不安な遺産相続人
- 弁護士ペリー・メイスンシリーズ (82)
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深井國さんの表紙画が好きで購入しました。満足です。このシリーズを集めています。 | ||||
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ペリー メイスン第74話。冒頭からの文章の感じが変です。いつもと違う。病院と屋敷と空港。メイスン登場は第3章の後半から。予審が開かれ判事の秤が新聞ダネに。モールテッド ミルク(malted milk)を飲む元秘書。メイスンの工作はちょっとやりすぎ。予審再び、バーガーは不出馬、最初のDAが再登板しますが2連敗です。デラの手が事件を解決。後半は筋が弱い感じです。自動車は2-4年前の型のオールズモビルが登場。 | ||||
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ペリー・メイスン・シリーズの1964年の第74作。晩年の傑作として名高い作品である(著者ガードナーは1970年に81歳で亡くなったが、メイスン・シリーズを82作も書いている)。かつて弁護士の秘書をしていた女性ヴァージニアは、身に覚えのない麻薬所持容疑で逮捕される。何者かが彼女のスーツケースに麻薬を忍ばせたのだ。メイスンは鮮やかにヴァージニアを救うが、彼女の受難はまだまだこれからだった。ヴァージニアを麻薬容疑から救った、メイスンの鮮やかなお手並みに、思わず拍手喝采した。また、相続人でも何でもないヴァージニアが、遺産相続とどう関係するかが明らかになっていく過程が、ゾクゾクするほどおもしろかった。だが、最後の盛り上がりにイマイチ欠ける等、傑作と呼ぶにはやや物足りない気がした。なお本書は、創元推理文庫の「怯えた相続人」と同じ作品である。コレクションが目的でない限り、ご注意を。 | ||||
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