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歌うスカート
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歌うスカートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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この作品名を見て、「歌うスカートっていったい何のことだ?」と不思議に思った人いませんか?「ガードナーもホラーを書いてたんだ」と勘違いしてる人いませんか? 不思議に思った人も、勘違いしてる人も、興味を持った時点ですでにガードナーの巧みな術中にはまっています。すぐに買って読みましょう。さらにはまることうけあいです。ガードナーってタイトルつけるのホントうまいよなあ(ちなみに原題はそのまんま"The Case of the Singing Skirt")。本書ではポール・ドレイクが「あんた(メイスン)が例の十八番の拳銃すり替えの手品を使い…」と言うように、拳銃があっちへいったりこっちへ来たり、注意して読まないとわかんなくなっちゃいます。それだけ読み応えがあるということですが。で、この得意技の拳銃すり替えのおかげでかえって窮地に落ちてしまったメイスン、最後の最後までハラハラさせてくれます。作中触れられる過去の裁判の判例、法律の解釈のしかたも、とても興味深く読めました。 | ||||
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