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幻影館へようこそ 推理バトル・ロワイアル



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【この小説が収録されている参考書籍】
幻影館へようこそ 推理バトル・ロワイアル (宝島社文庫)

幻影館へようこそ 推理バトル・ロワイアルの評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

うーん胸糞

<完全にネタバレ感想なので、未読の方は注意>

いやー不愉快
作中のゲーム自体はまあまあ面白かった
バトルロワイアルとか銘打ってるけど別に殺し合いでもないし(参加者が消えていった理由付けとか一応語られてるけど無理矢理すぎるし、物語的な面白さのためだけに無理矢理バトロワとか名付けてやった感が強い)
そこらへんは特に不快感もなく楽しめたんですが、オチがなぁ……

まあプロローグで「復讐なのだろうか」とかほざいてたし、その後の色々見ればだいたい予想もつくのですが
カナちゃん(主人公)に責任がほとんど無さすぎてちょっと……
いやもちろん自主的に犯罪犯すような外道ではそもそも主人公に成りえないわけですが
この理由ではカナちゃん可哀想じゃない?と。だって彼女にどうすればよかった言うんですか、止めてはいたし、その後で警察に密告すればよかったんか?
それで良かった良かったにはならない時点で詰んでるじゃないですか
いくら自主的に罪を償いますとか言っていても、そんな罪を背負わされたのが可哀想すぎる。そんで今後の人生も贖罪に使うわけでしょ
萎える
未来でもそれなりに楽しそうにやってはいるけれど、序盤のほがらか元気っ娘な感じだったカナちゃんに陰が差してしまうようなエンドは好きじゃないね。胸糞だね

そもそもチビデブの息子が死のうとクソどうでもいいってのが一番の問題
チビデブおっさんの分際で億を稼げて美人の嫁さんまでゲットできた時点でぐだぐだ言ってんじゃねえよ
娘だったらもっと怒りに共感して、仕方ないかと思えたかもしれないのに……!
息子がどうなろうと心底どうでもいいんだよなぁ
幻影館へようこそ 推理バトル・ロワイアル (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:幻影館へようこそ 推理バトル・ロワイアル (宝島社文庫)より
4800219051

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