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失われた世界



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失われた世界の評価: 4.73/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(5pt)

森詠による映画化原作!?

コナン・ドイルの『失われた世界』は人気作品で色々な翻訳が出ているよ!
しかし本書はあまたある翻訳の中でも一味も二味も違う唯一無二の存在だよ!
チャレンジャー一行がアマゾンに到着した辺りからパラレルワールドの世界に入り、やがて原作を離れて新たな物語が始まるのであった!!
これはつまり、原作の持つ当時の限界やら価値観を現代の価値観でアップデートして森詠が制作した映画版の原作、と考えればいいのですよ!
本書でこの作品は全く新しく生まれ変わりました!結末も生物多様性やエコロジー的な観点から原作と大きく違っているのですよ!これは必読!!
チャレンジャー教授シリーズが好きな皆さんもそうでない皆さんも、ぜひ原作と読み比べてほしいもんですよ!さあ読んだ読んだ!!
失われた世界 痛快世界の冒険文学 (13)Amazon書評・レビュー:失われた世界 痛快世界の冒険文学 (13)より
4062680130
No.21:
(5pt)

良本でした

多分 未読本が送られて来たようです。外観・折れはありませんでした。約30年前の本だから日焼け?の用な変色はあります。
自分としては最高の品質だと思いました。
自分は問題ないですが、古い本のため文字サイズが小さいです❗購入するときは気を付けてくださいね
失われた世界 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (創元SF文庫)より
4488608027
No.20:
(5pt)

一番面白い

失われた世界は、高校の時に読んで、失くしてしまったので買い直しました。何度も読み返している、お気に入りの本です。僕の以前持ってた本とは訳者が違うようですが、違和感は全く無かったです。

僕は、『毒ガス帯』や『霧の国』も持っていますが、チャレンジャー教授シリーズで一番面白いのが『失われた世界』だと思います。
失われた世界 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (創元SF文庫)より
4488608027
No.19:
(5pt)

子供いわく(いい本)です。

子供が図書館で見つけ、どうしても欲しいといわれ、購入。本をあまり読まない子供が欲しいと言った数少ない本です。
失われた世界 痛快世界の冒険文学 (13)Amazon書評・レビュー:失われた世界 痛快世界の冒険文学 (13)より
4062680130
No.18:
(4pt)

懐かしい。

この物語は小学生の頃に読んだことが有ったので、懐かしくて購入しました。
当時の本のタイトルは確か「最後の恐竜世界」だったと思います。
初めて読んだ時(本格的な冒険小説はこの本が初めてでした)はすごくドキドキして読んだのですが今回読んで見ると、大まかな内容を覚えているのと自分が大人になって刺激に慣れたせいで興奮より懐かしさの方が強かったですね。
恐らく訳者が違うのだと思いますが、「最後の恐竜世界」と本書では細部の表現に違いが有りますね。
それと、最近恐竜の生態に関して随分知識が変わってきましたから、若い人が読むと一寸違和感が有るかもしれません。
文庫本だから仕方無いのでしょうが字が小さく、老眼の兆候が見え始めた私には一寸読みづらかったので星一つ減らしました。
失われた世界 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (創元SF文庫)より
4488608027
No.17:
(5pt)

古い名作でありながら、どこかポップな作風

恥ずかしながら初めて読みましたが、とてもライトな語り口で読みやすい。子供向けに出されているのもうなずけます。
名作であるということを抜きにしても、子供でも大人でも楽しめるレトロでありながら良質な読み物だと思いました。
レビューを見て興味が出た方は、是非読んでみてください。本棚に一つ加えたくなる作品です。
失われた世界 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (創元SF文庫)より
4488608027
No.16:
(4pt)

面白い

図書館には子供向けの原作を書き換えたものしかなかったので買いました。面白い読み物ですが、値段ほどのものではないと思います。
失われた世界 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (創元SF文庫)より
4488608027
No.15:
(4pt)

主人公のキャラが立っている

著者自身はホームズより気に入っていたというチャレンジャー教授の個性(キャラ)が立っていて魅力的。また20世紀初頭の時代の雰囲気が漂う訳文もいいが、挿絵にもノスタルジックな優しさがあって良かった。
失われた世界 (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (講談社青い鳥文庫)より
4061486500
No.14:
(5pt)

素晴らしい冒険譚

小さいときに読んで以来、30年ぶりくらいに読み直しましたが、
読者を冒険に誘っていくドイルの筆力に、やはり舌を巻きます。
恐竜の印象が強い本作ですが、
読み直してみると、恐竜よりも面白いのは人物造形だったり、
展開の妙だったり。
チャレンジャー博士ものではやはりこれが一番かな。
失われた世界 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (ハヤカワ文庫SF)より
4150111561
No.13:
(4pt)

イラスト図解があったらおもしろそう

専門的な知識に基づいて書かれているところがさすがという感じです。
残念ながら知識が乏しく、書かれているもののイラスト図解なんてあったら、わかりやすくておもしろそうで勉強になりそうなのに、と思いました。
恐竜の話かと思っていたら、意外と恐竜が少なかったです。

ちょっと生々しい話も登場人物たちのユーモラスなキャラのおかげで軽くなり、マーロンの恋愛にもオチがあり、読み終わってみるとまたいつかじっくり読みたいなぁと思いました。
失われた世界 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (創元SF文庫)より
4488608027
No.12:
(5pt)

純文学作家さん。この本を見習いましょう。

初めて読んだのはもう30年近く前の小学生時代だったが、その時感じた未知の大陸への探検、古代の生物を発見するスリリングな面白さは今再読してもまったく変わらない。未開の地へ未知なるものを探す全体のアイディアと各々のキャラクターが魅力的に造型されて、その過程を進んでゆくストーリーテリングが抜群の面白さだ。〜こういう作品に子供の頃に出会う事はけっこう重要な事だと思う。小説を読むか否かで人間の格が決まるわけではないが、活字で綴られたものの面白さはこういった小説に、小難しい理屈抜きで出会うか否かでかなり左右されると思う。〜昨今(相当前からか?)活字離れの傾向も多々見られ、その上最近の純文学は私小説に先祖返りしたかのように、日常を舞台として個人の自意識だけが描かれる傾向が多いが、-冷静になってみれば当たり前だが-そんなもの、ほとんどの人間が興味など持たないし、売れない事は言うまでもない。〜多くの純文学作家は本書のようなワクワク・ドキドキするような「小説の面白さの原点」を今一度見直すべきではないか。想像力を広げ、メタファーやモチーフをスリリングに設計し、面白い小説にする事は不可能ではないはずだ。そんな影響力を与える位「失われた世界」はめっぽう面白いのだ。
失われた世界 (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (講談社青い鳥文庫)より
4061486500
No.11:
(5pt)

おもしろい名作!

シャーロックホームズを書いたコナンドイル作ということで
読んでみたがホームズとはまったく違った冒険物語は
実におもしろかったです!
現実世界から一歩踏み込んだところに、
思わぬ非日常世界があるという物語設定がおもしろく、
「もしかしたら本当にいるのかも?」みたいな、
想像力をかきたたせてくれるからうれしい。
失われた世界 (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (講談社青い鳥文庫)より
4061486500
No.10:
(5pt)

おもしろい名作!

シャーロックホームズを書いたコナンドイル作ということで
読んでみたがホームズとはまったく違った冒険物語は
実におもしろかったです!

現実世界から一歩踏み込んだところに、
思わぬ非日常世界があるという物語設定がおもしろく、
「もしかしたら本当にいるのかも?」みたいな、
想像力をかきたたせてくれるからうれしい。
失われた世界 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (創元SF文庫)より
4488608027
No.9:
(5pt)

すごっ!

同じシリーズの「合成怪物の逆襲」がおもしろかったので、「ロスト・ワールド」も読んでみた。
アマゾンの奥地に、地震のために離れ小島になった島がある。
そこは7千万年前に絶滅したはずの恐竜がいた。
チャレンジャー教授が発見したのだが、生物学者は誰も信じない。
「なら見せてやる」ということで乗り込んだところ、、、
という冒険ファンタジー。
おもしろくて一気に読み上げたが、この作品が1912年に書かれたものだとは信じがたい。
映画よりも無意味に怖くなく、それでもって恐竜の息づかいが聞こえるようでドキドキする。
ようやく子どもが夢中になれる本を見つけた!!
ちなみに同じシリーズの「いきている首」は怖すぎた・・・><。
失われた世界 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (ハヤカワ文庫SF)より
4150111561
No.8:
(5pt)

冒険小説の古典的傑作

世間から嘲笑されながらも、恐竜の実在を信じ、南米ギアナ高地に赴く一行。
艱難苦闘の末、無事に恐竜たちの楽園の発見に成功する。
まだ誰も足を踏み入れたことのない地域に、今でも古代生物が生きている。今では人工衛星の存在などでその可能性は否定されてしまったとはいえ、こういった想像力は自然と人をワクワクさせるものです。想像力を刺激する楽しみがこの作品にはあります。
余談ですが、藤子F不二雄さんも若い頃にこの本を読み感動し、それが後に「ドラえもんのび太の恐竜」を生むきっかけの一つになったのだそうです。
失われた世界 (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (講談社青い鳥文庫)より
4061486500
No.7:
(5pt)

ジュラシックパークと似てるが・・・。

こっちの方が先って言うことだし、本物の恐竜が生きてるって設定では夢があるかなって感じがするな。登場人物たちも、本当はとても危険な旅なんだがあまり文句もいわず、コメディ・タッチの会話も読んでいて楽しく飽きさせない。最後まで面白く読めた。シャーロックホームズ物の方が日本では有名すぎて、このチャレンジャー物は知名度としてはかなり低いらしいが、なんとなくホームズ物より面白みを感じる。残念ながら、チャレンジャー物は5タイトルしかないそうだが、編集者と読者が許してくれなかったらしいから無理だったんだろうなと思う。実際はもっとチャレンジャー物をシリーズ化したかったんだろうなと全体的に思えるところがうかがえる。
失われた世界 (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (講談社青い鳥文庫)より
4061486500
No.6:
(5pt)

小学生高学年向け版です。

なかなか自分から本を読まなかった息子が6年生の時に初めて夢中になった本です。
それまで読み聞かせや、自分で読んでも「怪傑ゾロリ」シリーズばかりでしたが、これは朝起きたら読み、学校から帰ってきたら遊ぶのも忘れて読み・・・。
中学生になった今もまた読みたいと本棚から出してきましたが、今度は同じ「失われた世界」でも違う訳本を読むよう勧めています。
冒険好きの小学生にはこのシリーズはなかなかよいと思われます。
失われた世界 痛快世界の冒険文学 (13)Amazon書評・レビュー:失われた世界 痛快世界の冒険文学 (13)より
4062680130
No.5:
(5pt)

名作は名作なのだ

名作といわれる作品はいわれるだけの価値があるものです。
単なるセールス用のコピーと本心からのリスペクトは違うのです。
そういう意味では、この作品には本心からリスペクトしたい。
やや古風な感のある訳も秀逸だと思います。
古風だけれども色あせないという感じです。
こういうのを読まないとな〜と思うわけです。
失われた世界 (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (講談社青い鳥文庫)より
4061486500
No.4:
(4pt)

コナン・ドイルが書いているとはね・・・

映画にもなっているのかな?ロストワールド?コナンドイルシャーロックホームズの作者が書いているとは思いませんでした。しかも同年代でこんな小説を(T△T)もっと勉強せねば。
失われた世界 (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (講談社青い鳥文庫)より
4061486500
No.3:
(5pt)

コナン・ドイルのアドベンチャー小説

コナン・ドイルと言えば、探偵シャーロック・ホームズが主人公の推理小説が有名ですが、アマゾンのギニア高原を舞台にしたアドベンチャー小説「失われた世界」の著者でもある。その事をこの小説を実際に手に取り初めて知った。そっそく読んでみると、「その次はどうなるんだろう?」とずーとスリル満点及び緊張感で一杯の小説であった。いろいろな問題や危機に遭遇しながら、探検隊員たちのユーモラスな性格がその緊張感を和らげながら、一つ一つ解決していくので、「ホッ!!」とする安堵感も味わえる。小説全体の緻密な構造に、コナン・ドイルという人の知識の豊富さや知性というものが伺える。
失われた世界 (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:失われた世界 (講談社青い鳥文庫)より
4061486500

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