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白戸修の逃亡



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【この小説が収録されている参考書籍】
白戸修の逃亡
白戸修の逃亡 (双葉文庫)

白戸修の逃亡の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

前作を忘れているので

過去の2作は読んでいるものの、すっかり忘れているので
主人公を助ける人たちがなぜそこまで親切なのか、違和感を感じてしまう。
「それでこそ白戸修だ」なんてセリフが、バカバカしく感じてしまう。
白戸修の逃亡Amazon書評・レビュー:白戸修の逃亡より
4575238325
No.1:
(3pt)

できれば過去二作を読んでから

帯にはミステリとありますが,ドタバタ劇の様相が強く,初の長編となる三作目です.

まず,前巻(文庫版)から三年以上と時間が空いているために忘れていることが多く,
本作の見どころの一つである,オールキャスト的な演出を楽しみきれなかったのが残念.
一応,補足はありますが,できれば過去の二作をおさらいしておくことをおすすめします.

当の白戸くんについては,自身の状況を理解しているのか理解しがたい行動が目立ち,
そのお人好しぶりが彼の良さであり,周りも「それでこそ」と持ち上げてはいましたが,
さすがに何度もとなると,飽きてくるともに彼への苛立ちを覚えてしまうのは否めません.

一方,事の始まりである騒動と,辿られる過去の事件に目を引く部分は少ないものの,
白戸くんを助けるべく集まった『チーム』が,それぞのスキルを持ち寄る様子は面白く,
全てが片付いたかと思えば,あっさりと解散してしまう最後も清々しくて悪くありません.

ただ,犯罪者でもある首謀者が,何のお咎めもなく終わってしまうことには違和感が….
白戸修の逃亡Amazon書評・レビュー:白戸修の逃亡より
4575238325

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