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白戸修の逃亡
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白戸修の逃亡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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過去の2作は読んでいるものの、すっかり忘れているので 主人公を助ける人たちがなぜそこまで親切なのか、違和感を感じてしまう。 「それでこそ白戸修だ」なんてセリフが、バカバカしく感じてしまう。 | ||||
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帯にはミステリとありますが,ドタバタ劇の様相が強く,初の長編となる三作目です. まず,前巻(文庫版)から三年以上と時間が空いているために忘れていることが多く, 本作の見どころの一つである,オールキャスト的な演出を楽しみきれなかったのが残念. 一応,補足はありますが,できれば過去の二作をおさらいしておくことをおすすめします. 当の白戸くんについては,自身の状況を理解しているのか理解しがたい行動が目立ち, そのお人好しぶりが彼の良さであり,周りも「それでこそ」と持ち上げてはいましたが, さすがに何度もとなると,飽きてくるともに彼への苛立ちを覚えてしまうのは否めません. 一方,事の始まりである騒動と,辿られる過去の事件に目を引く部分は少ないものの, 白戸くんを助けるべく集まった『チーム』が,それぞのスキルを持ち寄る様子は面白く, 全てが片付いたかと思えば,あっさりと解散してしまう最後も清々しくて悪くありません. ただ,犯罪者でもある首謀者が,何のお咎めもなく終わってしまうことには違和感が…. | ||||
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