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(短編集)
検事の死命
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検事の死命の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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「第一話」「第二話」「第四話」つまらないので飛ばしました。 「第三話」痴漢は冤罪では無かった!「お金を払えばなかった事にする」で、てっきり「でっちあげ」かと思ったら、本当の事だった。これだけ。なので★は2つ。 | ||||
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実際、痴漢裁判の判定は非常に難しい。当事者同士の「やった」「やらない」の応酬になってしまうからだ。目撃者がいたり、防犯カメラがあるといいのだが、なかなかそううまくはいかない。本当のところは当事者同士しか、分からないのかも知れない。また、被告人が嘘をついている場合もあるし、被害者の勘違いや人違いもあり得る。そのような状況下での、検事と弁護士とのバトルは面白い。まさしく、実力の差が露骨に表れるし、仕事対しての執念の差も感じられる。その点を分かりやすく、やや簡略的に描かれている。 自分としては『最後の証人』の方が良かった。また、もっと詳細な痴漢裁判を希望される方は、福澤徹三の『白日の鴉』をお薦めする。 | ||||
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悪徳刑事モノの「孤狼」と、続けて読んだ「検事の本懐」が★★★★の面白さだったので続けて読みましたが、2本目の父の法事で途中でやめました。 1本目、居酒屋でたまたま郵便の不達の噂を聞いただけでなんでそこまで飛躍する?(それらしい理由づけはありましたが)。 いずれにせよ、この作者はもう読みません。 | ||||
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現在の新司法試験制度の下ではこの小説はおそらく成立しないであろう。 金持ち以外は500万近く、否それ以上の借金を背負って法曹界にデビューする若者たちの実情を我々は知っている。 裁判官、検事は公務員であり10年20年かかって借金を返済することとなる。 果たして裁判官や検事に進んだ者がここまで事件解決に踏込むだろうか? 正義感溢れる崇高な心根を持った人以外は裁判官や検事への道に進まないのではなかろうか? 弁護士になっても先ずは借金返済が第一であれば仕事(クライアントからの依頼)を選ばざるを得ないだろう。 そういう現実を知っているとシラケた物語に思えてしまう。 但し我々年配者で旧司法試験制度の時代を知っている者の話と割り切れば面白いかも知れない。 あるいは新制度の下であっても裁判官や検事に任官された者は最高裁からの貸与金が免除される制度があれば、 この小説は非常に現実味を帯びてきて面白くなろう。 | ||||
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佐方シリーズのファンだったのでとても期待して読んだのですが・・・・・。残念です。 | ||||
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面白くなかった、駄作意外に表現のしようが無い、これを、評価して大賞? なんの?と、思ってまう | ||||
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