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線の波紋
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線の波紋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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硬い商品とこちらの商品が同梱されて来ました。文庫本1冊に手を掛けるのは、面倒かもしれませんが、本に傷がつきますので、簡易的 でいいので、覆って下さい。新品の本ですよね? | ||||
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登場人物の恋愛観が、まったくピンとこないというか。そんな簡単に人を好きになったりする?とか、そんな事で「愛されてるか不安」とかいう?とか、基本的に女の人にリアリティがなさすぎて全員気持ち悪い。そこが気になりすぎて、謎解き部分も「ふーん」で終わってしまいました… | ||||
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最近、長岡弘樹作品を連続して読んでいましたが、何故か、この作品だけは、なかなか頁が進みませんでした。 群青のダンディズム、傍聞き、教場、教場2、血縁は、読み始めたら止まらないほどに、サクサクと読めるにも関わらず・・・。 イッキ読みが出来なかったこともあってか、登場人物の関係や、出来事なども理解が進まずに、何度も何度も、前の部分を読み直したり。 やっとの思いで、たどり着いたエピローグも、いまひとつの読後感。 他の作品がとても良かっただけに、これだけは残念です。 | ||||
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ミステリには人間をリアルに描いてはいけないという決まりでもあるのでしょうか? 誰も彼も薄っぺらく、トリックのために考えられた人物としか思えない。まず冒頭のハブラシを共有してくれないから彼は私を愛していないという謎理論に眩暈がしたが、万事が万事、登場人物の思考についていけない。1歳の娘が変質者に誘拐されて1ヶ月、仕事に復帰するなとは言わないが、昇進が~夫の愛が~と娘ほったらかしの思考を垂れ流して、それに自己嫌悪さえ覚えず、「自分を褒めてやりたい」という女の何処に感情移入しろというのだ。思い出したように自殺未遂をしても「えっ?」という感じでしかない。 1話のイタズラ電話の主はすぐに読めたが、あの動機が○○○○だとは普通の思考回路の人間は考えないのでは? その動機を聞いて○○○○と共感するほうもどうにかしている。作者の考えた良い話の前に登場人物全員が屈服する話って変じゃないんですか? 女刑事の章のリアリティのなさはすごい。仕事中に抜けるは勝手に手錠かけるは、めっちゃくちゃだ。刑事を辞めたい、でも後が不安、じゃあ結婚、って、この人は婦警になるためにあの倍率何十倍だかの試験を勝ち抜いてるはずでは。そのうえ、その署で年に数人しか受講できない刑事専科を受講して、すごい倍率を抜けて刑事になっているのだ。こんな腰掛気分で通れるものか?? 腰掛気分になった理由の説明はまるでない。しかも、あの名刺が~家が~のあたり、突然言い出すので読み逃したかと思えば、本当にいきなりでてくる。後半でトリック?として使うために。トリックというか、「AがBだわ。そうだ、Cだからか!」の連続で、そのトリックが話には特に影響しない。たとえば「封筒の封を止めていたから見れないわ→見る方法があった!」と言っても、それが話の筋には影響しないのだ。じゃあ、単に「封を閉め忘れていた!」でも話が進むではないか。トリビアを詰め込んでいるだけの印象が強い。犯人は誰か? 何故か?については、大体考えずともわかる。衝撃のラストって、これで犯人がわからない読み手もおるまい。傍聞きは割と良かっただけに、本当に裏切られた気分だ。あと、この人はリアリティがペラいので、人の生き死には題材にしないほうがいい。 | ||||
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登場人物全員、あまりにリアリティがなさ過ぎです。 著者の単行本はすべて読みましたが、設定が別世界である「教場」以外、どれもリアリティを感じられず楽しめませんでしたが、その中でも本書が一番酷いです。 | ||||
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よくできた連作だと思うのですが、女性巡査がモヤシ男(実はロリコン)に惹かれて、辞職まで決意するというのにリアリティがなくて興ざめでした。 仕事を抜け出して彼氏と無駄話、手錠までかけてしまうなんて「ふざけるのもいい加減にしろ」という感じ。 この作者の人情話的ミステリは嫌いではありませんが、今回はダメでした。同じ女性として、全然共感できない登場人物でした。 | ||||
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点が連なり線となる。 女児誘拐事件と「微笑み」殺人事件。 このふたつの事件を、被害者・加害者の周囲の人間たちの 目線から追った連作短編集。 一話読み終わるごとに事件の裏が読み解けていく構成。 でもすべてがつまらない。 駄作だと思います。 | ||||
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