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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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他の池井戸作品に出てくる主人公達とは違って、仕事も大して出来ず、風采も上がらず、気も弱いというマジメなだけが取り柄という冴えない中年が主人公。これがわかった時点で他の作品のようなワクワクドキドキ感溢れるドラマティックな展開は期待出来そうもないと思い、読むのを止めました。 知力・腕力・胆力何れもないという、取るに足らない人物である主人公には難事が降りかかっても到底自力では解決出来ないだろうし、最後まで読んでも時間のムダだと思えます。もっともこの「三無い主人公」と同じタイプの方は感情移入出来るかも知れません。 | ||||
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いつもの池井戸作品のつもりで気楽に読み始めたのですが、すぐにそれが大きな誤りだと気が付きました。タイトルに騙されて(勝手に誤解しているのですが)、購入してしまいました。ちょっとしたことで切れる今の若者?に執拗にストーカーされ、迷惑行為をされ続けた時点で読むのを中断しております。果たして続けて読むのがいいのか、迷い中です。結論が出るまではほかの作品を読んでおきます。 | ||||
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ほとんどのサラリーマンは電車通勤をしている。そして、その電車通勤のなかに危機は潜んでいる。会社からの帰路で、列を無視して電車に乗り込んできた男を叱りつけた。しかし、その叱った行為に憤慨した男にわが家は恨みを買うことになり、仕返しを受けることになっていく・・・と問題提起されストーリーが始まっていく。興味をそそるスタートに期待が高まる。 このまま、この男とのバトルが展開されていくのかと思いきや。その後、勤め先や、息子や妻の諸問題がシンクロしてくる。わが家の嫌がらせは一つではなかった。嫌がらせは一人ではなく複数。でも、その関連性がないのは疑問?複数のストーリーを組み合わせた感じになっています。 何故、電車の男だけに絞って描いていかなかったのか?疑問に残る。その事を踏まえて読んでもらいたい。池井戸潤の力量は感じられます。 | ||||
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乱歩賞受賞作家ということで期待したが、数ページで挫折した。 平凡な男性の、平凡な主観記述ばかり。 小説の描写とは、キャラクターの主観ではなく客観的なことだよ。 技術的に低レベルすぎて、内容云々まで入ってこない。 | ||||
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安直な週刊誌の漫画を見ているようです。 満足感がありませんでした。 | ||||
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池井戸潤6冊目でした。 ストーカーのほうの話に緊迫感なく恐怖を感じられませんでした。 逆に会社のほうの話はかなり面白かったです。 2つの話がもっとリンクして相乗効果があればもっとよかったと思います。 | ||||
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ドラマでも話題になっていたので読んでみました。 ストーカーの恐怖という「ストーカーと家族の対立」を描いているのかと思いきや、話の大半は作者の大好きな?得意な?父親である倉田の銀行員の話で途中読み進めるのが苦痛でした。 家族と銀行員の話を絡めるのかと思えばそうでもなく…だから何章かは家族やストーカー?が全く話に出てこない!これには「話題に騙された!」と気付いた時は3分の2を読了していた… なぜ作者はどちらかメインに構成しなかったのか…読みやすく面白そうだっただけに残念だ | ||||
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こんなにも物語の内容が薄いものは初めてです。 最終章で皆、一人一人懸命に生きているといった表現が書かれていますが 本作品で登場する人物は懸命に生きている人たちではなく、人格に問題がある 登場人物ばかりという印象があります。 真瀬はお金に対する欲が強かった為に、失敗する形で終わった。もはや自業自得です。 こういった人間は懸命に生きているという表現より、金にとりつかれた人という表現が正しいのでは。 それに赤崎という人物もたかが注意を受けたぐらいで、猫をポストに入れたりする行為も同様に 人格に問題があり、決して懸命に生きている人間のすることではありません。 | ||||
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書き出しで、気分が暗くなり、2ページほどで終了。 多分もう読みません。 無駄な出費でした。 暗い話が好きな方にはよいのでは? | ||||
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スト-リ-をつめすぎて話がバラバラ。優れた作品とは言いにくい。 | ||||
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ドラマの一回目を観て気になり原作を読むことにしました。 ドラマと原作は若干の違いがあり、ドラマの犯人は未だ分からないまま。原作を読んでもtvも楽しめます。 半沢直樹とは違いが主人公がごくごくありふれたサラリーマンだったので共感できることが多く、さらに間瀬を追いやる様が爽快でした。しかし、ストーカーの犯人が結局全く関係のない人物で、それに便乗した逆恨みも一緒になっおり物語の終盤には特に大ドン返しもなくありふれた締めくくりでした。 読みやすく、ハラハラすることもあったのですがやはり最後の終わり方にあまりひねりを感じなかったので★2個の評価になりました。 | ||||
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嫌がらせをする理由も動機もいま一つわからない。 ドラマの方がおもしろいと思う。 | ||||
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もう少しドンデン返しがあるかと思いましたが、意外と普通な終わり方でした。 | ||||
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池井戸潤さんの作品は結構読んでいたので期待していたのですが、かなり期待はずれでした。 サスペンスものだと勝手に期待したのがいけなかったのかも知れませんが、結局はいつもの銀行ネタで勧善懲悪ものでした。 銀行ネタにしてもあまり捻りもなくて、ストカーがメインなのか銀行ネタがメインなのかハッキリしない作品をだと思います。 犯人が逮捕されてもあの手の犯罪は刑を終えてからの逆恨みなど、再犯性が高いのが事実。 逮捕されて一件落着では、あまりにリアルさに欠けています。 その辺りの深掘りが欲しかったですね。 最後に、Kindle版ですがお金を払って買ったのにお試し版が0円は、少し不公平感を感じます。 | ||||
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なんでしょうか・・・。 最近のサイバー犯罪の現状からいうと全く物足りないです。 犯罪の仕掛けが単純すぎて原始的で、お話になりません。 生活盗聴、ストーカーされた事があるので、 サイバー犯罪はされる恐怖はこんなものではないです。 集団の仲間はずれにされた状態(村八分)ならば本人には気づかれないように迫害され続けます。 全くリアルではありません。盗聴されたら、恐怖で何も手がつかなくなります。 犯人から始終匂わせ行為があります。 上手くすると、被害者本人を精神異常に仕立てて片付ける事も出来ます。 「あなたは私の生活を知っているのでは?」と問いかけても 「あんた被害妄想じゃない?」と言われたら、 公的な人権相談に行っても「病院でカウンセリングを受けて下さい」と言われます。 ターゲットにされた国民は精神病院へカウンセリングに行くしかありません。 そして、生活破壊され人生は終わります。 後は病院に薬代を払い続け、生きているだけの状態です。 日本の場合、(日本では弱みの暴露を忌み嫌うたちがありますので、相談者の方を迫害します) 精神病院で妄想障害と判定されると、就職不可能の不治の病「障害者」にならされます。(ヨーロッパでは地位を失ったりしません。職場復帰出来ます。) そして、麻薬とよく似た成分の薬を処方されますから、離脱が極めて難しくなります。他、電気ショック療法をします。(国連の人権侵害批判ものともせず、まだやっています) 電気ショックを受けたら、腸閉塞が起こりますから、それによる死亡か、 死亡原因不明の薬害で死にます。 精神病院通院、年間死亡者数・・・・・27000人(入院患者の1/16が死亡) 自動車事故。年間死亡者数・・・・・・4500人(1/26666) 殺人。年間死亡者数・・・・・・・・・400人(1/300000) 病院は治す為に行くものですが、日本の精神病院は、治す為に入院する病院ではありません。殺す為なのは死亡者数を見れば明白です。 この作者は、そういう非道な事をやられた事ないんでしょうね。非常にのん気な雰囲気が腹が立ちました。 もっと本格的にストーカーをされると、 COINTERPRO・・・コインテルプロ 社会的に抹殺したい人物や団体に対する工作。(国家規模でも行われる) 手口は、人間関係の破壊、風評被害、生活妨害、失業させる、防犯パトロール悪用、法務省公安、警察公安、警察の天下り先セキュリティ企業 偶然を装い、 ターゲットを、身体的、精神的、経済的なダメージを与え続ける。 自殺や精神疾患に仕立てる。 マスメディア(テレビ、出版、新聞、web)も駆使する。 ガスライティング、ストリートギャング。 警察により偽の防犯情報を流され、 地域住民に24時間執拗にマーク「自殺強要ストーキング」 生活安全条例を悪用、裏金作りを目的とした 警察主導の衆人環視もあります。 アンカリングにより付きまとわれている恐怖を気づかせる事(大阪ではブロックサイン)助成金目当ての相互監視システム。 こういう事をされている人もいるようですね。 | ||||
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街の至る所で大々的に宣伝されており、 貴志祐介『黒い家』的な和製サイコホラーを期待させるアオリが付いていたので、 てっきりホラー、最低でもホラー寄りのミステリー小説かと思い喜んで買い求めました …が、 違うじゃん… 全然違う。なにこの「ほのぼのパパのたのしいにちじょう」。 不気味な男に付きまとわれているハラハラ感皆無 会社内の疑惑に立ち向かう緊張感ゼロ 所々に引っかかる記述や、思わせぶりで大袈裟な表現があったので「すわ、伏線か!」「ついに一人目の犠牲者が?!」と読み進めるも、結局なんでもなかった ただの勧善懲悪ヒューマンドラマでした あと、普通の小説としても特筆すべき点はなく、特徴のない文体で、池井戸潤って随分流行ってるけどこんなもんかとガッカリ。 使い古された言い回しだけど、全く「人間」が描けていない。 でも、どうも他の方々のレビューを読むと池井戸潤の真骨頂は他にあるらしいので、もう2,3冊読んで今回のガッカリ感を打ち消したいと思います。 出版社には、こういう売り出し方は本当にやめて頂きたい つまらない作家の時間稼ぎ本を、あたかも新境地開拓!みたいに喧伝して部数を稼ぐのは、作家さんのためにもなりませんよ… | ||||
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直木賞さえとればなんでも星5になるのですか。 作者名を伏せても面白いという評価をえられますか。 わたしは疑問を感じます。 | ||||
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初めてこの作者の作品を読んだ。 物語のプロット自体はすごく練られていて、 確かに現代にあるかもしれない、と感じさせる内容。 また、文章自体も簡潔なのでサクサク読み進められる。 その分感情描写がさらっとしすぎていて読了後に物足りなさを覚えた。 トリックを暴く箇所など、主人公はだいぶ移動もしているはずなのに、机上の空論のように感じてしまった。 あの倍の濃密さとボリュームで読めたらなぁと思う作品でした。 | ||||
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