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(短編集)

四畳半王国見聞録



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四畳半王国見聞録の評価: 3.76/5点 レビュー 29件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1~20 1/2ページ
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No.29:
(3pt)

妄想がぶっ飛びすぎ

これまでの四畳半シリーズに登場する人物が再登場、各自の妄想とその上に構築した理論?に基づいてハチャメチャな行動を繰り広げる連作集です。
今までの作品もそれなりにぶっ飛んでいましたが、今回はあまりにもぶっ飛びすぎというか、無意味な理屈を押し進めてガチガチに凝縮したようなナンセンスな話ばかりで、ストーリーらしいものがあるかと言えばまあ一応はあるのかな。
いくら世間知らずで阿保な京大生といえど、ここまですごい人はいないよね?いやいるんだろうか・・という世界です。

これを読む人はたぶんすでに森見ファンの人でしょうから、それなりに免疫?はできていると思います。
森見登美彦作品の中で最初に読むのはやめた方がいいかと、苦笑。「なんじゃこれは?」と思って拒否感満杯になり、他のおもしろい作品まで読むのをやめてしまうともったいないですから。今回は星3つかなあ。
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4101290539
No.28:
(3pt)

期待通り

期待通りの内容だった。
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4101290539
No.27:
(4pt)

なるほど

あらたな四畳半物語を知りました。
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4101290539
No.26:
(4pt)

『四畳半神話体系』ファンは是非!

"今この桜の下で君たちに出逢えたことを、阿呆神に感謝する。皆さんコンニチワ、世界よコンニチワ。諸君に乾杯、四畳半に乾杯。ありがとう"2011年発表の本書は著者の他作品の人物が多数登場してくるファンには嬉しい『四畳半神話体系』のスピンオフ連作短編集。‬

個人的には来月に京都で企画している森見登美彦作品読書会の準備として、また今月に久しぶりに発売される新作続編『四畳半タイムマシンブルース』の予習として手にとりました。

さて、そんな本書では『四畳半神話体系』のメンツはもちろん、『【新釈】走れメロス 他四篇』『有頂天家族』『恋文の技術』からどうやら登場人物や設定がもってこられる感じで、相変わらず【無駄に高い男汁濃度(褒めてます)】で、シュレディンガー方程式にあえなく敗北した面々が四畳半だ!水玉模様ブリーフだ!と【有意義とは程遠い学生生活(褒めてます)】をしている姿が7章の短編で描かれているわけですが。

『四畳半神話体系』や他作品を読んでいないと、流石に【初見の方は濃すぎて作中世界に入り込みにくいのではないか?】と思ったりしましたが、逆に私に関してはそのあたりはクリアしていたので、ファンサービス的にとても楽しませていただきました。

一方で本書では特殊な能力を持ちながらあえて『凡人を目指す非凡人の集い』大日本凡人會の面々が登場するのですが、運命の女性をフェルマーの最終定理よろしく数式で導きだそうとする"数学氏"他(本人たちの妄想かもしれませんが)割と【直接的な異能力者たちが登場するのは、ちょっと意外】というか、このシリーズぽくはないような印象を受けました。(ま、それも含めてヘタレ学生の日々を愛でるような作品なので、ありといえばありなのですが)

京都で有意義とは程遠い不毛(で楽しかった)学生時代を過ごしたかっての学生へ。また『四畳半神話体系』や森見登美彦のファンの方にもオススメ。
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4101290539
No.25:
(4pt)

阿呆神に魅入られし愛すべき阿呆達の無限小数物語

‪前作、四畳半畳神話大系 が並行世界的広がり、+方向へ無限の可能性を持つのに対し、

本作は1(世間からの価値、評価)と0(無駄、妄想)との埋まらぬ間に0.999…と無限(小数)を重ねて行き、内なる世界、妄想が宇宙的広がりを見せる。
阿呆神に魅入られし愛すべき阿呆達の物語‬
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No.24:
(5pt)

1つの作風の残照

運命の女の導きで得た栄誉を全て捨て、眼前の桜と川を全てとして座る男。
それは作者自身の未来の予見では無かったか?
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4101290539
No.23:
(2pt)

ファン以外には薦められない

表紙が面白そうだったので著者の本を初めて読んでみましたが、朕は国家なり的な独特の文体で、最初から最後まで書かれた本でした。

その独特の文体が読みづらくて全然着いて行けませんでした!世界観に入り込むこともできませんでした。ただ難解なだけでした。

森見ワールドが好きな人でなければ読めないと思う。
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4101290539
No.22:
(4pt)

すべり気味ギャグ小説

最も森見らしい作品といっても過言ではないであろう。バカ学生の、何もない呆けた日常を、やたらめったら小難しい言葉と修辞を駆使し、意味ありげに書いただけのものである。ちょいとシュールに加工もしてある。意味があるか?意味なんてない。読む必要があるか?ない。ない、ない、ない。
 ただ、学生の無意味に高揚した時期のいとおしさに満ちている。京都の大学になんかいなかったんだけど、その気分めっちゃわかる。私も謎の配管をキーンキーンと叩きたい。
 2ページ読んで、「わはは、これ読みたい」と思った私達のための暇つぶし小説である。だから2ページ読んで、「何じゃこれは?」と思った人はもう読まないでください。
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4101290539
No.21:
(3pt)

いつもの京都小説ですが

別作品のキャラクターも顔を出してニヤリとさせてくれるのですが、いつにもましてストーリー性が薄いので、「四畳半」という単語が次第に煩く感じるようになります。
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No.20:
(4pt)

京大生ならありうる話であると思って読んでほしい

私の読書時間は往復3時間の通勤電車の中である。森見登美彦は私の大好きな作家の一人だが、電車の中で読むときは細心の注意が必要とされる。
にたにたしたり、くすりとしたり、はたまた声をあげて笑いそうになったり。周りから見たらきっとキモイおっさんと思われること必至である。超まじめでかつ格調
高い文章で、ほんとにしょうもないことを何のてらいもなく書き続ける。この作品もお得意「京大生もの」である。「四畳半」の下宿(とは最近は言わないか)を
王国に見立て、そこで繰り広げられる何のためにもならず、当然女性には決してもてることのない男たちの、独りよがりの世界が語られる。森見の作品は
よくファンタジーというカテゴリーに入れられているが、「有頂天家族」で描かれる狸一家の話などを除くと、特に京大生ものは、十分ありうる話をちょっとだけ大げ
さに表現したもので、決してファンタジーと呼ぶべきものではないと私は思っている。「大日本凡人會」とか「四畳半統括委員会」とか「図書警察部」とか、京大で
は十分ありそうな組織だ。真夏に派手なブリーフ一丁で外で立ってる男もいると思う(きっと)。四畳半の自分の部屋で、ろくでもない妄想にふける、しかも
ちょっとばかり教養があるために、自分に恋人が出来るかどうかの数式を求めたり(あほである)、エロDVDのモザイクを消す技術(というより魔法である)を身
につけたり、マンドリンの弾き語りで役にも立たない説教をしたり。だが、こう言った人間は京大生の中にはいそうである。元京大生の私が言うのだからちょっと
だけ信用して欲しい。そう思ってこの本を読むと、このあほらしい本も真面目な本に思えてくるはずだ。
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4101290539
No.19:
(3pt)

表紙のデザインが良くない

話以前に
この表紙のデザインが受け付けませんでした。

漫画チック、アニメチックな表紙よりは、
乙女や、ペンギンのようなデザインチックなイラストにした方が良かった気がします。
森見さんの作品は、表紙が魅力的なものが多いのですが、これだけはダメでした。

本の内容も、小粒な作品が多く、森見ファンの中では「無かったことに」されている作品かもしれません。

森見さんの小説を初めて読む方は、
これよりも「夜は短し歩けよ乙女」や「有頂天家族」、「怠け者の冒険」そして「ペンギンハイウェイ」をお勧めします。
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4101290539
No.18:
(4pt)

学生生活

2011年に出た単行本の文庫化。
 7篇からなる短編集だが、各篇にはうっすらとしたつながりがあるような。
 京都の大学生の生態を描いた作品で、変人、変態、変な団体がてんこもり。いかにもな森見ワールドが展開されている。
 前半は非常におもしろかったのだが、後半になって急速に勢いが失われていくように感じた。なぜだろう。一定のパターンから抜け出せていないような。
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No.17:
(2pt)

掴みどころがないのが魅力か

京都を舞台に阿呆な男子大学生たちを描く一冊.11年01年の単行本からの文庫化です.
限られた狭い界隈と人々を,これまた限られたいくつかの視点で切り取り,そして語る,
小さな繋がりは見え隠れしながらも,,連作のような,違うような,全七篇の短編集です.

どの篇もいりいろ見せ方を変えてきたり,あのキャラクタたちのさりげない登場など,
あふれ出し,渦を巻かんばかりの妄言の数々に,らしさや楽しさは確かにあるのですが,
「どうでもいい話」と作中でも語られるように,全体的にはピンとこない話が多めの印象.

この『どうでもいい』という脱力感が,大学生たちをうまく現しているとは思いますが,
反面,以前からこの類の作品にあった,言い回しのくどさはいつもより強く感じられます.

タイトルの似た『四畳半神話大系』の続編はおろか,繋がりというものもほとんどなく,
また,オチやわかりやすいユーモアの少なさ,そして最後まで掴みどころのない話運びは,
初めての人だけではなく,読み慣れたファンでも,好き嫌いがハッキリしてしまいそうです.
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4101290539
No.16:
(2pt)

掴みどころがないのが魅力か

京都を舞台に阿呆な男子大学生たちを描く一冊.11年01年の単行本からの文庫化です.
限られた狭い界隈と人々を,これまた限られたいくつかの視点で切り取り,そして語る,
小さな繋がりは見え隠れしながらも,,連作のような,違うような,全七篇の短編集です.

どの篇もいりいろ見せ方を変えてきたり,あのキャラクタたちのさりげない登場など,
あふれ出し,渦を巻かんばかりの妄言の数々に,らしさや楽しさは確かにあるのですが,
「どうでもいい話」と作中でも語られるように,全体的にはピンとこない話が多めの印象.

この『どうでもいい』という脱力感が,大学生たちをうまく現しているとは思いますが,
反面,以前からこの類の作品にあった,言い回しのくどさはいつもより強く感じられます.

タイトルの似た『四畳半神話大系』の続編はおろか,繋がりというものもほとんどなく,
また,オチやわかりやすいユーモアの少なさ,そして最後まで掴みどころのない話運びは,
初めての人だけではなく,読み慣れたファンでも,好き嫌いがハッキリしてしまいそうです.
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4104645036
No.15:
(4pt)

無限の四畳半世界

かつてこの作品について「戻ってこられないかと思った」と作者が日記で書いていた意味がよくわかりました。
危うく男汁をたっぷり吸い込んだ四畳半的妄想世界に埋もれて遭難するところでした。
多少、そのくどさが、そのくどくどしさが、最早毒沼のように濃密過ぎてどろんちょしてる文章にかなり辟易しますが、
最後まで読み切ると、そこから抜け出せた解放感に快感を覚えます。
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No.14:
(5pt)

ハードルを越えると止められない小説

二十歳前後というのは、自負心だけはやたらと強く、しかしそれを裏打ちするものが何もなく苛立つことの多い時期である。この時期の、もっと自分は評価されるべきなのにという不満、自分は他人とは違うんだという優越感などは、青春時代を扱った古今東西の文学作品の原点だと言ってもいい。この小説もその系列に属しているのだが、他の作品はそうしたネガティブな感情が原因で主人公その他が何らかの行動を起こし、そうした行動が巻き起こす波乱を描くのが普通である。「阿呆神」「大日本凡人會」「四畳半王国」など、ここまでこのような妄想自体を徹底的に、しかしおもしろおかしく突き詰めた小説は、森見登美彦が初めてではなかろうか。

この本のストーリーだけを取り上げれば、おそらくかなりの読者はただの変な小説だと思うだろう。しかし、技巧的な文章や話の構造自体は、日本の伝統的な小説の手法に非常に忠実である。著者は過去に中島敦などのパロディを発表したことがあるが、日本の過去の文学作品を深く読み込んでいることが読み取れる。ちなみに、澁澤龍彦の小説との類似を、私は著者の話の進め方の一部に感じていた。私は日本の古典の良い読み手とは到底言えないが、日本の古典に精通した読書家であれば、いろいろな過去の作品の影響を作品から読み取って、より深く楽しめるのではなかろうか。

明確なストーリーがなく、青春時代の妄想を技巧的に突き詰めた小説なので、拒否感を示す読者も少なくないだろうと思う。しかし、かなりデフォルメされているとはいえ、作中の登場人物と似たような思いを抱いた経験のある読者は、決して少なくないのではなかろうか。私自身も、過去そうした思いに煩悶した(要するにもてなかった)1人なので、小説の京都くささ(私は関東人です)、大学くささ(京大?)といったハードルを越えた後は、森見登美彦が取り上げ続ける「へもい」学生たちの話を楽しく読んでいる。本作を含めた森見登美彦の四畳半シリーズは万人向けの小説だとは思えないが、納豆やドリアンのようにハードルを越えさえすれば止められなくなる、そんな作品ではないかと思う。
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4101290539
No.13:
(4pt)

ひたすら技巧的

京都における学生生活を戯画化して描いた、SFまたはファンタジーの風合い残る短編が7本。次々にわき上がる、きらめくような変幻自在のボキャブラリーと言い回し、粘着気質的かつ思考実験的な着想とタッチなど、読者が入り込めるか、手前で佇むしかないか、お構いなしの技巧的な連作が並んでいる。

 という次第で、読み手によっては好き嫌いが分かれる作風だろうと思う。本書に限らず、作者にはそんな志向・こだわりが窺え、その個性・性癖に飽きが来ない限り、続編につい手を出してしまうということになる(評者がそうだ)。ただし、描かれている「京都における学生生活」は一から十まで京大のそれであって、決して同志社・立命館や京産大・龍谷大、さらには仏教大、大谷大などのそれではない。いくら「阿呆神」と自嘲してみようとも、残念ながらそこからは「京大臭」がほのかに漂ってくる。「東大臭」より可愛げがあり、評者もキライというほどでもないが、京大OBであることに足場を置いている気配が、ほんのわずかながらも鼻につくことは確かだ。
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4101290539
No.12:
(4pt)

笑いのキレがもう一つ

『四畳半神話大系』の続編をタイトルから想像した。それらしき人物も確かに登場するが、メインではない。ここの章はおもしろいが、全体としてまとまりを欠く。最終章も強引に持ってきた感が否めない。森見氏はもっとできる人なので、次回作に期待。
四畳半王国見聞録Amazon書評・レビュー:四畳半王国見聞録より
4104645036
No.11:
(5pt)

やっぱり、森見登美彦は「四畳半」が一番かな

森見登美彦の「四畳半シリーズ」(?)の最新作は、京都の街を舞台にした連作集。『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を取ったりしていて、ファンとしては嬉しいところだけど、やっぱり、森見は四畳半モノ。

『太陽の塔』から始まり、『夜は短し歩けよ乙女』、『四畳半神話大系』などなど、森見登美彦を読むキッカケになったのは、この一連の京都の大学生たちを主人公にした、作品群。SF好きとしては『ペンギン・ハイウェイ』も面白かったけど、この本を読んで、なんだかとってもホッとした。別に京都で学生時代を過ごしたわけでもないし、あんなアホな大学時代を過ごしたわけでもないんだけど、とても懐かしさを感じるのだ。

収録作品は次のとおり。

「四畳半王国建国史」
「蝸牛の角」
「真夏のブリーフ」
「大日本凡人會」
「四畳半統括委員会」
「グッド・バイ」
「四畳半王国開国史」

『四畳半神話大系』で出てきたおなじみのキャラ達も健在だし、大日本凡人會や四畳半統括委員会といった謎の組織の秘密も明かされ(?)、とても楽しめた一冊だった。
四畳半王国見聞録Amazon書評・レビュー:四畳半王国見聞録より
4104645036
No.10:
(5pt)

これは最高傑作かも?

「夜は短し・・」を読んで衝撃を受けて以来、森見作品にハマっている一人です。本作も抱腹絶倒で読ませて貰いました。ただし、私の様に森見作品に惚れて森見ワールドに慣れている人でなければ少しキツイかもしれませんね。本作を読むまでに「夜は短し・・」「四畳半神話大系」「走れメロス」「有頂天家族」を読んでおく事をお勧めします。読んでない場合、半分も楽しめないと思います。やっぱりあの「阿呆学生」の物語は最高ですね。京都の大学に合格してながら行かなかった事を後悔してしまうほどです。
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4104645036

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