Xの悲劇

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評判

Xの悲劇の評価:

4.05/5点 レビュー 107件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(3pt)

意外すぎる犯人で・・・

逆に「やられた!」という騙されたときの快感がありませんでした。「え、ふーん。そうなの・・・」で終わりです。第一の殺人が一番の謎でキモです。なので、コレだけに注目して鮮やかに解決する短編にしていたら間違いなく名作となっていたでしょう。ドルリー・レーンは設定からして長編には合いませんね。安楽椅子探偵として、短編で活躍させた方が良かったと思います。ちょっと残念です。
Xの悲劇 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: Xの悲劇 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150701415
No.7
(3pt)

期待していたが・・・残念

高評価につられシリーズ全作買ってみたが、開始早々、
1作目のこれをして、自分には合わないのでは・・・と感じました。
当然ながら、素晴らしい点とその真逆の点両方があります。
秀逸だったのは、確かに読者にも作者が意図した真実に辿り着けるよう、
各所に非常に巧みにヒントが散りばめられていた点。
物語の最後、レーンが事件を解説していく上で、
「なるほどそう言われれば!」と唸ってしまいました。
この作品が発売されたミステリー最盛期の頃は、
本気でこの謎に取り組んだ読者もいたのかも知れませんね。
それくらい非常によく練られており、また整合性と分かりやすさ、
両方が素晴らしいバランスで存在していると思います。
しかし一方で、そのトリック、その捜査方法は、
あまりにもご都合主義過ぎると思わざるを得ませんでした。
読者が探偵役よりも先に真実に辿り着けるかどうかではなく、
レーンのその行動があまりにも非現実的な点に違和感を感じました。
そもそもリアリティに徹していながら、
ことレーンの行動全てが誰にも露呈せず自然に進行したこと、
そこがあまりにも腑に落ちませんでした。
大胆な手法と、読者に対する挑戦姿勢、当時としては画期的なトリック等、
確かに素晴らしい点は多々存在します。
それと同時に、個人的には諸手を挙げて評価するには
あまりにも都合がよすぎる展開は評価できません。
以降の作品も自分には合わず、過大期待だったようです。
それでもミステリーの名作であると言われても確かに納得はでき、
その点を考慮しまして☆3つとさせて頂きます。
Xの悲劇 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Xの悲劇 (角川文庫)より
4042507158
No.6
(3pt)

期待していたが・・・残念

高評価につられシリーズ全作買ってみたが、開始早々、1作目のこれをして、自分には合わないのでは・・・と感じました。当然ながら、素晴らしい点とその真逆の点両方があります。秀逸だったのは、確かに読者にも作者が意図した真実に辿り着けるよう、各所に非常に巧みにヒントが散りばめられていた点。物語の最後、レーンが事件を解説していく上で、「なるほどそう言われれば!」と唸ってしまいました。この作品が発売されたミステリー最盛期の頃は、本気でこの謎に取り組んだ読者もいたのかも知れませんね。それくらい非常によく練られており、また整合性と分かりやすさ、両方が素晴らしいバランスで存在していると思います。しかし一方で、そのトリック、その捜査方法は、あまりにもご都合主義過ぎると思わざるを得ませんでした。読者が探偵役よりも先に真実に辿り着けるかどうかではなく、レーンのその行動があまりにも非現実的な点に違和感を感じました。そもそもリアリティに徹していながら、ことレーンの行動全てが誰にも露呈せず自然に進行したこと、そこがあまりにも腑に落ちませんでした。大胆な手法と、読者に対する挑戦姿勢、当時としては画期的なトリック等、確かに素晴らしい点は多々存在します。それと同時に、個人的には諸手を挙げて評価するにはあまりにも都合がよすぎる展開は評価できません。以降の作品も自分には合わず、過大期待だったようです。それでもミステリーの名作であると言われても確かに納得はでき、その点を考慮しまして☆3つとさせて頂きます。
Xの悲劇 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: Xの悲劇 (創元推理文庫)より
4488104010
No.5
(3pt)

期待していたが・・・残念

高評価につられシリーズ全作買ってみたが、開始早々、1作目のこれをして、自分には合わないのでは・・・と感じました。当然ながら、素晴らしい点とその真逆の点両方があります。秀逸だったのは、確かに読者にも作者が意図した真実に辿り着けるよう、各所に非常に巧みにヒントが散りばめられていた点。物語の最後、レーンが事件を解説していく上で、「なるほどそう言われれば!」と唸ってしまいました。この作品が発売されたミステリー最盛期の頃は、本気でこの謎に取り組んだ読者もいたのかも知れませんね。それくらい非常によく練られており、また整合性と分かりやすさ、両方が素晴らしいバランスで存在していると思います。しかし一方で、そのトリック、その捜査方法は、あまりにもご都合主義過ぎると思わざるを得ませんでした。読者が探偵役よりも先に真実に辿り着けるかどうかではなく、レーンのその行動があまりにも非現実的な点に違和感を感じました。そもそもリアリティに徹していながら、ことレーンの行動全てが誰にも露呈せず自然に進行したこと、そこがあまりにも腑に落ちませんでした。大胆な手法と、読者に対する挑戦姿勢、当時としては画期的なトリック等、確かに素晴らしい点は多々存在します。それと同時に、個人的には諸手を挙げて評価するにはあまりにも都合がよすぎる展開は評価できません。以降の作品も自分には合わず、過大期待だったようです。それでもミステリーの名作であると言われても確かに納得はでき、その点を考慮しまして☆3つとさせて頂きます。
Xの悲劇 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: Xの悲劇 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150701415
No.4
(3pt)

期待していたが・・・残念

高評価につられシリーズ全作買ってみたが、開始早々、
1作目のこれをして、自分には合わないのでは・・・と感じました。
当然ながら、素晴らしい点とその真逆の点両方があります。
秀逸だったのは、確かに読者にも作者が意図した真実に辿り着けるよう、
各所に非常に巧みにヒントが散りばめられていた点。
物語の最後、レーンが事件を解説していく上で、
「なるほどそう言われれば!」と唸ってしまいました。
この作品が発売されたミステリー最盛期の頃は、
本気でこの謎に取り組んだ読者もいたのかも知れませんね。
それくらい非常によく練られており、また整合性と分かりやすさ、
両方が素晴らしいバランスで存在していると思います。
しかし一方で、そのトリック、その捜査方法は、
あまりにもご都合主義過ぎると思わざるを得ませんでした。
読者が探偵役よりも先に真実に辿り着けるかどうかではなく、
レーンのその行動があまりにも非現実的な点に違和感を感じました。
そもそもリアリティに徹していながら、
ことレーンの行動全てが誰にも露呈せず自然に進行したこと、
そこがあまりにも腑に落ちませんでした。
大胆な手法と、読者に対する挑戦姿勢、当時としては画期的なトリック等、
確かに素晴らしい点は多々存在します。
それと同時に、個人的には諸手を挙げて評価するには
あまりにも都合がよすぎる展開は評価できません。
以降の作品も自分には合わず、過大期待だったようです。
それでもミステリーの名作であると言われても確かに納得はでき、
その点を考慮しまして☆3つとさせて頂きます。
Xの悲劇 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: Xの悲劇 (創元推理文庫)より
4488104010
No.3
(3pt)

期待していたが・・・残念

高評価につられシリーズ全作買ってみたが、開始早々、
1作目のこれをして、自分には合わないのでは・・・と感じました。
当然ながら、素晴らしい点とその真逆の点両方があります。
秀逸だったのは、確かに読者にも作者が意図した真実に辿り着けるよう、
各所に非常に巧みにヒントが散りばめられていた点。
物語の最後、レーンが事件を解説していく上で、
「なるほどそう言われれば!」と唸ってしまいました。
この作品が発売されたミステリー最盛期の頃は、
本気でこの謎に取り組んだ読者もいたのかも知れませんね。
それくらい非常によく練られており、また整合性と分かりやすさ、
両方が素晴らしいバランスで存在していると思います。
しかし一方で、そのトリック、その捜査方法は、
あまりにもご都合主義過ぎると思わざるを得ませんでした。
読者が探偵役よりも先に真実に辿り着けるかどうかではなく、
レーンのその行動があまりにも非現実的な点に違和感を感じました。
そもそもリアリティに徹していながら、
ことレーンの行動全てが誰にも露呈せず自然に進行したこと、
そこがあまりにも腑に落ちませんでした。
大胆な手法と、読者に対する挑戦姿勢、当時としては画期的なトリック等、
確かに素晴らしい点は多々存在します。
それと同時に、個人的には諸手を挙げて評価するには
あまりにも都合がよすぎる展開は評価できません。
以降の作品も自分には合わず、過大期待だったようです。
それでもミステリーの名作であると言われても確かに納得はでき、
その点を考慮しまして☆3つとさせて頂きます。
Xの悲劇 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: Xの悲劇 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150701415
No.2
(3pt)

ご都合主義のロジック

本書は、良くも悪くも同年発表の『エジプト十字架の謎』によく似ている。
過去の復讐というモチーフによる連続殺人、メイントリック、唯一この人物しか犯人ではありえないというロジック...。
しかしながら本書は『エジプト十字架』と同樣、この人物しか犯人ではありえないというロジックに合わせんがためのご都合主義が、随所に見え隠れするのである。

まず第一の事件では、犯人が身に着けているのが自然な物を、身に着けていないために怪しまれるはずのところを、誰もそれを理由に怪しんだりしないのは不自然である。
これはレーンのみが犯人に目星をつけるようにした作者の都合によるものである。

第ニの事件はとくにひどいもので、犯人は殺人とは別のある目的で被害者を船から投げ落とすのだが、たまたまうまくいったものの、もしも失敗して目的とは逆の結果になっていたら、誰が犯人であるか露呈しかねない極めて危険な方法である。
普通なら犯人は絶対にこのようにリスクの高い方法を選ぶはずがないにも関わらず、犯人にもっと確実で安全な方法でその目的を果たさせなかったのも、レーンにデヴィッドが無実であることを証明させるための作者の都合である。

そして第三の事件で犯人はピストルが発見されても何の不都合もないにも関わらず現場にピストルを残さず、誰かに見られるかも知れないというリスクを冒してまでわざわざ川に投げ捨てさせたのも、コリンズが犯人ではないとレーンに証明させるための作者の都合である。

これらのように、不自然でご都合主義に満ちた本書だが、アンフェアな記述がない分、『エジプト十字架』に較べればマシである。
Xの悲劇 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: Xの悲劇 (角川文庫)より
4042507158
No.1
(3pt)

ご都合主義のロジック

本書は、良くも悪くも同年発表の『エジプト十字架の謎』によく似ている。
過去の復讐というモチーフによる連続殺人、メイントリック、唯一この人物しか犯人ではありえないというロジック...。
しかしながら本書は『エジプト十字架』と同樣、この人物しか犯人ではありえないというロジックに合わせんがためのご都合主義が、随所に見え隠れするのである。
まず第一の事件では、犯人が身に着けているのが自然な物を、身に着けていないために怪しまれるはずのところを、誰もそれを理由に怪しんだりしないのは不自然である。
これはレーンのみが犯人に目星をつけるようにした作者の都合によるものである。
第ニの事件はとくにひどいもので、犯人は殺人とは別のある目的で被害者を船から投げ落とすのだが、たまたまうまくいったものの、もしも失敗して目的とは逆の結果になっていたら、誰が犯人であるか露呈しかねない極めて危険な方法である。
普通なら犯人は絶対にこのようにリスクの高い方法を選ぶはずがないにも関わらず、犯人にもっと確実で安全な方法でその目的を果たさせなかったのも、レーンにデヴィッドが無実であることを証明させるための作者の都合である。
そして第三の事件で犯人はピストルが発見されても何の不都合もないにも関わらず現場にピストルを残さず、誰かに見られるかも知れないというリスクを冒してまでわざわざ川に投げ捨てさせたのも、コリンズが犯人ではないとレーンに証明させるための作者の都合である。
これらのように、不自然でご都合主義に満ちた本書だが、アンフェアな記述がない分、『エジプト十字架』に較べればマシである。
Xの悲劇 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: Xの悲劇 (創元推理文庫)より
4488104010