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バックストリート
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バックストリートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ホームズも現代に蘇ったのだから、岡坂さんもAIを駆使して活躍して欲しーいです | ||||
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「コージーコーナー」以来の作品で面白く読ませて頂きました。 ナチスの件は、しつこかったですネ? 他の作品で面白く読んでいたので残念に思った部分です。 「カディスの赤い星」以来、多数の作品を読ませて頂きましたが、この作品で最後にさせて頂きます。 長いこと楽しませて頂きましてありがとうございました。 | ||||
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9年振りに出た岡坂神策シリーズの新作小説。 さすがベテランの技が光る読ませる小説でした。 現代調査研究所所長という私立探偵のような主人公・岡坂神策。 盟友である弁護士の桂本と食事をした後向かったバーで 神田小川町に新しく出来たタブラオ(フラメンコショーのあるレストラン)の宣伝ポスターを目にする。 スペイン通の岡坂は当然フラメンコにも精通しているが 桂本は全くのど素人にも関わらずポスターの写真を見て 気に入ったダンサー目当てに岡坂をなかば強引に誘い タブラオ‘サンブラ’に繰り出す。 それが謎の事件の始まりだった。 店を出た二人は見知らぬカップルに尾行されている事に気付く。 彼らの尾行対象は岡坂なのか桂本なのかはたまた二人と意気投合した バイラオーラ(フラメンコの踊り子)の神成真理亜たちなのか。 そして尾行の目的とは。 謎を追う内に岡坂は同じように事件を追う女性刑事・知恩炎華と知り合い捜査の協力に関わる。 しかし岡坂も知恩も化かし合い合戦で互いになかなか事件の尻尾を掴めない。 ギタリストや独文科教授なども現れ事態はどんどん複雑化を増して行く。 一番の巨悪は誰で一体どのような目的があったのか。 岡坂神策はバックストリート(裏町)の悪の罠の企みを看破できるのか。 かなり読み応えのある1冊です。 途中少し長丁場を感じますが終盤一気に読ませてくれる魅力があり 事件の真相が明らかとなった時 「そういう事だったのか!」と驚きます。 9年振りの新作はとても面白かったです。 次回作はせめて5年以内に出して欲しいところですね。 | ||||
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