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名探偵のキッシュをひとつ
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名探偵のキッシュをひとつの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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大変良かったです。ありがとうございました。 本もきれいで、読み終えた後で、妹に貸して上げました。 | ||||
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老舗チーズ店の経営者がヒロインで、ソムリエの従兄弟と共にワインも扱う店舗へと拡大、新規開店から物語は始まります。 幅広い銘柄のチーズやワインの描写があるのは当然ですが、さらに日常の料理まで実に美味しそうに描かれています。それもそのはず。ヒロインの祖父母は、第二次大戦後にフランスから移住してきた人達なのです。美食家の血筋・ベセット一族の活躍ぶりに、チーズやワインに興味や知識が無くとも十分に楽しむことが出来ます。 | ||||
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素晴らしい、非常に良い。 私は2つを買ったはずです。 より良い品質の製品を見つけることができませんでした。 また、私はその価格が安いのが好きです。 配線を配置しようとするならば、多くの時間を節約します。 我々は非常にそれらを持って喜んでいた。 効果的で、私はうれしいです 製品は素晴らしい見て、偉大な価格でです。これはよい買物である。私が予想したよりも、写真のように見える | ||||
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チーズとワインとレシピは楽しめた。推理については、残念な印象が強く残る。主人公の、おばあちゃんを助けたい気持ちはとっても伝わってきたけど、その気持ちが強すぎて噂に右往左往しすぎ。推理というより、想像?妄想?受賞作品とは思えない。 | ||||
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コージーミステリーが好きで、色々読んでいますが内容や登場人物にもうんざりした作品はないかもしれません。 1作目なので、主人公を取り巻く人々や環境などがあれこれ出てくるのは仕方ないですが、場面展開が雑、登場人物も出すぎです。 さらに、主人公がろくに考えもせずに誰彼構わず片っ端から疑って詮索してまわり読んでいてとてもうんざりしました。 チーズの薀蓄、料理の話、ショップの経営、あれこれ悩みを抱えた人々との交友関係、恋愛など今後の展開も含めて色々盛り込みたいのはわかりますが、ゴチャゴチャしすぎていて、読んでいてとても疲れました。 | ||||
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アガサ賞受賞ということで読んでみたのですが、 残念ながら私にとっては期待外れでした。 たくさんの人物が出てきて、それぞれがバラバラに行動している様子が 矢継ぎ早に描かれるため、話の流れがぶつぶつ途切れて、なんだかあわただしいです。 話に入り込めないまま、遠くから傍観する感じでした。 | ||||
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外国小説で「○○賞受賞!」というのはハズレが多いため敬遠しますが、これは原書房の新シリーズなので読んでみたところ、予想以上に楽しめました。 チーズ店のインテリアはムードがあるし、個々のチーズも(私には)馴染みのないものが多くて面白い。 それに、イラスト付きのコラムふうページが、とても効果的だと思いました(未知のものが(文字だけで)次々出てくると想像力が追いつかず、ウンザリしてくるから)。 ただ、ミステリー部分に関しては、主人公が知人を片っ端から疑ってかかるのは、いかがなものかと……。 でもこれも、愛する祖母を救いたい一心、かつ「素人ぶり」を強調するためかも、と(1作目なので)好意的に解釈します。 小さな伏線もちりばめられているし、2作目なら人物紹介も減って、主人公も少しは大人に(?)なっているだろうと、次回作への期待をこめて、星4つ。 | ||||
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自分は楽しく読めました。 小さな村(町?)で祖父母のチーズ専門店を継いだシャーロットという女性が主人公。店を改装して、リニューアルオープンのパーティをしていた矢先に、殺人事件に巻き込まるというお話。その改装後の店内の描写がすごくよくって、こんな店が近くにあったら行ってみたいと思った。オークの樽にチーズの盛り合わせが並べられ、高級オリーブ、クラッカー、こだわりで焼き上げたパン、イタリアのフォンデュ用銅鍋なんかが並んでいるらしい。 強烈元気キャラのおばあさんが容疑をかけられ肩を落とすシーンは一緒になってシュンとしてしまったけれど、逆境を跳ね返しているところも○。 日本では聞きなれないチーズがたくさん出てきて、欧米の乳製品の豊富さには驚かされた。それだけでも、読んで得した気分になる。 たしかに登場人物紹介に終わった感もあるが、コージーなのでそこはしかたがないところ。2巻目も期待したい。 | ||||
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物語のプロットも翻訳も雑すぎる。もちろんディテールも雑で、著者自身、自分がちょっと聞きかじったこと、知っていると自分で思っていること(思っているのは本人だけで実はそうではない)を、単純にぜ〜んぶ詰め込んだだけ。ミステリーとして途中経過のディテールに何の計算もないし、中学生が自分勝手にいろんな想像を膨らませて「ワタシ、お話書いたの〜」というレベルを一歩も超えていない。 しかも、最終的に犯人がわかってみると、コージーのハズなのに、決して読後感はよくない。あと味のいいものではない。 なぜ、これがアガサ賞を取ったのか甚だ疑問。 | ||||
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