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回転木馬のデッド・ヒート
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回転木馬のデッド・ヒートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 61~62 4/4ページ
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人はみな何らかの「ストーリー」を抱えて生きている。普通の人の、普通の人生にこそ「ストーリー」はある。 多くの人にとって、人生は何かを失って行く過程であり、またそこから何かを学んでゆく過程でもある。 この小説(厳密には小説ではなく、フィクションとノン・フィクションの中間に位置する文章である、と作者は言う)の主人公たちの抱える「ストーリ」を追ってゆくうち、それぞれの「喪失」を疑似体験してしまうのは私だけだろうか。 「もしそれがあなたに起こったことであったならば、あなたはどうしますか?」という作者の問いかけが、聞こえてくるようだ。 あなたも、主人公たちの「ストーリー」に耳を傾け、その問いかけに答えてみてはどうでしょう? | ||||
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巻頭に、これは小説ではなく自分が実際に聞いた話しであるとのことわり書きがある。「事実は小説より・・」のごとく、引き込まれる話しが続く。解き放たれた話しは、作者の手によって成仏せず、読み手のこころの澱となって残る。だまされているのかなぁ? | ||||
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