「グレート・ギャツビー」を追え
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素人をスパイに仕立て、そのスパイの視点の小説。スパイは、相手と恋仲にならないといけないお話。私には絶対できないなと思いながら、読み進める。 さて、小説の中にヘミングウェイの話が出てくる。酒を何杯飲んだとか、誰かと寝たとか、どうしたこうした、と。ジョン・グリシャムにとっても、ノーベル賞を獲った偉大なる作家ということなんだろうか。ヘミングウェイの行動そのものが、作品の下地になっていると考えるんだろうか。小説は、作家の自伝的な要素が入るだろうから、彼のあの作品は、彼が普段こうやっていたからなんだと考察したいのだろうか。ジョン・グリシャムさんが村上春樹さんの訳の助けを借り。フィッツジェラルドだけでなく、ヘミングウェイも出てたぞ、という小説でもありました。 | ||||
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歴史の無い国ならではの面白さを味わえた | ||||
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ジョン・グリシャムの名は知っていたが、著作を読むのは初めて。 村上さんが何故本作を翻訳したのかが少々気になったので、購入。 『村上柴田翻訳堂』シリーズを読んでいた、その延長線にあるような感じ。 映画化を意識して書いているのかなあ、という印象を持ちながら読み進める。 ハラハラドキドキの展開とか張り詰めた緊張感とか、そういうのはあまりなく、その点ではつまらないと思う人もいるかもしれない。 が、登場人物たちが主副それぞれにいい味を出していて善悪で色分けできないところ、書店経営や出版業界事情などの裏話的な興味深さなど、映画で観てみたいなあと感じる手際よい書きっぷり。 物語としてはどうかなあとも思うけれど、本と映画が好き!という人にはオススメできる。 村上さんと書店経営者の鼎談などが付録されていると「本」としてよかっただろうなと考えるけれど、そこまで求めちゃいけないか。 | ||||
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読後の感想は、上記の如くです! 読む内に、段々ヒロインが心配で怖くなって、一気には進めなくて、小分けしながら読み終えました。 兎に角、夢中になる面白さでしたが、所々「?」なんで気付かないの?とか、ちょっと抜けてる~とか、雑な箇所もあったけれど、二重三重の構成がスリリングでした◎ | ||||
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この題材でないと春樹はグリシャムの本を翻訳しなかったでしょう。 至福の体験でした。日本語で読めて最高でした。 | ||||
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