「グレート・ギャツビー」を追え



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    初公開日(参考)2020年10月
    分類

    長編小説

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    「グレート・ギャツビー」を追え (単行本)

    2020年10月07日 「グレート・ギャツビー」を追え (単行本)

    プリンストン大学図書館の厳重な警備を破り、フィッツジェラルドの直筆原稿が強奪された。 消えた長編小説5作の保険金総額は2500万ドル。 その行方を追う捜査線上に浮かんだブルース・ケーブルはフロリダで独立系書店を営む名物店主。 「ベイ・ブックス」を情熱的に切り盛りするこの男には、希覯本収集家というもう一つの顔があった。 真相を探るべく送り込まれたのは新進小説家のマーサー・マン。 女性作家との〈交流〉にも積極的なブルースに近づき、秘密の核心に迫ろうとするが……。 あのグリシャムの新たな魅力を楽しむ 本好きのための快作!(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.38:
    (5pt)

    ジョン・グリシャムと村上春樹とフィッツジェラルドが出会った特異点的作品

    素人をスパイに仕立て、そのスパイの視点の小説。スパイは、相手と恋仲にならないといけないお話。私には絶対できないなと思いながら、読み進める。
     さて、小説の中にヘミングウェイの話が出てくる。酒を何杯飲んだとか、誰かと寝たとか、どうしたこうした、と。ジョン・グリシャムにとっても、ノーベル賞を獲った偉大なる作家ということなんだろうか。ヘミングウェイの行動そのものが、作品の下地になっていると考えるんだろうか。小説は、作家の自伝的な要素が入るだろうから、彼のあの作品は、彼が普段こうやっていたからなんだと考察したいのだろうか。ジョン・グリシャムさんが村上春樹さんの訳の助けを借り。フィッツジェラルドだけでなく、ヘミングウェイも出てたぞ、という小説でもありました。
    「グレート・ギャツビー」を追え (単行本)Amazon書評・レビュー:「グレート・ギャツビー」を追え (単行本)より
    4120053415
    No.37:
    (3pt)

    アメリカらしい推理小説

    歴史の無い国ならではの面白さを味わえた
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    4120053415
    No.36:
    (5pt)

    本と映画が好き!という人にはオススメできる。

    ジョン・グリシャムの名は知っていたが、著作を読むのは初めて。
    村上さんが何故本作を翻訳したのかが少々気になったので、購入。
    『村上柴田翻訳堂』シリーズを読んでいた、その延長線にあるような感じ。

    映画化を意識して書いているのかなあ、という印象を持ちながら読み進める。
    ハラハラドキドキの展開とか張り詰めた緊張感とか、そういうのはあまりなく、その点ではつまらないと思う人もいるかもしれない。
    が、登場人物たちが主副それぞれにいい味を出していて善悪で色分けできないところ、書店経営や出版業界事情などの裏話的な興味深さなど、映画で観てみたいなあと感じる手際よい書きっぷり。
    物語としてはどうかなあとも思うけれど、本と映画が好き!という人にはオススメできる。

    村上さんと書店経営者の鼎談などが付録されていると「本」としてよかっただろうなと考えるけれど、そこまで求めちゃいけないか。
    「グレート・ギャツビー」を追え (単行本)Amazon書評・レビュー:「グレート・ギャツビー」を追え (単行本)より
    4120053415
    No.35:
    (5pt)

    最初は緩やかに、どんどんドキドキ、最後にニヤリ

    読後の感想は、上記の如くです!
    読む内に、段々ヒロインが心配で怖くなって、一気には進めなくて、小分けしながら読み終えました。
    兎に角、夢中になる面白さでしたが、所々「?」なんで気付かないの?とか、ちょっと抜けてる~とか、雑な箇所もあったけれど、二重三重の構成がスリリングでした◎
    「グレート・ギャツビー」を追え (単行本)Amazon書評・レビュー:「グレート・ギャツビー」を追え (単行本)より
    4120053415
    No.34:
    (5pt)

    グリシャムの最高の小説に春樹の最高の訳

    この題材でないと春樹はグリシャムの本を翻訳しなかったでしょう。
    至福の体験でした。日本語で読めて最高でした。
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    4120053415



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