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夜は短し歩けよ乙女
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夜は短し歩けよ乙女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全112件 81~100 5/6ページ
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作者の文体がちょっと古風な感じ。そして独特です。 私は明治〜大正の作家が割と好きなので、最初は読んでいてすごく良かったのですが・・・ 話の展開などにあまりついて行けず、読みすすめるのが辛くなりました(笑) この文体ならもっと世界観とかストーリーも統一して 「バリバリの純粋文学です!」 みたいな作品にした方が面白いと思いました。 なんかたとえていうなら 「顔はメチャクチャ大人っぽくて美人なのに、首から下は幼児体系」 って感じの作品でした。 | ||||
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本屋大賞2位という帯がついていたのでわくわくして読み始めました。どこまで読みすすめば面白くなるのかと期待したら、最後まで面白くなくて、がっかりしました。ユニークな表現だとは思いますが、私にはこの本の面白さは理解できませんでした。 | ||||
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ペンギンハイウェイを読んで面白かったので、本作も購入しました。 しかし、文章が私にとっては物凄く読みづらく、ページをめくる手が遅々として進みません。 2つめのお話まで、一ヶ月を費やして読み、読むのを辞めてしまいました。 私は、一度読んだ本は絶対最後まで読み切ると決めて読んでいます。 しかし、このままでは、終わるのに半年以上かかるような気がして、断念しました。 もう早く売りたいです。 本屋大賞2位になったとはとてもじゃないけど信じられません。 まぁあの賞は話題性が物を言う感じがしてあまり好きではないですが。 | ||||
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先にレビューを読んで評価が分かれていたので、 私はどっちだろうと思いながら読み始めましたが?? 頭に入らず前になかなか進みませんでした。。。 100ページぐらいで挫折し、駅のごみ箱へ捨ててしまいました。。。 私には合わなかったようです。 本当に好き嫌いがはっきり分かれそうですね。。。 | ||||
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他のレビューにもあるとおり、好き嫌いが分かれる作品だと思います。私は万城目学にハマったのがきっかけでこの作品のことを知り、「森見ワールド」にも期待して今回読んでみました。結果は…文体は好きでしたが、奇想天外のストーリーについていけなくなり、途中から飛ばし読みしてしまいました。万城目ワールドも奇想天外ながら「私が知らないだけで、もしかすると存在するかも」と思わせてくれたのですが、こちらはひたすら空想世界が続いて、私の想像力の限界をあっという間に超えてしまい「いつ現実に戻ってくれるの?」と途方にくれてしまいました。ジブリあたりで(ハウルと千尋と耳をすませばの感じで)映像化してくれると、私も入り込めるかも。合う人はすごくハマると思いますので、まずは本屋さんで少し読んでみることをオススメします。 | ||||
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最初から躓いてしまいました。 京都が好きなので、狐の話も読みましたが、今回のは恋愛小説なのかハチャメチャな コメディなのか、京都にすむ魔物を描いたのかさっぱり分かりません。 何とか面白い展開になっていくのかと思いつつ、無理をして読み進んでいましたが、 どうも私の感性では理解しがたく、途中で読むのが苦痛になりあきらめました。 同じ作家の本をもう1冊買ってしまったのですが、本をにらみながら読むのに躊躇しているとこです。 この本の本質が全く理解できない...時間の無駄をしてしまったような後味の悪さを覚えます。 | ||||
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読書好きな高校生です。 森見さんが好きっていう訳じゃなく、新聞の広告でデカデカと取り上げてあったため購入しました。 表紙の絵も可愛くて、「よっしゃー!読むぞー!」と楽しくページを開きました。 ・・・開いて固まりました。 か、漢字が読めない・・・!あれ?この字ってこうやって読むんだ・・・あれ?こんな読み方習ったっけ? はい、挫折。 広辞苑を片手に、「この語彙はこういう意味なんだ・・・」と最初のうちは調べながら読みましたが・・・広辞苑の言葉もよく分からず。 意味を調べるはずが、段々と漢字の勉強にorz 読書じゃなくなりました。 また、語り方も独特。 表紙の女の子はふわふわしていて、可愛らしいんです。可愛らしいのですが、口調がネックになりました。 「〜なのであります」っていう語尾でケ○ロ軍曹を思い浮かべた私。・・・緑のかえるちゃんこんにちは〜! もちろん、楽しいところもありました。 最後の主人公とヒロインの場面は微笑ましいし、「頑張れ!」と応援しながら読めました。 が、やっぱり真ん中の部分は未だにはてなマークが浮かぶ言葉が沢山・・・。 私の読解力不足&漢字が読めないっていうのもあるかと思いますが、ちょっと難しかった・・・。 | ||||
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友人から面白いと聞いたので図書館で借りて読みました。 この作者の作品を読んだのは本作が初めてです。 女子大学生とその娘に恋する男子大学生、その他大勢の人々から成る話なのですが、 登場人物の言動は理解できないし、出来事すべてが非日常的。 ファンタジーの様なワクワク感や夢のあるものではなく、 何が起きてるのか、どういった意味があるのか全く分からない。 ひたすらハチャメチャで、所々破廉恥な内容もあり、 しかし山場も何もないまま、いきなり主役二人の仲が変化して 終わり、でした。 滅茶苦茶な内容に苦痛を感じながらもなんとか読み切りましたが、 どこがどう面白いのか全く理解できなかったです。 僕に残ったのは、理解できない内容に対する不快感だけで、 プラスになるものは何もありませんでした。 でも友人は”この作品を読む通勤時間”が楽しみになる程面白かったらしく、 この作者の他の作品も面白いと話していますので、 合う人には面白いみたいです。 | ||||
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タイトル通りである。オシャレっぽい文体、すれ違いの恋愛要素、SF「げ」な超常現象。 この作品の概略を簡単に記すならば、「四季折々の大学周辺を舞台に男女が集団で入り乱れながら恋愛問題を主軸に東奔西走→なんだかんだで最後は大団円。」と言った所か。 自分で好きな様に過ごせる時間が増え、バイトにサークル、ゼミや合コンなど、「今自分は誰よりも楽しんでいるんだぞ!」と必死に背伸びしながらアピールをしている大学生がいかにも手にとって満足しそうな作品である。 本屋大賞第2位という事で大いに期待して読んでみたが、読了後床に叩き付けた本はこれが初めてかもしれない。 「読み終わった後に何の感慨も起こらない。」「ご都合主義がすぎる。」という批評も聞くが、この作品を「つまらない。」と感じる読者は、特にこの作品独自の「オシャレっぽい文体」に弾かれる人が多くを占めるようだ。 ただ私は、この奇を衒うような文体にはさほど嫌悪感は感じなかった。青春謳歌ノベルもたまに読む。 モノの完成度は別として、自分なりの文体を作成する事は決して悪いことではないし、むしろ挑戦的とも言えるであろう。独自の手法や方法論を用いて傑作を作り上げた作家も少なくない。 しかし私が読んでいて決定的に怒りの域に達したのが、前述したSF「げ」な超常現象である。 この作品の中では様々な現実離れした超常現象が起こるのだが(鯉が竜巻に飛ばされたり、天狗が空を飛んだり、古本市の神様が現れたり等)、それらの現象に対する論理的な説明が何一つとして描写されていないのである。 故になぜこの現象が起こって、なぜこの結果になって、なぜそこからこの展開になって、なぜそれが解決方法になったのか、というのがもうさっぱり解らない。 SFと言ってしまえばそれまでだが、SFならSFなりに拙くとも現実の論理で説明の描写を多少なりとも入れるのが筋というものだろう。 説明描写を切り取ったSF要素ではただの妄想であり、端的に言ってしまえば作者の「嘘」としか言いようがない。 作品内の諸要素が「嘘」であるなら、根幹の恋愛要素も「嘘」って事ですよね? それが青春だとは言わせませんよ。 | ||||
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好きになれませんでした。なんとか最後まで読みましたが、 思わず本を放り投げてしまいました。 自分にはただの萌えキャラ総出演の、二次元大好き作品にしか 思えませんでした。そういう作品なんだといわれてしまえばそれまでですが、 評判などからもう少し中身があるかと期待してしまいました……。 特にヒロインが男がつくりあげた理想という感じですごく気持ち悪かった。 女性でこのヒロインに嫌悪感を持つ人は多いんじゃないかな……。 | ||||
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奇をてらった表現というのは文章にあくまでスパイスとして入れるものであって、そのスパイスをメインに味付けをされると非常に食傷する、ということが良く分かった本でした。 読めばすぐに分かりますが、終始「オレはこんなに語彙が高いんだぞぅ!」と見せつけんばかりの文体で書かれています。作者は豊かな日本語を創造しているつもりなのかもしれませんが、私からすれば文章全体の流れや言葉の使い所が分かっていないことを露呈しているだけの幼稚な文章にしか思えません・・・言葉をおぼえたての幼児じゃあるまいし。 しかも、その飽きるほど入れられたスパイスを除いてみれば、あとに残るのは実に貧相な味付けだけだったり。 もちろん起承転結なんて古臭い定石を守る必要はありませんが、この主人公の半径3mくらいで完結してる「起承承承」の作品は、物語としてあまりに痩せ細ってはいないかと。 AがBした。CがDと言った。・・・え、それで終わり?みたいな。 森見さん。あなたがそれなりに本を読んでいることはよく分かりましたから、今度は借り物の言葉いじりだけではなく、あなた自身の『物語』を紡いでくださいね。 | ||||
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評価は高い様ですが、うまくこの本の世界に入れませんでした。 人によって極端に評価が分かれるのかもしれません。 残念ながら最後まで読む事が出来ませんでした。 他の方のレビューにもありますが、合わないと読みすすめるのも辛いです。 | ||||
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黒髪の乙女は可愛い。 その他の登場人物も魅力的。 それは分かるけど。 ただ、それだけ。 ただのキャラ文学です。 | ||||
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2007年度本屋大賞の2位だったので、期待して読み始めました。 しかし、独特の文体に馴染めず、奇想天外さにも馴染めず、 ここを我慢して読めば面白くなるはずと思いつつ、1/3位読んだところで挫折しました。 やはり、好き嫌いの分かれる作家さんだと思いました。 | ||||
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奇をてらった表現というのは文章にあくまでスパイスとして入れるものであって、そのスパイスをメインに味付けをされると非常に食傷する、ということが良く分かった本でした。 読めばすぐに分かりますが、終始「オレはこんなに語彙が高いんだぞぅ!」と見せつけんばかりの文体で書かれています。作者は豊かな日本語を創造しているつもりなのかもしれませんが、私からすれば文章全体の流れや言葉の使い所が分かっていないことを露呈しているだけの幼稚な文章にしか思えません・・・言葉をおぼえたての幼児じゃあるまいし。 しかも、その飽きるほど入れられたスパイスを除いてみれば、あとに残るのは実に貧相な味付けだけだったり。 もちろん起承転結なんて古臭い定石を守る必要はありませんが、この主人公の半径3mくらいで完結してる「起承承承」の作品は、物語としてあまりに痩せ細ってはいないかと。 AがBした。CがDと言った。・・・え、それで終わり?みたいな。 森見さん。あなたがそれなりに本を読んでいることはよく分かりましたから、今度は借り物の言葉いじりだけではなく、あなた自身の『物語』を紡いでくださいね。 | ||||
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全体的に、女の子とそれを追掛ける男、二人の視点で描かれたエピソードを交互に配した内容で、主観の置きどころが定まりにくい。感情移入が難しいので、客観的に読むとやたら冗長なことが気になります。先斗町に三階建て電車が登場するなど非現実的な風景が幾度か登場しますが、<超現実>というほど発想が翔んでないので、つい「オチは?」と考えてしまいます。冗長な故の筆の遊びかどうかは知りませんが、当然のごとくオチも理由も語られることはありません。 蜘蛛の糸のような細いストーリーに蛇足かつ冗長な<閑話>に満ち溢れた物語は非常に退屈で、「次はどうなるの?」とういうワクワク感など全く無く、ストーリーテラーでもページターナーでもない作者の力量に、100ページ超えたあたりでギブアップしそうになりました。しかし、「まさか最後までこのまま」とういことないだろうと改心し、読み続けたものの、結局、最後まで退屈なままでした。 好きな作家の万城目学さんと同じ京大出身ということで、つい買ったのが運のツキ、時間とお金を無駄にしてしまいました。しかし不思議なのは本レビューでも好評価が多いことです。たとえば、TVなどを見てると「どう見たって岩石岩男だろっ!」というオカマが世間から「カワイィ」と評価されてるような感じで、このことの方がよほど<シュール>に感じる今日この頃でした。 | ||||
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友人に薦められて買いましたが、独特の表現というか、文体が無理でした。 ストーリーにも引き込まれず、途中までしか読めなかったです。 | ||||
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みなさんの評価があまりにも高いので購入しましたが、 正直くそつまんなかったです。 この意見が少数派ということにびっくりです。 これを面白いという人は今までどんな本を読んできたのか不思議です。 お洒落と思ってるのかな〜 つまらないという以前の問題。読んで後悔しました。 途中苦痛ですが我慢して読み続けました。時間を返してほしい〜!! 一つ星もつけたくないです。0点です。 | ||||
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ぬらぬらとした奇妙な文体は、ドグラマグラを彷彿とさせるながらも、京都という街の魑魅魍魎が跳梁跋扈していそうなアヤシゲな雰囲気を表現することに一役買っていると思う。文体に感性があわなければそれまでだし、あえば独特の世界観を楽しめるのではないだろうか。そういった意味では、あらすじと可愛いイラストの表紙から恋愛小説だと推測して、ジャケ買いすることはお勧めできない。じっくりと腰をすえて、最初の数ページといわず1章くらい読んでから購入した方がいいのではないだろうか、幸運にも最近の本屋には座り読みできる空間があったりすることだし。それほどまでにギャップが激しい。 たまに「読者諸君」などと、こちらへ語りかけてくる部分以外は割りと面白かった思う。 | ||||
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興味があるので調べてみたら、『ストーカーで妄想壁の主人公が黒髪の少女を追い回す』こんな話をかわいいと呼ぶ人って・・・?あと、『仮に作者が名前の通り男だとしたら、これはオタクの願望を文章にしただけだと思う。』と言う感想を見ました。これが本当なら気持ち悪 | ||||
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