姑獲鳥の夏

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

姑獲鳥の夏の評価:

4.01/5点 レビュー 268件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全320件 141〜160 8/16ページ
No.180
(4pt)

文系ミステリという言葉を生んだ本!

初めて読んだときの興奮は今も忘れられません。
これでもか、と襲ってくる怒涛の言葉の渦に巻き込まれて
頭がぐるぐるになりました。
言葉が大好きな人、はったりが大好きな人に
ぜひ読んで欲しい本。
この世界観をうまく伝えられない自分が悔しい。
それほど濃い世界が待ち受けています。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.179
(4pt)

文系ミステリという言葉を生んだ本!

初めて読んだときの興奮は今も忘れられません。
これでもか、と襲ってくる怒涛の言葉の渦に巻き込まれて
頭がぐるぐるになりました。
言葉が大好きな人、はったりが大好きな人に
ぜひ読んで欲しい本。
この世界観をうまく伝えられない自分が悔しい。
それほど濃い世界が待ち受けています。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.178
(4pt)

京極夏彦の原点 エッセンスは全てここに

 京極夏彦のデビュー作です。
 京極夏彦の全てはここから始まります。デビュー作らしからぬ完成度の高さと登場人物の強烈な個性で衝撃的なこの作品が、後々の京極堂シリーズの最初の一冊となります。
 主人公は、中禅寺明彦、古本屋の主人にして神主、時に憑き物落としを生業とする人物で常に不機嫌そうな顔をしています。そして、彼の同級生の関口巽。彼は一応小説家ということになっていますが、まだまだ駆け出しだし遅筆なので普段は三文文士のような事もしています。そして、不可思議な能力をもった元華族、榎木津礼二郎。そして、警官の木場修太郎。後々の主役級のキャラクターがこの巻で既に揃っています。
 時代背景は第二次世界大戦からしばらくの東京。
 この物語は、関口巽がとある奇妙な疑問を中禅寺に尋ねるところから始まります。曰く、「二十ヶ月もの間、子供を身籠り続けることは出来ると思うか?」と。産婦人科医としても有名な久遠寺医院という病院の双子の娘のうちの片方が、もう二十ヶ月以上も子供を身籠っているという風聞を彼は聞きつけていたのだ。しかし、よもやその噂の真相を突き止める事が自分の過去と向き合うことになろうとは関口巽にも予想もしていなかったことでした。。。。
 ミステリものの新しい波を起こしたこの第一作については、そのトリックが果たして「アリ」なのか「ナシ」なのかと論争されていますが、その部分に瑕疵があったとしてもこれだけの魅力的なキャラクターが造詣されたこと、またそのシリーズがその後のミステリ小説の世界の一つの流れとして大きな影響力を与えたことを考えれば、ミステリ好きの人には是非読んでみて欲しい一冊です。シリーズの後半になっていくにつれ、旧作品のキャラクター関係も入り組み、著者の衒学趣味も極まり、どんどんに話が長くなり辞書より分厚い本というのがこの京極堂シリーズの定番になっていきますが、その根本と楽しみ方はそれらの蘊蓄とキャラクターの異常なまでの個性の強さと、著者の言葉と文章に酔うことであり、そういう意味ではシリーズの全てのエッセンスが詰まったこの本こそは後のシリーズを読み続けられるかの試金石としてふさわしい一冊です。
 昨年、堤真一や阿部寛、宮迫などで映画化されましたが、今年は次巻「魍魎の匣」も近々公開予定だとか。今更手にとるのは、、と言っている人にこそ読んでほしいです。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.177
(4pt)

京極夏彦の原点 エッセンスは全てここに

 京極夏彦のデビュー作です。
 京極夏彦の全てはここから始まります。デビュー作らしからぬ完成度の高さと登場人物の強烈な個性で衝撃的なこの作品が、後々の京極堂シリーズの最初の一冊となります。
 主人公は、中禅寺明彦、古本屋の主人にして神主、時に憑き物落としを生業とする人物で常に不機嫌そうな顔をしています。そして、彼の同級生の関口巽。彼は一応小説家ということになっていますが、まだまだ駆け出しだし遅筆なので普段は三文文士のような事もしています。そして、不可思議な能力をもった元華族、榎木津礼二郎。そして、警官の木場修太郎。後々の主役級のキャラクターがこの巻で既に揃っています。
 時代背景は第二次世界大戦からしばらくの東京。
 この物語は、関口巽がとある奇妙な疑問を中禅寺に尋ねるところから始まります。曰く、「二十ヶ月もの間、子供を身籠り続けることは出来ると思うか?」と。産婦人科医としても有名な久遠寺医院という病院の双子の娘のうちの片方が、もう二十ヶ月以上も子供を身籠っているという風聞を彼は聞きつけていたのだ。しかし、よもやその噂の真相を突き止める事が自分の過去と向き合うことになろうとは関口巽にも予想もしていなかったことでした。。。。
 ミステリものの新しい波を起こしたこの第一作については、そのトリックが果たして「アリ」なのか「ナシ」なのかと論争されていますが、その部分に瑕疵があったとしてもこれだけの魅力的なキャラクターが造詣されたこと、またそのシリーズがその後のミステリ小説の世界の一つの流れとして大きな影響力を与えたことを考えれば、ミステリ好きの人には是非読んでみて欲しい一冊です。シリーズの後半になっていくにつれ、旧作品のキャラクター関係も入り組み、著者の衒学趣味も極まり、どんどんに話が長くなり辞書より分厚い本というのがこの京極堂シリーズの定番になっていきますが、その根本と楽しみ方はそれらの蘊蓄とキャラクターの異常なまでの個性の強さと、著者の言葉と文章に酔うことであり、そういう意味ではシリーズの全てのエッセンスが詰まったこの本こそは後のシリーズを読み続けられるかの試金石としてふさわしい一冊です。
 昨年、堤真一や阿部寛、宮迫などで映画化されましたが、今年は次巻「魍魎の匣」も近々公開予定だとか。今更手にとるのは、、と言っている人にこそ読んでほしいです。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.176
(5pt)

興味のある方は是非!

京極堂のエッセンスというか基本理念がこの小説の前半部にぎっしり詰まってると思います、「この世で不思議なことなど何一つない」
という彼の理論にヤラレマシタ。
どなたかこれに真っ向から対抗できる理論があればぜひともご教授賜りたいです。
ページ数が、これ以降の京極堂シリーズとの比較はともかく、
他の一般的な小説よりも多いですが、
なぜかスラスラと読めてしまう構成も素晴らしいです。
少しでも興味をもったのならぜひとも読んでみることをお勧めします!
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.175
(5pt)

興味のある方は是非!

京極堂のエッセンスというか基本理念がこの小説の前半部にぎっしり詰まってると思います、「この世で不思議なことなど何一つない」
という彼の理論にヤラレマシタ。
どなたかこれに真っ向から対抗できる理論があればぜひともご教授賜りたいです。
ページ数が、これ以降の京極堂シリーズとの比較はともかく、
他の一般的な小説よりも多いですが、
なぜかスラスラと読めてしまう構成も素晴らしいです。
少しでも興味をもったのならぜひとも読んでみることをお勧めします!
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.174
(4pt)

京極堂の手にかかればこの世の不思議は絶滅。

いつか読もう読もうと思いつつ、その厚さに中々手を出せないでいたけれど、ついに着手しました。京極堂シリーズ。本書の装丁や京極夏彦の雰囲気から、このシリーズは妖怪退治の話だと思い込んでいました。ちょっと陰があって何でも見抜いているようなタイプの主人公が、日本の闇に巣食う妖怪をバッサバッサ退治していくという…。
ところが、あれれ。
読了したら何のことはない。妖怪ものに見せかけた純ミステリーでした。最初から何の先入観も持たずに読めば楽しめたかもしれませんが、妖怪が出てくるとばかり思い込んでいたのでちょっと拍子抜けしました。自分の思い込みに残念です。
それにしてもトリックの奇抜さ、半端じゃありません。読んでいて全貌が分かったときには思わず「マジかよ!」と叫んでしまいました。家で読んでいてよかった…。
しかしすごい発想力ですが…これはアリなのでしょうか?例のきめ台詞が最高に生きてくるしかけではあると思います。でも、うーん…アリなのか?
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.173
(4pt)

京極堂の手にかかればこの世の不思議は絶滅。

いつか読もう読もうと思いつつ、その厚さに中々手を出せないでいたけれど、ついに着手しました。京極堂シリーズ。本書の装丁や京極夏彦の雰囲気から、このシリーズは妖怪退治の話だと思い込んでいました。ちょっと陰があって何でも見抜いているようなタイプの主人公が、日本の闇に巣食う妖怪をバッサバッサ退治していくという…。
ところが、あれれ。
読了したら何のことはない。妖怪ものに見せかけた純ミステリーでした。最初から何の先入観も持たずに読めば楽しめたかもしれませんが、妖怪が出てくるとばかり思い込んでいたのでちょっと拍子抜けしました。自分の思い込みに残念です。
それにしてもトリックの奇抜さ、半端じゃありません。読んでいて全貌が分かったときには思わず「マジかよ!」と叫んでしまいました。家で読んでいてよかった…。
しかしすごい発想力ですが…これはアリなのでしょうか?例のきめ台詞が最高に生きてくるしかけではあると思います。でも、うーん…アリなのか?
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.172
(5pt)

『京極堂総論』

ミステリーファンを賛否両論の渦に巻き込んだ異色作『姑獲鳥の夏』。
確かに結末を読んだミステリーファンからは「関口〜!」という声も聞こえてきそうですが、ミステリーファンとはいえない読書子から言わせてもらうと、これはよくできた物語だ、の一言に尽きると思うのです。
京極堂は奇奇怪怪なる事件から「怪異」を剥いでゆき「単なる事実」へと解体するわけですが、その剥ぎ取ってゆく過程で逆に物語の主題の全貌がどんどんと露になるという筆者の小説作法は、掛け値なしに「お見事!」といわざるを得ないのではないでしょうか。
シリーズ第1作ということで、多少ぎこちない説明文的な部分はあるものの、ここがないと後のシリーズの楽しみが半減してしまう。そういう意味で本作は正に『京極堂シリーズの総論』といえるのではないでしょうか。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.171
(5pt)

『京極堂総論』

ミステリーファンを賛否両論の渦に巻き込んだ異色作『姑獲鳥の夏』。
確かに結末を読んだミステリーファンからは「関口〜!」という声も聞こえてきそうですが、ミステリーファンとはいえない読書子から言わせてもらうと、これはよくできた物語だ、の一言に尽きると思うのです。
京極堂は奇奇怪怪なる事件から「怪異」を剥いでゆき「単なる事実」へと解体するわけですが、その剥ぎ取ってゆく過程で逆に物語の主題の全貌がどんどんと露になるという筆者の小説作法は、掛け値なしに「お見事!」といわざるを得ないのではないでしょうか。
シリーズ第1作ということで、多少ぎこちない説明文的な部分はあるものの、ここがないと後のシリーズの楽しみが半減してしまう。そういう意味で本作は正に『京極堂シリーズの総論』といえるのではないでしょうか。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.170
(5pt)

京極堂シリーズ第1弾!

普段は古本屋、時に神主、時に陰陽師の主人公・京極堂が活躍するシリーズ第1弾。
タイトルや表紙から、ホラーの類かと思う方もいるかもしれないが、
読んでいて怖くなってくる小説では無いので、そういうのを期待して読むと
ガッカリしてしまうので要注意。
後々の作品に比べて、まだそれぞれのキャラの良さが際立っていないが、
それでも間違いなく面白い。
少し分厚い本だけれども、全然飽きない。
それは、一見長ったらしく見える文章がこの作品にとって必要であり、また必要であることが
読者にとってもわかるからだろう(そう思わせるのがとても上手い)。
このシリーズは第2弾、第3弾・・・とドンドン面白い話が続いていき、それぞれ単体で読めないこともないではないが、やはりこのシリーズ第1弾から読んで行った方が後の作品を
楽しめるのは間違いないと思うので、興味を持った方はまずコレから読むことを
オススメします。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.169
(5pt)

京極堂シリーズ第1弾!

普段は古本屋、時に神主、時に陰陽師の主人公・京極堂が活躍するシリーズ第1弾。
タイトルや表紙から、ホラーの類かと思う方もいるかもしれないが、
読んでいて怖くなってくる小説では無いので、そういうのを期待して読むと
ガッカリしてしまうので要注意。
後々の作品に比べて、まだそれぞれのキャラの良さが際立っていないが、
それでも間違いなく面白い。
少し分厚い本だけれども、全然飽きない。
それは、一見長ったらしく見える文章がこの作品にとって必要であり、また必要であることが
読者にとってもわかるからだろう(そう思わせるのがとても上手い)。
このシリーズは第2弾、第3弾・・・とドンドン面白い話が続いていき、それぞれ単体で読めないこともないではないが、やはりこのシリーズ第1弾から読んで行った方が後の作品を
楽しめるのは間違いないと思うので、興味を持った方はまずコレから読むことを
オススメします。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.168
(5pt)

あまりがない。

余分な所がない。
しかし、ハードボイルドでもない。登場した人物一人一人が、なにかしら事件に関わり、なにかしら解決の糸口になってゆく。
どうでも良くなる程に話にのめり込んでしまった。
読み手は、だんだんと語り手の関口君に感化されていってしまう。語り手が、鬱の関口君だからこそ話が歪んでくる。そして、のめり込んでいってしまう。
そんな、歪んだ世界がお好みの方々にお勧めの本である。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.167
(5pt)

あまりがない。

余分な所がない。
しかし、ハードボイルドでもない。登場した人物一人一人が、なにかしら事件に関わり、なにかしら解決の糸口になってゆく。
どうでも良くなる程に話にのめり込んでしまった。
読み手は、だんだんと語り手の関口君に感化されていってしまう。語り手が、鬱の関口君だからこそ話が歪んでくる。そして、のめり込んでいってしまう。
そんな、歪んだ世界がお好みの方々にお勧めの本である。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.166
(5pt)

京極堂シリーズ第1巻

小学生の時に初めて読んでから何回か読み直しましたがやっぱり面白いです!
京極さんの文章は淡白な感じが好きです。読みやすい。
それと魅力的なキャラクター達も魅力だと思います。
京極堂、エノさん、木津、関口などなど素敵なキャラクターがお話をより面白くしてくれます。
姑獲鳥の夏ではお話が何重にも重なっていて最後の最後まで面白さが絶えず続いていきます。そこが京極さんの作品の大好きなところなんです。最後までハラハラ…。
ちょっと奇抜な演出やかっこいいセリフ、そして何ともない日常的な情景描写…すべてがこの作品を面白くしていると思います。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.165
(5pt)

京極堂シリーズ第1巻

小学生の時に初めて読んでから何回か読み直しましたがやっぱり面白いです!
京極さんの文章は淡白な感じが好きです。読みやすい。
それと魅力的なキャラクター達も魅力だと思います。
京極堂、エノさん、木津、関口などなど素敵なキャラクターがお話をより面白くしてくれます。
姑獲鳥の夏ではお話が何重にも重なっていて最後の最後まで面白さが絶えず続いていきます。そこが京極さんの作品の大好きなところなんです。最後までハラハラ…。
ちょっと奇抜な演出やかっこいいセリフ、そして何ともない日常的な情景描写…すべてがこの作品を面白くしていると思います。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.164
(5pt)

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」
続くシリーズにも一貫しているのがこのテーマのような気がする。
「あやかし」を現代的に紐解きながらそれでもなお解明できない世界。そんなものがあっても不思議じゃない。
構成の妙に悶絶。オチはともかく、ウーンとうなるデビューである。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.163
(5pt)

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」
続くシリーズにも一貫しているのがこのテーマのような気がする。
「あやかし」を現代的に紐解きながらそれでもなお解明できない世界。そんなものがあっても不思議じゃない。
構成の妙に悶絶。オチはともかく、ウーンとうなるデビューである。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.162
(5pt)

途中からですが面白かったです。

導入部分かなり読むのが辛かった。もしかしてずっとこんな調子で
最後まで行くのかと心配したりしました。だけど物語がやっと動き出した辺りから続きが気になってかなりの長いページ数を楽に読み進める事ができました。
主人公は実は京極堂らしいんですけど物語の中心人物、関口君がうつ病って設定でちょっと
彼の思考・言動とかに共感してました。
物語のオチが少し弱いような気がしましたが、そこへ持っていく過程がすごかったと思います。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.161
(5pt)

途中からですが面白かったです。

導入部分かなり読むのが辛かった。もしかしてずっとこんな調子で
最後まで行くのかと心配したりしました。だけど物語がやっと動き出した辺りから続きが気になってかなりの長いページ数を楽に読み進める事ができました。
主人公は実は京極堂らしいんですけど物語の中心人物、関口君がうつ病って設定でちょっと
彼の思考・言動とかに共感してました。
物語のオチが少し弱いような気がしましたが、そこへ持っていく過程がすごかったと思います。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878