姑獲鳥の夏

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評判

姑獲鳥の夏の評価:

4.01/5点 レビュー 268件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 41〜49 3/3ページ
No.9
(3pt)

アインシュタインなんかもでてくる

ミステリではあるけれども、古本屋の人柄やアインシュタイン、世界の現象、ミズについての記述など、かなり興味深いと感じるはずです。中身が深い。面白いです。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.8
(3pt)

「面白い!」が……

新書版が発表されたときから今日まで、ず~っと気になっていながら、読まずにいたものを、先日、ようやく文庫版を購入して読破。読み終わってまず思うのは、「なるほど面白い」ということ。しかし、不満も多い。その理由は、本の厚さの大半を占める、“主人公・京極堂のうんちく”と、語り部である“友人・関口のとんでもない愚鈍ぶり”、そして“探偵・榎木津の特殊能力”にあります。途中、何度も「何だよ、それぇ」と思い本を投げそうになるのです。が、そこをこらえて読み続けると、最後には「なるほど面白い」と思えるから不思議。冒頭近くの坂の描写など、京極堂たちの饒舌さにうんざりした脳みそにも「お」と思わせる巧みな文章がそこかしこに散りばめられているために、くじけそうになっても、最後まで読めたわけです。ただし、これをハラハラドキドキと謎解きを楽しむ物語だと思って読んではいけません。がっかりします。また、横溝正史のような作品だと予想しても、裏切られます。そしてまた、“妖怪”を前面に押し出した作品とも違います。ならば、何が面白いか……。それは、読んでみてのお楽しみ、といいますか……。個人的には、語り部である関口が、なんでもないところで混乱したり、勝手に錯乱したりするのがいただけなかったです。そしてまた、京極堂、関口、榎木津の3人に感情移入できなかったこともマイナスでした。しかし、評価は面白い、と。矛盾したレビューのようで申し訳ないのですが、これが私の素直な感想です。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.7
(3pt)

面白い、が……

新書版が発表されたときから今日まで、ず~っと気になっていながら、読まずにいたものを、先日、ようやく文庫版を購入して読破。読み終わってまず思うのは、「なるほど面白い」ということ。しかし、不満も多い。その理由は、本の厚さの大半を占める、“主人公・京極堂のうんちく”と、語り部である“友人・関口のとんでもない愚鈍ぶり”、そして“探偵・榎木津の特殊能力”にあります。途中、何度も「何だよ、それぇ」と思い本を投げそうになるのです。が、そこをこらえて読み続けると、最後には「なるほど面白い」と思えるから不思議。冒頭近くの坂の描写など、京極堂たちの饒舌さにうんざりした脳みそが、「おっ」と驚く巧みな文章がそこかしこに散りばめられているために、くじけそうになっても、最後まで読めたわけです。ただし、これをハラハラドキドキと謎解きを楽しむ物語だと思って読んではいけません。がっかりします。また、横溝正史のような作品だと予想しても、裏切られます。そしてまた、“妖怪”を前面に押し出した作品とも違います。ならば、何が面白いか……。それは、読んでみてのお楽しみ、といいますか……。ただ、個人的には、語り部である関口が、なんでもないところで混乱したり、勝手に錯乱したりするのがいただけなかったです。そしてまた、京極堂、関口、榎木津の3人に感情移入できなかったこともマイナスでした。しかし、評価は面白い、と。矛盾したレビューのようで申し訳ないのですが、これが私の素直な感想です。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.6
(3pt)

「面白い!」が……

新書版が発表されたときから今日まで、ず~っと気になっていながら、読まずにいたものを、先日、ようやく文庫版を購入して読破。読み終わってまず思うのは、「なるほど面白い」ということ。しかし、不満も多い。その理由は、本の厚さの大半を占める、“主人公・京極堂のうんちく”と、語り部である“友人・関口のとんでもない愚鈍ぶり”、そして“探偵・榎木津の特殊能力”にあります。途中、何度も「何だよ、それぇ」と思い本を投げそうになるのです。が、そこをこらえて読み続けると、最後には「なるほど面白い」と思えるから不思議。冒頭近くの坂の描写など、京極堂たちの饒舌さにうんざりした脳みそにも「お」と思わせる巧みな文章がそこかしこに散りばめられているために、くじけそうになっても、最後まで読めたわけです。ただし、これをハラハラドキドキと謎解きを楽しむ物語だと思って読んではいけません。がっかりします。また、横溝正史のような作品だと予想しても、裏切られます。そしてまた、“妖怪”を前面に押し出した作品とも違います。ならば、何が面白いか……。それは、読んでみてのお楽しみ、といいますか……。個人的には、語り部である関口が、なんでもないところで混乱したり、勝手に錯乱したりするのがいただけなかったです。そしてまた、京極堂、関口、榎木津の3人に感情移入できなかったこともマイナスでした。しかし、評価は面白い、と。矛盾したレビューのようで申し訳ないのですが、これが私の素直な感想です。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.5
(3pt)

面白い、が……

新書版が発表されたときから今日まで、ず~っと気になっていながら、読まずにいたものを、先日、ようやく文庫版を購入して読破。読み終わってまず思うのは、「なるほど面白い」ということ。しかし、不満も多い。その理由は、本の厚さの大半を占める、“主人公・京極堂のうんちく”と、語り部である“友人・関口のとんでもない愚鈍ぶり”、そして“探偵・榎木津の特殊能力”にあります。途中、何度も「何だよ、それぇ」と思い本を投げそうになるのです。が、そこをこらえて読み続けると、最後には「なるほど面白い」と思えるから不思議。冒頭近くの坂の描写など、京極堂たちの饒舌さにうんざりした脳みそが、「おっ」と驚く巧みな文章がそこかしこに散りばめられているために、くじけそうになっても、最後まで読めたわけです。ただし、これをハラハラドキドキと謎解きを楽しむ物語だと思って読んではいけません。がっかりします。また、横溝正史のような作品だと予想しても、裏切られます。そしてまた、“妖怪”を前面に押し出した作品とも違います。ならば、何が面白いか……。それは、読んでみてのお楽しみ、といいますか……。ただ、個人的には、語り部である関口が、なんでもないところで混乱したり、勝手に錯乱したりするのがいただけなかったです。そしてまた、京極堂、関口、榎木津の3人に感情移入できなかったこともマイナスでした。しかし、評価は面白い、と。矛盾したレビューのようで申し訳ないのですが、これが私の素直な感想です。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.4
(3pt)

論理が面白い

 本書は1994年に刊行された京極氏のデビュー作の文庫化である。1952年ころを舞台とする本書の謎解き自体は単純で、そもそも推理小説とはいい難い。論証などというものはほとんどない。また、内容も猟奇的で後味が悪い。 ただ、京極堂=中禅寺秋彦の薀蓄は論理的に面白く、きわめて合理的である。「この世に不思議なことなど何もない」という彼の座右の銘は、超常現象の肯定でも否定でもなく、その「創出過程」の解明を志向しているように思える。私見では、本書はこの最初の80頁くらいを読めば事足りるように思えるが、それは私に文学を読む才能がないからなのだろうか?
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.3
(3pt)

論理が面白い

 本書は1994年に刊行された京極氏のデビュー作の文庫化である。1952年ころを舞台とする本書の謎解き自体は単純で、そもそも推理小説とはいい難い。論証などというものはほとんどない。また、内容も猟奇的で後味が悪い。 ただ、京極堂=中禅寺秋彦の薀蓄は論理的に面白く、きわめて合理的である。「この世に不思議なことなど何もない」という彼の座右の銘は、超常現象の肯定でも否定でもなく、その「創出過程」の解明を志向しているように思える。私見では、本書はこの最初の80頁くらいを読めば事足りるように思えるが、それは私に文学を読む才能がないからなのだろうか?
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.2
(3pt)

新しい解釈

京極夏彦のシリーズはどれもビックリするくらい分厚くなかなか読む気になれなかったんだけど、初めて手に取ったのがこの「姑獲鳥の夏」シリーズ第1弾というのと、中でも薄いので買って読んでみたが今までに読んだことのない不思議な世界観と霊や記憶を今まで考えたこともなかったような解釈に惹かれて最後まで読んじゃいました。ただ、もし魅力的な世界観と解釈を抜きにしてストーリーだけを見たときにこの「姑獲鳥の夏」が面白い話なのかどうかがわからない。なんか煙に巻かれた気がして。ということで★★★
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.1
(3pt)

新しい解釈

京極夏彦のシリーズはどれもビックリするくらい分厚くなかなか読む気になれなかったんだけど、初めて手に取ったのがこの「姑獲鳥の夏」シリーズ第1弾というのと、中でも薄いので買って読んでみたが今までに読んだことのない不思議な世界観と霊や記憶を今まで考えたこともなかったような解釈に惹かれて最後まで読んじゃいました。ただ、もし魅力的な世界観と解釈を抜きにしてストーリーだけを見たときにこの「姑獲鳥の夏」が面白い話なのかどうかがわからない。なんか煙に巻かれた気がして。ということで★★★
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878