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母性
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母性の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 21~32 2/2ページ
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非常に文学性を出したい意図は感じられるが、似ているけど文学性が出せていない。リルケは原文に意味があるのであって、下手な訳詩を読まされても、なんだべこれ?と感じる。何が言いたいのかが全く分からない。人間は舌を噛んでは死ねないし、親父と不倫相手の関係も薄い。まるで台所で卵焼きを食べながら書いているのではないかと思わせるほどディテールが想像力だけで走っている。これが書けたら作家をやめてもいい、というのであれば、書けたのでやめたほうがいいのではないか。ハードカバーが古本屋で100円だったので、読後図書館の寄付箱に寄贈した。 | ||||
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とにかく、読んでいて滅入ってしまうような いじめ表現、辛くて暗い描写が多く、後味が悪かった。 湊かなえさんの小説はそれなりに読ませてもらっていますが、今後湊さんの本を読んで、また同じ後味の悪さを感じたら・・・と抵抗を感じた作品でした。 表現力、ストーリーは別として、自身が子供を持っている母親として、子供を愛せない女性の話は読んでいて辛かったです。 | ||||
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延々と義母のいじめや清佳の辛い辛い状況が続き、最後の10ページくらいで急激に進展して終わる。そんなに急に幸せに…?無理やりすぎる終わり方でした。 そして私の母は毒親なので、感情移入はできなかった。 | ||||
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本屋さんで平積みしてあったのでつい買ってしまいました。告白以来2冊目の湊かなえ。告白は嫌な読後感ではありますが、ストーリーが面白かったのですが、これはまったく面白くありませんでした。ストーリーの核心となるエピソードもありえない話かつ気持ち悪い。ほとんどの登場人物が自分勝手で読んでいていらいらします。この作家は何のために本を書いているのだろう?読者を不快な気持ちにさせるため?もう二度と湊かなえは読まないでしょう。 | ||||
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主人公である母親の性格に深みがなく、感情移入はおろか、読んでいて想像力を書き立てられることも、この先どうなるの?わくわく♪という感じも全くなかった。ただ成長しきれてない子どもが子どもを産むとどんな悲劇が生まれるか、を当たり前のように書いただけに思えた | ||||
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経年劣化があるなどの記載があり、本カバーの折れや本のヨレは仕方ないかもしれませんが、上部にマジック?で描いたような黒い線が入っていたりで、残念な買物でした。 | ||||
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湊かなえさんの作品はすべて読んでいますが こちらはスランプ?とも思えるくらいの作品でしたか 残念です | ||||
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つまらない。私は本に興味を持つとき、購入するか、図書館か、或いは古本か…レビューを見ます。 悪くはなさそうだと、購入したのですが…つまらなかったです。 ゼロから始まり、つぎが気になると盛り上がるとしたならば、ずーっと1から2ぐらいな感じ。 特に盛り上がりもなく、面白いと思えこともなく終わりました。 | ||||
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両親や家族との葛藤が大きかった私。この歳にしてやっと本来の自分を見つめ直し再出発。しかし、家族への感情は、まだ乗り越えられず、何かのヒントになればという願いを込めて読みました。しかしながら、裏切られました。もっともっと深いレベルで同じテーマで再挑戦してもらいたいです。 | ||||
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女同士の葛藤・忍従・反発・対立など、暗い描写が延々と続く。 それがこの作者のウリかもしれないが、救いのないストーリーに、暗い気持ちになった。 | ||||
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はっきり言って不満足です。 おはなしは出来の悪い中世のお伽話の様でふわふわとして実体がなく 作者のテーマに対する高揚感のみで書き上げられた気がします。 登場人物は立ち上がらず、 頻繁に引用されるリルケはこざかしいばかりで 大体、私は湊かなえが読みたいのであってリルケの詩を解読したい訳ではない。 「夜行観覧車」で家族の闇に迫った作者としては、 流れとして普遍のテーマ、母と娘にいきたかった気持は 理解できますがやはり時期尚早だったとおもいます。 リルケという既存のイメージの力を借りなければ読者の想像力を喚起しないというのであれば 明らかに作者の力量にはいまだテーマが重すぎたということでしょう。 【これが書けたら作家を辞めてもいい】というオビは見なかったことにします。 どうぞもう一度違う切り口でリベンジしてください。 期待しています。 | ||||
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「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」の帯につられて買いました。 読みやすく一気に読み終えましたが読後感は悪く、私は残念ながらそんなに楽しめませんでした。 ネガティブシーン紹介が続き過ぎという印象、途中から不快感も感じました。 愛情たっぷりに母親に育てられた人(主人公)は、当たり前に我が子を愛せることができると基本的に思っているので、漠然とした違和感が最初からありました。 逆にそうではなかった場合は主人公のような人間性になるのも頷けるのですが。。 母親と主人公は共依存しているようにも見えなかったし。。私の読み込みが甘いのでしょうか。 女性を母性の有無で2分にしたら、やっぱり「女性」を捨てられない女性だと思います。 子供より彼氏や、自分の女性部分を優先させる人です。 毒親(過干渉な母親)の本でしたらアガサ・クリスティーの『春にして君を離れ』をお勧め致します。 ミステリの名手として知らぬ人はいないクリスティのミステリでない傑作です。 身体虐待など一切出てきませんが、考えさせられるとても恐ろしい1冊です。 | ||||
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