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恋する空港 あぽやん2
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恋する空港 あぽやん2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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読んでいて、あぽやんの一挙手一頭足にハラハラしたり、泣いたりわらったり、読みごたえある痛快なお仕事小説。こんな賑やかな?スタッフがいたら仕事も楽しい、、かな?(笑) | ||||
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空港の搭乗手続きを舞台とした物語の続編ですが、 前作を読んでなくても楽しめます。 人がたくさん出てきてごちゃごちゃしますが、 気にせずに読み進めるのが良いでしょう。 恋愛を餌に読者を引っ張る筆致は素晴らしく、 ついつい読むのが止められなくなります。 章ごとにまとまりがついていますが、 全体を通して、天才を発掘した知人の気持ちを大事にしたい、 優しいけどうまくいかない人たちが描かれています。 著者も優しいけれど不器用な方なのでしょうね。 | ||||
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1.2共、面白くてほろっとする心温まる小説です。ぜひ続続編が読みたい。 | ||||
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*低価格なら其れなりと思ったが 期待外れの、こんなに綺麗な本であるなら 大切に、読まさせて頂きます。 | ||||
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ドラマから流れてきました。 前作と同じ流れで新たな展開が特になく、少々期待外れでした。 森尾との関係も描かれていますが、非常に中途半端で最後に農場で手を握って終わり、なんてちょっと納得できないです。まあ、そういう話をこの本で期待してはいけないのだと自分に言い聞かせました。 ドラマの続編希望しますので、そちらで展開を見たいです! | ||||
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最後まで読むには読んだが、「あっ、そうなの」という感じだった。 前作はあぽやんという職業への興味もあったのだが、職業的な好奇心が満たされたあとは、どんなドラマが待っているのかを楽しむしかなく、その内容は中途半端にシリアスでそこが残念だった。 | ||||
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あぽやん第2弾。 空港での仕事が2年目に入った遠藤は教える立場になる。 前作で職場を離れたメンバーも顔を出し、 前作のファン向けの賑やかで楽しめる小説に・・・かと思いきや、 前作と比べると、シリアスというか暗めのトーンに。 ただ、遠藤の成長を楽しめる良作小説であるのは間違いない。 今更ながらドラマも見たくなった。 | ||||
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一気に読めます。 いつも利用するだけの旅行会社の社内の様子が面白い。 | ||||
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はじめタイトル見たとき、「これはドラマではあまり描かれていなかった森尾との恋愛話が主なのだな」と思っていた。 だが、内容は、全くというほどではないが少し違ったものだった。 確かに森尾との、恋愛話もある。 だがそれは、物語のテーマをより強く印象づけるための物であったためいききがする。 最後の一節 「そして僕は空港で恋をした」 というのは、一見すると森尾のことを言っているように感じる。 だが私は、これを「空港に恋をした」と言いたかったのだと解釈している。 空港で働き、空港での仕事に恋をして、空港から離れられなくなってしまった、そういう意味だと思う。 これは、まさしく理想で、自分もそうありたいと思うが、なかなか現実は難しく、思わずため息が出てしまう。 だが、諦めてはいけない。 遠藤にとっての空港のような存在が、きっと自分にもあると思う。 職場に不満を感じたことが、少しでもあるという人は読んでもいいかもしれない。 気づくこともあるのではないかと思う。 | ||||
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前作「あぽやん」の続編ですが成長した遠藤スーパーバイザーの姿があり、かなり面白く読み進めることができました。 相変わらず空港でのトラブル対応が中心ですが、前作より楽しめて読めました。 仕事に対して前向きに考える登場人物に励まされたような気持ちになります。 是非前作から続けてお読みください。 | ||||
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ここまでは読んでいないが、面白い物語と思います。 年間15回使っていた成田空港を背景とし、そちらにお客さんのため、笑顔でお客さんを送り出しているあぽやんは 最高でした。 | ||||
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ドラマから興味を持って本を読んでます。 もし、あなたがドラマのネタばれは嫌だ!とおもっているならドラマと本の流れは違うので大丈夫です。(全く違う話もあるし、同じような話もありますが) しかし、この本の最後の部分がドラマでも再現されるのだとしたら、ドラマの桐谷ファンとしてはちょっと勘弁して欲しい。(涙)変なところで、ドラマと本の帳尻を合わせず、ドラマはドラマで突き進んで欲しいなぁ。 この本を読んでいて、途中声を出して笑ってしまいました。漫画ならともかく、本を読んで笑ったのは初めてだったのでとても貴重な経験でした。しかし、どんなシーンで笑ったのか・・・読み終わった後、全く思い出せない。orz | ||||
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小説の内容は、素晴らしい。 KINDLE版にあたっての、文字フォント、組版についても文句なし。 問題は、紙代、印刷代・製本代・倉庫代・輸送費がないはずなのに、紙の書籍とあまりにも価格差がなさ過ぎかと。 せっかくのKINDLE版ですから、文庫版から紙代と印刷代・製本代・倉庫代・輸送費を差し引いていただきたい。電子化にあたっての費用は組版代でまかなえるはず。 書籍・雑誌のコストの大半は紙代ですから、KINDLE版は劇的なコストカットが期待できるはずです。 紙の書籍のコストを電子版でまかなうような経営はその出版社の命運を決め兼ねないので、猛省を求めます。 | ||||
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空港でのツアー見送りのお仕事。 すごい仕事だとは思わないし、スポットライトが当たるわけではない。 しかし、プロとして仕事をしている以上、色々な事が起きるし、それを適切に処理していかないといけない。 それが日常。 この作品は、そのような日常を、凝縮して見せてくれていると思いました。 面白かったです。 | ||||
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ツアー会社の空港業務を担当する遠藤くんはこんどは、後進をスーパーバイザーに育てるがわにまわり、調子がよくて仕事のバランスが悪い新人、枝元にふりまわされたり、上司として職場の女性たちへの対応に苦慮したりするさまが描かれます。 前作がすべて読み切り短編連作だったのに対し、今回は事件がチェーン状につながってゆき、全体として大きな物語になります。ベトナムの村起こしにかかわる現地の天才的な少年の木工作品をめぐって、NPO活動にかかわる人々の悲喜こもごもが一本の流れ。その中で「お客様に楽しく出発してもらう」だけではなく、飛行機の遅れのためにのりついだ便が事故にあって亡くなる運命もあり、空港はまさに運命の糸のよりあわさる場でもあるのだなと感じさせます。 もちろん一本一本は今回もコメディ要素が楽しく、韓流スターの会に出発するおばさんたちのそっくりな服装や出発のディレイに対するクレームぶり、地方TVのローカル有名芸人が奥さんの目をかすめてアシスタントとツアーに出かけようとする話など、笑えるだけでなく、いかにもありそうというか、脇にいたるまでの人物の掘り下げがうまいです。 職場内では枝元の成長をひやひやしながら見守る主人公が、あるとき、ランチの時間の割り振りで女性たちに総スカンを食らい、ひとり自作のお弁当を食べざるをえなくなるなど、女子校のような微妙な空気の流れも描かれ、作者の人間観察の鋭さに驚かされます。 シフト業務を他社に委託して、会社自体も空港ビルから引っ越し……と業界の景気のほうは傾いてゆきますが、その中で主人公の成長ぶりが光り、お嬢様に惚れられてしまうなど本人も心が揺れるものの、最後はすべての筋がひとつのところに落ち合い、新たな希望を感じさせます。空港は始まりの場所であり、リセットの場所でもあり・・・空港から始まって、すこしだけ世界にも広がった物語。 末端にいたるまですべての人物がこれほどの臨場感をもって生き生きと描かれたドラマはめずらしく、今後も続きが出れば、ぜひ読みたいです。 | ||||
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高度に仕組まれた可笑しさが、この物語にあります。 通勤電車で読み続けましたが、「くすっ」と笑う表現が多く、特に「ランチ戦争」でのマキノ(地方局のローカル番組の司会者:自分は有名人だと思い込んでいるがメジャーではない芸能人)のやりとりが爆笑ものです。不倫旅行を企てるのですが、不倫相手のアシスタントのお馬鹿さ加減が本当にうまく表現されていて、その不倫旅行を阻止しようと駆けつけた正妻とのやりとりに、通勤電車の同乗者に不信感を抱かせるほど笑いました。 最後にはほんのりとした恋愛感覚の残る、暖かい物語です。この著者の他の物語を追ってみたいと思います。 | ||||
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成田空港のツアーカウンターに飛ばされた遠藤慶太もいっぱしのスーパーバイザーになり、OJTで後輩を育てる側に回ります。この育成エピソードと、テロリスト風の男とその仲間たちとの不思議な交流が連作短編の軸。 JALをモデルとした航空会社傘下の旅行会社が舞台で、かつ去年から今年はじめが連載時期だったことを考えると、後半で出てくるカウンター業務の総委託化の流れはなかなかのリアルな話だと思います。 空港のようなシフト制業務は現場の最前線だけに重要度が高い反面、新たな利益を生み出さず、業務自体はルーチンワークだけにどうしてもリストラ対象になりがち。今の職場事情では業種を問わず問題になりそうですね。 | ||||
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旅行会社の空港営業所員・・・あぽやん 島流しと陰口を叩かれながらも、旅行客を 送り出すことにやりがいを憶えるあぽやん遠藤君の 成長を描いた前作から、今度は教育係として 成長した姿を見せてくれます。 1作目は面白かったけど、2作目はマズマズ。 空港のエピソードもネタ切れの感があって、 終わり方も中途半端でした。 | ||||
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現実とリンクしたエアラインの経営悪化などが盛り込まれながら、 空港で働く遠藤が仕事や恋に奮闘する話。 空港という閉ざされたイメージの、一般の人には見えない部分で 多くの人々が働き懸命に生きていることに 気づきもせずに人は行き交う。 空港では生死が隣り合わせに存在し、 台風での対応などが日常に起きる。 遠藤が一生懸命走り回る、そのひたむきな姿を 応援したくなる。 こんな時期だからこそ、読みたくなる一冊。 | ||||
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