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カンガルー日和
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カンガルー日和の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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★3.2/累計2195冊目/2024年150冊目/12月7冊目/『カンガルー日和』(講談社文庫/講談社)/村上 春樹/P.252/1986年/448円+税 #読書 #読書2024 #読了 #読了2024 本書は23からなる短編集。村上氏曰く「他人の目をあまり気にせずに、のんびりとした気持ちで楽しんで」書いたものたちだ。当時は今のような村上春樹節はあまり見られない。中でも私は「図書館奇譚」が気に入った。ちょっとホラーでドキドキするけど、よくわからない村上ワールドも垣間見れた。ーーー「僕は生きるためにスパゲティーを茹で続け、スパゲティーを茹でるために生き続けた。アルミ鍋から立ち上る蒸気こそが僕の誇りであり、ソースパンの中でぐつぐつと音を立てるトマト・ソースこそが僕の希望であった」p163 | ||||
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感動を求めるものではない。著者は言葉遊びをしてるのだから。台所の床の工事があり、昨日の午後から暇すぎた時間を、コーヒーと共に過ごすには悪くはない本。 | ||||
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短編集。本当に短いお話がたくさん詰まっている。羊男も出てくる!これまで読んできた小説の中にちょっとエッセンスが入っているかもと思える作品もあり、村上春樹的なゆっくりした丁寧な濃密ななにかがある雰囲気を楽しめる。 ストーリー自体に心を震わせる何かがあるわけじゃなくて、表現することばが自分に伝わったときの肌触りみたいなのを楽しむ感じかな。 個人的には「駄目になった王国」と「図書館奇譚」が好き。 | ||||
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よくわからん 村上春樹ってこういう感じなんだ これだけじゃわからないので代表作をしっかり読みたいと思った | ||||
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村上春樹が短編において、まだ自身のスタイルを確立できていなかった時期に創作された、リチャード・ブローディガン風の短編集と感じた。 | ||||
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レビューがいいので買ったのですが、すみません。私には面白さがわかりませんでした。私の感性が悪いのか、、 | ||||
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