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耽溺者
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耽溺者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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くそー、あのぶっ飛んだポルシェ女が主役だとわかってたら買わなかったのに。面白くない。 | ||||
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現在のハードボイルドシーンでは、西のマイクル・コナリー:ボッシュシリーズ、東のグレッグ・ルッカ:アティカス・コディアックシリーズが双璧だ、とボッシュシリーズの訳者あとがきで両方の翻訳家古沢嘉通氏が書いていたので、ボッシュシリーズに匹敵するハードボイルドにありつけると喜び勇んで「守護者」からはじめ、「奪回者」「暗殺者」と読みすすめ、「耽溺者」へと・・・ 最初の二三冊では、古沢氏の推薦だと言っても正直ボッシュシリーズとは比較にならないな〜となかば諦め気分で、でも三部作はデビュー作なので、番外編となる「耽溺者」では一気にブレイク!を期待したが、グレッグ・ルッカは残念賞。マイクル・コナリーとは格が違います。 感想はこれくらいにして、内容についてコメントを・・・ まずアティカス・コーディアック三部作は(本来そちらでレビューを書くべきですが・・・)ボディガードという職業が新鮮だったので、ボッシュシリーズのような警察モノと比較して全体としてのサスペンスの組み立てが違っていて、結構楽しめます。(ここは請け合います)また、大きい話の構成も(ボディガードという職種の新鮮さからだと思うが)魅力は十分あると思います。ただ、残念なことに、ポカが多い。折角話の展開が面白くなってきたな〜と思ったら、登場人物の誰かがリアリティがない、もしくはそのシーンを挿入しても、箸休めとして後の展開に役立つのか???と?が発してしまうことが何度もありました。ここら辺りがまだ小説家としての若さか?と見逃しつつクライマックスを期待して何とか読み進めるのだが、、、残念!クライマックスがクライマックスにならないまま、、、とこの残念感はブリジット・ローガンを主人公にした番外編「耽溺者」では払拭してくれる成長を期待したが・・・ シリーズもので展開される最大の喜びは、主人公との一体感だ!ボッシュシリーズ「終決者たち」を残念感のお口直しにと読み始めた途端、久し振りに警察官に返り咲いたボッシュは完全に私の身体へと乗り移り・・・ ごめんなさい、レビューの場所が違いました、、、 | ||||
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