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眩惑されて



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【この小説が収録されている参考書籍】
眩惑されて(上) (講談社文庫)
眩惑されて(下) (講談社文庫)

眩惑されての評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

読み返しに十分

読み返したい本が、安く手に入れられ、しかも状態も良く綺麗。もう文句なし十分な品です。
眩惑されて(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:眩惑されて(上) (講談社文庫)より
4062756730
No.3:
(5pt)

きれいな本でした。

状態も良く、手頃値段で満足してます。また何かあったら頼みたいと思います。
眩惑されて(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:眩惑されて(下) (講談社文庫)より
406275715X
No.2:
(4pt)

いつものいつもの

主人公は、自分の研究のために訪れた場所で、裕福な家庭の小さな女の子の誘拐事件、そして、その子の姉の死を目撃してしまう。事件は、解決したかのように見えて、半ば迷宮入りのような状態へ。家族は崩壊。主人公は、その子達の、付き添いをしていた女性と結婚し、やがて、彼女は不慮の死を遂げる。真相をおうはめになる主人公。

 自分の愛する人が関わった古い事件を、人生の王道から外れてしまった男が、追っていくという話。いつものゴダードです。マニアックな、歴史的な謎解きもからんでいて、面白い。それと、ロンドンの地名なんかが、ロンドン好きにはたまらない。だけど、事件の解決と、最後の落ちは、陳腐かなー。ゴダード読み過ぎて、慣れてしまったのかなー。
眩惑されて(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:眩惑されて(上) (講談社文庫)より
4062756730
No.1:
(4pt)

ゴダードらしくて、ゴダードらしからぬ

途方もない事件に「必然的に」巻き込まれてしまった負け犬男のお話、というゴダードの定番もの。もちろんいつものように歴史的な事件・事象が巧みに組み合わされて、話は複合的に進みます。伏線の張り方は見事だし、イギリスの都市や自然も描かれていて、全体的に手馴れた作品ですが、死人が多すぎるためか、かえって軽い物語に見えます。それにしてもゴダードは、女性は中年(かそれ以上の年配)でないと魅力的でないと考えているようです。もちろん少女かごく若い女性も登場するのですが、普通の小説ではヒロインやマドンナとして描かれる20代後半から30代の女性は、登場したとしても、あまりチャーミングではない。

 が、これ、映像化したらとても面白い作品になりそうです。
眩惑されて(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:眩惑されて(上) (講談社文庫)より
4062756730

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