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汚れた翼



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【この小説が収録されている参考書籍】
汚れた翼(上) (講談社文庫)
汚れた翼(下) (講談社文庫)

汚れた翼の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

アイリーンの夫のフランクが主役

墜落したと思われる古いセスナ機が山中で発見された。機内の遺体は、10年前に失踪したと思われていた刑事。10年前に起きた父子殺人事件で生き残った被害者の少年(しかも犯人を見ている証人)を殺したのち、逃走したと見なされていた男だった。

10年前の経緯を知らないフランク・ハリマン刑事に再捜査の任務が。だが、署内には重要証人を殺した刑事への悪意が渦巻き、ハリマンの捜査は思いがけない方向へと向かうことに……。

新聞記者アイリーン・ケリーのシリーズ8作目にあたる本作では、主役はアイリーンではなく、夫のハリマン刑事。とはいえ、おなじみの登場人物も脇を固め、アイリーンのファンも充分に楽しめる。

もっと意外な結末が用意されていれば、星5つ。
汚れた翼(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:汚れた翼(上) (講談社文庫)より
4062752484

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