私刑連鎖犯
- 指名手配 (74)
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指名手配中の凶悪犯が逆さ吊り死体で発見。凶悪犯たちが次々に処刑されていく。 ロサンゼルス郡保安官事務所ブランドン刑事が連続殺人犯を追う。 犯人の「過去」がやがて見えはじめ……。 『骨』で2000年のMWA賞を受賞したジャン・バークの作品"NINE"の訳。 おなじみのアイリーン・ケリーからはまったく離れ、新しい登場人物ブラントン刑事が犯人を追うミステリである。 ジャン・バークは短編でも有力な賞を取っており、舞台設定のうまさには定評がある。 本作も、設定とストーリー展開の巧みさはさすが。脇の登場人物にも魅力がある。 読者には早々に犯人が明かされており、ブラントンと犯人の対決に至るまでの盛り上げが本作の勝負どころだが、一気に読ませるだけの力を持った作品だ。 しかし、終わってみると「うーむ、いったいなんだったんだろう」となにか割り切れないものが残る。そういった意味では不思議な味わいの作品でもある。 | ||||
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