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あたしにしかできない職業



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【この小説が収録されている参考書籍】
あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)

あたしにしかできない職業の評価: 4.33/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)

好きなシリーズですので集めています
持ち歩き用で何度も読み返しています
状態はとても綺麗でした
あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)より
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No.5:
(4pt)

着実な成長が感じられるシリーズ第二作

バウンティハンターの主人公の元に、葬儀屋から棺桶を探す依頼があり・・・というお話。
今回も前作同様、主人公のステファニー・プラムの存在感が強く、謎もさることながらキャラで読ませる小説になっております。主人公以外でも、その肉親や交友関係でとても面白く、解説に触れられている様に、家族小説の趣も備えている卓越した構成の小説だと思いました。
謎もさる事ながらと書きましたが、その謎も棺桶を24個探すという、何故そんな物を探すのかというホワイダニットの提示の仕方が面白く、その解決も読者を十分納得させるに足る内容でした。
まぁ、この人の場合は女性が女性の視点で書いているので女性読者の方が面白く読めると思われていると考えますが、私みたいな野郎でも実に楽しめるシリーズだと思います。
着実な成長が伺える第二作。機会があったら是非。
あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)より
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No.4:
(4pt)

美品で、うれしかったです

大人気の作家の作品にもかかわらず、出版社との問題とかで新しい商品は入手できないので、美品を購入できたのはうれしかったです。
あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)より
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No.3:
(5pt)

あたしにしかできない職業 ジャネット イヴァニヴィッチ

このシリーズは面白いので全部読んだのだが、この一冊だけが行方不明になっていた。
再度読み直したが、シリーズ最高傑作の一冊である。
あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)より
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No.2:
(5pt)

前作より面白かった

ケニーというキモチワルイキャラクタのおかげで、モレリがとてもまともに、かっこよく思えます。前作よりも楽しめました。
この主人公の楽しいところは普通なところ。普通にしたいことをしているってこと。でもって全然普通じゃないとこ。突然何をするのか判らない。そこがいい。
ステフとモレリの関係がいいと思う。ミステリとしてよりもこの二人の関係が面白い。
やたら死が続出だけど不謹慎にもその死がブラックに笑えてしまう。
あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)より
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No.1:
(3pt)

好き嫌いのはっきり分かれるシリーズ。数えて2作目

ずっこけバウンティ・ハンター、ステファニー・プラム=シリーズの第二弾である。結論から言うと、第一作『私が愛したリボルバー』よりも数段おもしろい。これぞキャラクター作家ですね。前作で大化けを予想させたメイザおばあちゃんが、ダーティ・ハリーまがいの名セリフつきの大活躍。他にも名キャラが気持ち良くさせてくれる。ステファニーとジョー・モレリのくっつきそうでくっつかない関係もそそられるし。まあ、このふたりはくっつかないんでしょうね。今回はギリギリまでいったからよもやと思ったが、毎回こんな感じでいくのでしょうね。違う? いろいろ聞くほど抱腹絶倒ではないが、それなりに楽しめる作品ではある。 ただし、好みが分かれる作家ですね。分岐点は、たぶん、ステファニーやメイザおばあちゃんの活躍に、素直に乗っかれるかどうかでしょう。ぼくはちょっと眉唾なので、ミステリ的な部分以外がおもしろいのは認めるけど、物語全体としては最後まで乗り切れなかった。こうなると好みの問題でしょうか。いかにも作り物めいた印象が拭い去れないのだ。残念ながら、社会病質者というかサイコな雰囲気のケニーにも中途半端な感想しかないし。 冒険小説を指して、谷底に転落しようが戦闘機に爆撃されようが、どんな危機的状況に陥ろうともスーパーマンのごとく主人公が絶対に死なないとか、事件に次ぐ事件にリアリティが無いとか、事件とその展開があまりに派手でこんなことがあるわけない荒唐無稽に過ぎる、などの批判をよく耳にする。もちろん、的外れな批判だと言うつもりはないが、ぼくはこのステファニー・シリーズみたいな物語の方により作為を感じてしまうのだ。リアリティではなく作為。あざとさ。厳冬のダムの放水管に流されて、びしょ濡れになって凍りついてもなお戦いつづけるダム作業員よりも、敵数十人を瞬く間に仕留めてしまう戦闘マシーンと化した伝説のスナイパーよりも、全身麻痺の科学捜査官よりも作り物めいた不自然さというか作為を感じてしまうのだ。 それでも、とても評判のよろしいシリーズなので、たぶん、ぼくの好みでは無いのだと思うことで納得している。もうちょっとミステリ風味を強くして、陰影を濃くして、緩急をつけてくれれば好みなのですが。それではシリーズの良さが全部損なわれてしまうか……。
あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)より
4594023614

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