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とんび



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【この小説が収録されている参考書籍】
とんび
とんび (角川文庫)
とんび (角川文庫)

とんびの評価: 4.57/5点 レビュー 346件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全311件 161~180 9/16ページ
No.151:
(5pt)

泣けた

堤真一のNHKドラマがあまりにもよくて、原作を避けてたが、読んだら原作も泣けた。
ドラマとはかなり違うから、あの脚本もいい仕事だったのだと改めて認識もした。
電車内なのに涙が溢れてしまった。父と久しぶりに2人で食事した日だったし、最近子供が大きくなったなあと寂しい気分でいたりで、感情移入の条件が揃いすぎだったかもしれない。
親はたいしたことはしてやれない。ただ海のように受け止めるだけ…
確かにそうかもしれない。
いつかはそんな大きな存在になりたいと強く思った。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.150:
(4pt)

涙が流せずに頑張っている父親に、この本を送りたいなぁ

人間だもん、海になれるわけないよ。それなのに、 
「おまえは海になれ...アキラが悲しいとき、おまえは笑え。泣きたいときでも笑え。」と和尚は言う。何と、むごいこと。

あれぇ、ヤスさん、説教を聞いてなかったんかぁ。よく泣いたねぇ。
アキラが保育園のときも、高校に通うときも、泣いたなぁ。一番泣いたのは、入社試験の作文を読んだときかな。

でもね、泣けるときは、泣けばいいよ。溜まった、モヤモヤ流せるし…じゃないと、本当に、親って割に合わなくなる。

 そんじゃこんじゃで、涙も人も、いつか海になるかもね。いいやぁ、その頃はお迎えが来ているかな。

とにかく、涙が流せずに頑張っている父親に、この本を送りたいなぁ。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.149:
(5pt)

日常の大切さ

とても身近な話題からこんなに心がほっこりすることがあるんだな。今年の小説No.1。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.148:
(5pt)

家族、親子、近隣愛に深く感銘

家族、親子の愛、及び近隣愛について、深く洞察した書であり、自身、深く感銘した。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.147:
(5pt)

良いです

なかなか心に訴えるものあり
親が無くとも心は周りが育てるもの

親があればさらに良くなるものなんですねえ
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.146:
(4pt)

臨場感抜群。そして泣ける。

何の予備知識もなく手にして読んだが、電車で読まなくてよかった。小説を読んでこんなに涙が出たのは、生まれて初めて。
自分自身や家族と重ね合わせる部分は何もない。それでも、自分がこの小説の端役で、どこかしらにこの小説の中にいて、ことの成り行きを見守っているかのような臨場感と親近感を覚えた。不器用。孤独。無邪気。無骨。本気。愛情。伝える。筋を通す。海。景色。これらが全部、ありありと伝わってきた。時代や場所も人物像も全部違うが、うっすらとある子供の頃の記憶が、異様に懐かしく思われ、小さい頃の嫌な記憶に対しては、「本当は、あの場面、そこに現れなかった愛情に裏打ちされたものだったのかもしれない?」とさえ思えた。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.145:
(5pt)

感動でした。

ヤスさんの不器用でもストレートな愛情は、子を持つ親の日常がどれだけ幸せであるかを改めて感じられるものでした。読みながら、涙が自然に溢れてくる感動作でした。
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No.144:
(5pt)

家族持ちのくたびれた中年男に

親とは何なのか、幸せとは何なのか、山あり谷ありの人生の喜びを教えてくれました。
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No.143:
(5pt)

涙なしには読めない、親と子の絆と愛の物語

不幸な事故で妻を失った、不器用で照れ屋で粗雑な男とその子との絆を描いた作品。

一人の男が、父になり、祖父になっていく過程の心情(喜び、悲しみ、葛藤)が丁寧に描かれています。

ヒーローがでてくるわけでもなく、大事件が起きるわけでもない。
しかし、それでも、僕の胸に突き刺さり、涙なしでは読むことができなかったのは、
「生きる」ということ、それ自体が、ドラマ以上にドラマティックなことだからかもしれない。
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No.142:
(4pt)

泣ける話でありますが。

日本人にとって普遍性ある泣ける話ではある。
だが、ノスタルジーと優しさに包まれたお話であるが、正直心から
納得いく話ではなかった。
無論創作であるので当たり前だが。

コミュニティが破壊された現代を生きる私にとって、暖かくて憂鬱な物語り。
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No.141:
(5pt)

親になる。。。

不器用なオヤジと息子の物語です。

ケータイもネットもない、
今よりも、もっと世界が狭くて、人間同士の距離が近くて、面倒くさくて、皆が一生懸命働いていて、時間に少し余裕があった、
そんな昭和の時代が描かれています。

親子のこと、家族のこと、親身になってくれる人たちのこと、いろんな人のことを想い出す一冊です。
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No.140:
(4pt)

不器用な父親

最終的に分かり合えれば良いのかもしれないが、
筋を通して頑固になることで幸せになれるのだろうか。
考えさせられる。
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No.139:
(5pt)

全ての父親たちに読んで欲しい。

親としての自分について、考えさせられた。
今日の我が子には、もう二度と会えない。
日々を大切に後悔のないように。
素晴らしい小説だ。
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No.138:
(5pt)

感動しました

最初は昭和の田舎のオヤジの話かなーと思いつつ読んでおりましたが、泣ける!特にヤスの嘘。これ以上は言えません。是非読んでみてください。
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No.137:
(5pt)

堀江貴文さんの本を読んでから読みました

堀江さんが服役中に読破されてすごく感動したと言っていたので読んでみたら本当に感動しました。
不器用な父親と、まっすぐな息子。1つの家族に深くフォーカスすることで、
こんなにドラマチックになるんだなと驚きました。
どこにでもあるような話で、どこにもないただ一つだけの話。
フィクションだと解っていても、何度でも泣けました。
人間、正面からぶつかり合わないとこういった信頼関係は得られないんだなと痛感させられる本で、
ゆかりのある人に素直に関われているかを改めて考えさせられる内容でした。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.136:
(4pt)

家族というものを今一度考える機会をくれる

不器用な父親と父親思いの息子の感動の物語。
息子を庇って死んでしまった母親。そこから親子2人の生活が始まった。

素直でない父親に正直少しうんざりする面もあるが、
総じてほのぼのとしており、最後も良い終わり方の作品だったと思う。

親子関係はもちろん、家族というものを今一度考える機会をくれる良作。
親として子として、色々な立場で読むことができ、
感じることも人それぞれだと思う。

残念ながらドラマは観なかったが、読了した今観てみたい。
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No.135:
(4pt)

不器用で愛情いっぱいの親心を堪能できる一冊

読んでいて、主人公の姿がリアルに目に浮かぶほど。男親にも色々あろうが、あまりに素直な心と言動を持つ主人公は粗野なようでナイーブ。こんな親父に育てられたら、さぞきちんとした子供が育つだろうと想像させるほど。そんな男親の周りで起きるなんのへんてつもない毎日さえ、楽しいエピソードのように思えてくる。
ちょっとほのぼの、時にしんみり、マイルドな気分に浸りたい時にオススメです。
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No.134:
(5pt)

久々に泣けました!

どっかの元受刑者が獄中で読んで号泣したというので、興味本位で読んでみました。この作者は初めてです。

昭和30年代の後半といえば、私もリアルタイムで生きてきました。
作者は文庫の後書きで、誰にでも主人公のヤスさんに似た人が周囲にいる、と言っていますが、正に私の父親がそれでした。
そのせいか、読んでいる途中、何度も涙があふれて止まりませんでした。
こんなに泣ける自分がいたことに驚きもしました。

すべて計算尽くでこのような物語を紡ぎ出す作者の、他の作品も是非読んでみたくなりました。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.133:
(5pt)

胸にグッとくるものがありました。

自分に息子がいるからかもしれませんが、すごく胸にグッとくるお話でした。
通勤中の電車内で読んでいたのですが、2、3度涙が出そうになり、少しヤバかったです。
本を読んで感動しすぎることはあまりない方なのですが、この本はきましたね。。。
だから星5個です。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.132:
(5pt)

感動

自分のことと重ね合わせしまいます。ぜひ友人に紹介したいです。
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4043646070

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