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とんび
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とんびの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全311件 201~220 11/16ページ
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ドラマでも感動して、読んでも感動しました。 ドラマが、原作に忠実だったんじゃないのかと思います。 家族愛とは、どのようなものかを考えされました。 長い時間を描いてますが、人の一生は、以外に短いものだと改めて認識させられました。 後、家族は、続いて行くものだと!? | ||||
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不器用で、子どものことをかわいいと思うあまりに、空回りしちゃう父親ヤスさん。 長男の名前はアキラ。幼くして母親を亡くし、父親と2人で過ごし、成長していく。 ときに暴走し、すれ違いも生じるヤスさんを、 まわりの人は、時に暖かく、時に厳しく見守る。 そんなヤスさんとアキラと周りの人たちとの物語。 家族だからすれ違いも起こる。 後悔も起こる。 それでも、根底に愛情があれば、きっとうまくいく。 ほろりとさせられる。 “「親が子どもにしてやらんといけんことは、たった一つしかありゃあせんのよ」 「…なに?」 「子どもに寂しい思いをさせるな」” | ||||
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父親と息子との絆がよく描かれた作品と思います。又、父親のぶっきらぼうな所が羨ましく思いました。 出来ることなら、このような父親になりたいと感じました。 | ||||
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昭和生まれで作者と同じ年です。 時代の変化と親子の関係をリアルに表現されており、自分がその場に存在しているかのごとく物語に引き込まれました。 久しぶりに良い小説を読め、読み終わって幸せになれる内容でした。 | ||||
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久しぶりに、文字を見て 映像を見た時と同じくらい涙が出ました。 | ||||
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いいですよね。おすすめです。昭和の世代を感じさせてくれました。 | ||||
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ドラマを観て、久し振りに重松さんの作品が読みたくなりました。やっぱり、イイ作品でした。 | ||||
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原作とのアレンジの違いを痛感。ロケ地くらいは、原作と同じにしてほしかったなあ??? | ||||
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テレビでも放映されましたが、テレビも一部きりとりで良く出来てましたが、原作がいいからでしょうね。 熱い心が伝わる、泣ける、泣ける、ハートフルな物語でした。 | ||||
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味がありました。原作はやっぱり読み込んでみるものだとつくづく思いました。 | ||||
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泣ける 下手な場所では読めない これでもか、これでもか、と立て続けに泣ける場面が襲ってくる 自宅の自室でしか読めません | ||||
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事故で妻を亡くし、男手一つで息子のアキラを育ててきたヤス、いや、男手一つではない、幼なじみたちに助けられ、いっしょに子育てしてきたと言っても過言ではない。 ヤスの幼なじみ、たえ子は嫁に行った先で理不尽な「家」制度に耐え切れず、ひっそりとこの街へ帰ってきて居酒屋を営む。実母と引き離されたその子、泰子は、これも家制度の犠牲者とも言える愛情深い父と継母に育てられ、まっとうに育ってきた。 一方、父から独立し上京したアキラは結婚した女性の連れ子を自分の子として愛そうと決意するが、実子が生まれるとわかった時、ヤスに連れ子は自分が孫として愛情を注ぐので実子を贔屓しても良いと言われる。あくまで子どもに逃げ場を作ってやれる父親である。本当の「家」とは、血筋を守るためのシンボルではなく、家族の逃げ帰る場所であったのだ。 実際の子育てでは、こんなにはうまくはいかないことだらけだが、子育てファンタジーとして楽しく読むことができた。 育てたようには・・・子は育たないが・・・ | ||||
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58歳の私が、この作品を読んで、泣きました。テレビの影響も多分にあるとは思いますが、情景が目に浮かぶようでした。これをきっかけに、重松清氏の他の作品を数点購入し読んでいます。 | ||||
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「昭和40年代に育った人なら、絶対泣ける小説だから絶対読みなよ。」と勧められて読んでみた。 愛情があるのに、不器用なため、素直に愛情を表現できない父親が男手一つで息子を育てていく物語。 彼が大好きで、お節介な、幼なじみ達が、彼を支えて、子育てを手伝う、という古き日本の社会が、瀬戸内の田舎町を舞台にして、描かれている。 昭和40年代前半に生を受けた日本人なら、誰しも、「ああこういうことあったな。こういう人がいたなぁ。」と思い返すことだろう。 翻って現代の子育てを見ると、核家族が増え、地域コミュニティが崩壊している所が多いので、子育ては父親や母親だけでやり、人によっては育児ノイローゼに苦しんでいる。この小説のように子育てを、多くの大人達が支えてやることが大事だと思う。 こういう不器用な男は、日本では数多くの小説や映画やドラマに登場する。だが、海外ではあまり見たことは無い。国民性の違いなのかもしれないが、ぜひ日本に興味のある海外の人にもぜひ読んでもらい、感想を聞かせてほしい。 | ||||
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テレビドラマを見て感動したので原作を読みたくなり、重松さんの作品は始めて読んでみました。作者の優しさが滲み出ていると感じました。他の重松作品も読んでみたいと思いました。 | ||||
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TVで見た通りの内容でした。 昭和の温かみが伝わってきてとても心が癒されるかんじかな。 | ||||
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2013年にドラマ化され、高い評価を得た『とんび』。その原作がこれですが、予想を裏切らない素晴らしい内容でした。 2001年に『ビタミンF』で直木賞を獲り、2010年には『十字架』で吉川英治賞を獲った重松清氏。『とんび』は2008年に単行本化されたものです。 あとがきに、“不器用な父親を描きたかった。そしてそれが渋さにならないというルールを決めた”と重松氏が語っている通り、この物語の主人公“ヤス”さんは、不器用で短期で子供っぽくて、渋さとはかけ離れた存在でありながら、大きな“愛”を胸に秘めた誰もが好きになってしまう魅力に溢れた存在です。 最愛の妻を事故で亡くしてから、息子と二人で生きていく。不器用なヤスさんは幾つもの壁にぶつかりながら、全力で乗り越えようと立ち向かっていく。同じ息子を持つ父親として、読んでいて納得したり、反省させられたり、もどかしくなったり、色んな感情を味わいました。 今は出張の帰りの新幹線の中でこの文章を書いていますが、家に帰ったら妻も息子たちも思いっきり抱きしめたいです。そんな気持ちにさせてくれる、愛に満ちた名作です。 | ||||
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テレビの影響で買ってみたが、魅力がまして、物語に引き込まれて行った。 | ||||
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ドラマを 見てから本を読んだが違和感はなく、親子の愛、周りの人達の暖かさを感じて、素直に涙が滲む小説だっつた。死んでからも、仲間の心に残る美佐子さんの優しいさや愛情がヤスさんを通して生き生きと描かれているのはあっぱれである。大好きな小説がまたひとつ増えた。 | ||||
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ドラマも良かったのですが、本を読んでもっとも感動しました。ヤスさんがかわいい。 | ||||
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