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#9(ナンバーナイン)



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【この小説が収録されている参考書籍】
#9(ナンバーナイン)
#9(ナンバーナイン) (宝島社文庫)

#9(ナンバーナイン)の評価: 4.13/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

概ね楽しく読んだ

分かりやすい「マイ・フェア・レディ」系統は読んでて楽しい。
が、#9との邂逅にかんして「これで仕舞いなの?」の拍子抜けと、身内の遺作を力技で「評価」上げた感じがちょっと気持ち悪い。
「評価」させるのも技術なんだろうとは思うけど、近代美術は「商品」でしかないんだなあ、という気がしないでもなかった。

すごく気になったのが、冒頭のポスター画家の経歴に「自閉症が治り」が入ってた事。「精神的な問題で自閉的だった」なら治るかも知れないが、自閉症って治る種類の病ではない。分かって書いてるのかも知れないけど、さらっと読んだ人が「自閉症って治るんだ」って誤解しそうで好ましくない。
「訓練と周囲の対応で社会生活に適応できた」事例はあるだろうが「治った」のであればそれは元々自閉症ではない。
病に関しても美術芸術と同じレベルで資料に当たって欲しいと思った。
#9(ナンバーナイン)Amazon書評・レビュー:#9(ナンバーナイン)より
4796663177
No.1:
(3pt)

現代上海のアート界を舞台とした、成長譚/恋愛小説

現代上海のアート界を舞台とした、成長譚/恋愛小説。
「ぱっとしない私には、実は〜な才能が隠れていて
素敵な男性にその才能が開花され・・・」という
少女マンガもびっくりなストーリー。

注目すべきは筆者の属するアート界の描写。
知る人だけが知っている業界の風景は
華やかな世界だけに興味深い。
#9(ナンバーナイン)Amazon書評・レビュー:#9(ナンバーナイン)より
4796663177

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