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風のマジム
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風のマジムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全55件 41~55 3/3ページ
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ごくふつうのOLだったまじむがまわりの人たちを少しずつ味方に巻き込んで、とうとう初の沖縄産のラム酒をつくりあげて、。 | ||||
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ラム酒を飲みたくなりました。 南大東島に行きたくなりました。 大切な人が誰か考えました。 、、、元気をもらえました。 | ||||
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南大東島のラム酒を初めて知りました。 感動しながら 一気に読み進みました。 ここら優しい人との出会い、風を感じました。 | ||||
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良かった、実在する人物をモデルにした物語。この作者の作品は個人的には、どれを読んでも外れ無だと思ってます。 | ||||
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とは言っても勿論、小説。 著者の本は本当に読み易いので、直ぐに読んでしまいました。 沖縄の言葉はなんか温かくていいですね。 | ||||
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飲んでみたくなりました。読み終わってすぐ、アマゾンで買って飲みました。 | ||||
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実際いる人物像をもとに作った物語。 明るさ、まっすぐさ、正直さを主人公に感じます。沖縄の太陽を思わせます。 色々な試練に会いながらも周りの人たちの協力や助けを得て、夢を現実に引き寄せていく展開に引き込まれていきます。 沖縄の独特な言葉が行き交いますが、楽天的な雰囲気が漂い、作品を明るく軽くしています。 | ||||
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沖縄に住んでいたときのことを思い出したくて「カフーを待ちわびて」とともに買いました。もしカフーも好きであればおすすめしたいです。 個人的に原田マハさんの作品は爽やかなものが多いと思っています。本書は特に、読み終わった後すごく爽やかな気分になります。あと沖縄の優しい雰囲気を上手く描いていて、すごく沖縄に行きたくなります。 主人公も意志が強く応援したくなるような性格です。派遣社員だけど勇気をもって会社の企画に応募します。夢に向かっている人はキラキラしているんだなって思いました。 後書きにも書いてあったのですが、実際にいる人物をもとに書いてあるので仕事のモチベーションも上がります。 派遣社員から社長になるなんて夢ではないんです!いつか自分も成功したいとやる気のある人はぜひ読んでください! | ||||
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沖縄の方言のユーモラスな感じ、登場人物の人柄の温かみ、知らなかったお酒の造り方、読む前から大筋は予感できてたけど、こういう豊富なパーツ達により極上の楽しみを頂けました。更にクレマン・ブランをamazonで発注させるという荒技も掛けられて到着が楽しみです。 | ||||
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何年か前に、この本を読み、ずっと飲んでみたかった『コルコル』 先日、沖縄旅行に行き、入った居酒屋でみつけ飲んだら、めっちゃ美味しかった~(*≧∀≦*) 早速一本、お土産に買って帰りました。 この『風のマジム』を、もう一度読みながら、飲みたいです(^w^) | ||||
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爽やかな読後感と家族愛を感じました。そしてがんばり屋でお酒好きな主人公の印象にとても好感がもてます。 | ||||
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じつに スピード感のある物語。 原田マハは、若いイメージがあったが、すこしなんとなく 年齢が 分かるような気がした。そんなに 若くはない。 実在の人を モデルに 一気に書き上げた感じがあり、 読みやすい。即興的ストーリーテラーらしい。 沖縄(うちなー)弁がうまく使われている。 丁度 いま沖縄にいるので、沖縄の風景になじむ 沖縄の上澄みをうまくすくいとっている。 沖縄の風は 微妙に 体感しやすく、その風が 物語を 運んでいるようだ。 サトウキビから アグリコールラムを 大東島でつくろう という うちなーベンチャーの物語。 太陽のめぐみのアセローラ。 風のめぐみのサトウキビ。ざわわ、ザワワ。 なんとなく 森山良子の歌のイメージが つながる。 ラム酒『風がそだてた酒』 野原の花の香り すみれの香り。 まじむ うちなー弁で 真心。 風の真心と人の真心を うまく発酵させている。 人たちは 善人が多く、ちょっとした意地悪くらいしかなく 助け合い、つながりあって行く。 伊波まじむ、母親、そしておばぁ。 おばあ が おきなわの たくましさが 十分醸し出されている。 おじいは戦争で死に、おとうは 心筋梗塞で死んだ。 女系家族で、豆腐屋の家族。 『どんな風が吹いているのか。強いか弱いか。熱いか冷たいか』 おばあの表現が いいなぁ。 CORCOR という うちなーラム酒を飲んでみたくなった。 | ||||
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沖縄・那覇在住の20代後半の女性派遣社員が、はたらいている会社の募集した「社内ベンチャーコンクール」に、沖縄産のラム酒をつくるというアイデアを出して採用され、自ら社長となるというサクセスストーリー。 「風が育てる酒」という力強いコンセプトを軸にして、ハラハラさせたり泣かせたり、最後まで一気に読ませる。 原田のつくった夢物語というのではなく、金城祐子さん(株式会社グレイスラム代表取締役)という実在の女性をモデルにした小説だという。 原田は、文章で身をたてることをめざしながら「カルチャーライター」なる肩書きで生きていたころ、はたらく女性のインタビュー集を出版する企画で、金城さんを取材する機会を得た。金城さんの話に感動した原田は、インタビューを終えて提案する。 「いまから五年経って、金城さんのラム酒が多くの人々に飲まれ、そして私が物書きになっていたらー『沖縄産ラム酒を造った女性』の小説を書いてもいいですか?」 そして、この提案が実際に5年後に実現する。ドラマチックだなあ。 物語の重要な舞台として、「桜坂劇場」が登場する。那覇の国際通りの裏手にある桜坂という緩やかな坂道。その途中にある「桜坂劇場」には、映画館やカフェが入り、映画や本やおしゃべりの好きな人が集う。こんど沖縄行ったら、かならずこのカフェで「コルコル」飲むぞ。 沖縄産ラム酒の誕生に、乾杯。原田マハと金城祐子さんの出会いに、乾杯。 | ||||
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日本初の純沖縄産ラム酒の製造を叶えた実話を基にしたサクセスストーリーです 東京での生活に疲れ、故郷の沖縄で派遣社員として働いていたまじむは ある出会いをきっかけに社内ベンチャーコンクールに応募することになります そこから彼女の生活は彩を取り戻していきます 企画が通らず挫けそうになっても、彼女の周りには常に優しく包み込んでくれる人がいます それは、まじむの心根の優しさによるものが大きいのでしょうが 頑張っても苦しくても、決して楽ではないけど、自分は誰かに支えられている その気持ちを思い出させてくれる気がして、思わず泣きそうになりました | ||||
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女性派遣社員が南大東島で純沖縄産アグリコール・ラムを造るという新規事業を計画し、その社長までになった。 実話に基づいたサクセス・ストーリーです。 ”まじむ”はその女性の名前でもあり、沖縄ことばで”まごころ”のこと。 ”風”は純沖縄産アグリコール・ラム酒のごとく。 そして南大東島のさとうきび畑になびく風のこと。 新規事業の計画に向けて奮闘する姿は、終始、爽やかなタッチで描かれています。 情熱は控えめ、あくせくしたところがなく、少しずつこころに響いてくる表現です。 そのため、気さくになじみやすく、すがすがしいきもちで接することができます。 しかも沖縄ことばのルビが打ってあり、現地の情緒たっぷりです。 終盤に胸が熱くなるシーンがあります。 ソフトタッチにより、ずいぶんとリラックスしたモードで、この小説に接することができます。 | ||||
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