終りなき夜に生れつく

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

終りなき夜に生れつくの評価:

4.44/5点 レビュー 71件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全162件 121〜140 7/9ページ
No.42
(5pt)

ポワロファン

図書館で読みまた読みたくなり購入。長編ですが一気に読みました。
終りなき夜に生れつく (1968年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1968年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA3SQ4
No.41
(5pt)

ポワロファン

図書館で読みまた読みたくなり購入。長編ですが一気に読みました。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.40
(5pt)

ポワロファン

図書館で読みまた読みたくなり購入。長編ですが一気に読みました。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230
No.39
(5pt)

上質なセルフアレンジ

流石はクリスティ本人がお気に入りにしていた作品であった。

この小説で用いられているようなトリックは一瞬の驚きを与える効果が強いし、クリスティ本人によって書かれたある作品でもそのようなものであった。
しかし、『終わりなき夜に生れつく』では、むしろ自然な物語の流れの中で真相が明らかにされる。
これは、推理小説特有のトリックそのものが与える面白さよりも、一般小説としての面白さである物語性を重視したためであろう。
そのためか、某作品と比べても犯人の心理描写や作者が好む設定であろうロマンス・狂気がより濃厚に描かれていた。

現代では読者もトリックに対する知識が豊富になっているため、ただの驚きだけでは満足しにくくなっている。(あ、これですかという感覚)
正直言って、同作者の某作品を読んでいたこともあって、これを読んでいても私は騙されなかった。
しかし、それでも読後の満足感を得られたことには高い評価を送らずにはいられない。

Endless Nightとは何を意味しているのかを考えつつ、是非楽しんで頂きたい作品である。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.38
(5pt)

上質なセルフアレンジ

流石はクリスティ本人がお気に入りにしていた作品であった。

この小説で用いられているようなトリックは一瞬の驚きを与える効果が強いし、クリスティ本人によって書かれたある作品でもそのようなものであった。
しかし、『終わりなき夜に生れつく』では、むしろ自然な物語の流れの中で真相が明らかにされる。
これは、推理小説特有のトリックそのものが与える面白さよりも、一般小説としての面白さである物語性を重視したためであろう。
そのためか、某作品と比べても犯人の心理描写や作者が好む設定であろうロマンス・狂気がより濃厚に描かれていた。

現代では読者もトリックに対する知識が豊富になっているため、ただの驚きだけでは満足しにくくなっている。(あ、これですかという感覚)
正直言って、同作者の某作品を読んでいたこともあって、これを読んでいても私は騙されなかった。
しかし、それでも読後の満足感を得られたことには高い評価を送らずにはいられない。

Endless Nightとは何を意味しているのかを考えつつ、是非楽しんで頂きたい作品である。
終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫)より
4151310959
No.37
(4pt)

呪われし宿命に生まれし者

クリスティーの、新しいタイプの人間を予知する、先見力のような感覚には、
驚かされる。他人を傷つけても、何の罪悪感も感じないという、サイコパスという
恐るべき新タイプの人間を、この中ではクリスティーは、おそらく呪われし宿命に生まれた者という赴きの、文学的な色彩を添えて、そういう形で表現している。
これにより、この作品はミステリーというより「春にして君を離れ」や「愛の旋律」などのノンシリーズのように、一つの文学作品となっていると思う。ポアロシリーズの中の某作品と共通するものを、感じる箇所もあるが、上記の要素により、異なった作品に仕上がっていると思う。
甘やかな喜びに生れついた者と終りなき夜に生れついた者、
いわばけして出会ってはいけない者同士が、出会ってしまった悲劇という事か。
幸せな若い恋人達の姿の背後に、絶えずジプシーが丘の不吉な伝説が、不安を投げかけているかのような描写が、巧みである。また、物語中の全てのピースの破片が、ラストで一つの形に見事に収斂していく手法は、さすがである。冒頭の印象的な、まさに、自分だけの唯一無二の夢の家に、憑かれたが如き青年の描写も、後で考えれば、ああそうだったのか!と腑に落ちる仕掛けになっている。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.36
(4pt)

呪われし宿命に生まれし者

クリスティーの、新しいタイプの人間を予知する、先見力のような感覚には、
驚かされる。他人を傷つけても、何の罪悪感も感じないという、サイコパスという
恐るべき新タイプの人間を、この中ではクリスティーは、おそらく呪われし宿命に生まれた者という赴きの、文学的な色彩を添えて、そういう形で表現している。
これにより、この作品はミステリーというより「春にして君を離れ」や「愛の旋律」などのノンシリーズのように、一つの文学作品となっていると思う。ポアロシリーズの中の某作品と共通するものを、感じる箇所もあるが、上記の要素により、異なった作品に仕上がっていると思う。
甘やかな喜びに生れついた者と終りなき夜に生れついた者、
いわばけして出会ってはいけない者同士が、出会ってしまった悲劇という事か。
幸せな若い恋人達の姿の背後に、絶えずジプシーが丘の不吉な伝説が、不安を投げかけているかのような描写が、巧みである。また、物語中の全てのピースの破片が、ラストで一つの形に見事に収斂していく手法は、さすがである。冒頭の印象的な、まさに、自分だけの唯一無二の夢の家に、憑かれたが如き青年の描写も、後で考えれば、ああそうだったのか!と腑に落ちる仕掛けになっている。
終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫)より
4151310959
No.35
(5pt)

詩情あふれる作品

アガサクリスティーの作品の中では珍しいテイストであり、最も詩情のある作品だと思います。
狂気的な結末ですが、本文に出てくる歌と交えて主人公が本当の愛に気づかされるのは、なんとも胸を打ちます。
ミステリであり、ロマンチックな一冊です。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.34
(5pt)

詩情あふれる作品

アガサクリスティーの作品の中では珍しいテイストであり、最も詩情のある作品だと思います。
狂気的な結末ですが、本文に出てくる歌と交えて主人公が本当の愛に気づかされるのは、なんとも胸を打ちます。
ミステリであり、ロマンチックな一冊です。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300953
No.33
(5pt)

詩情あふれる作品

アガサクリスティーの作品の中では珍しいテイストであり、最も詩情のある作品だと思います。
狂気的な結末ですが、本文に出てくる歌と交えて主人公が本当の愛に気づかされるのは、なんとも胸を打ちます。
ミステリであり、ロマンチックな一冊です。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230
No.32
(5pt)

読まず嫌いの方にこそ

クリスティにその親しみ易さゆえにコージーミステリ的なイメージを抱いている人にこそ読んで欲しい隠れた傑作。(コージー派を軽んじている訳ではない、念の為)
ダークでロマンティックで怖ろしく残酷な物語。
ポアロもミス・マープルも出てこないが故に、心理描写の巧みさと騙しのテクニックの冴えがさらに味わえる。
トマス・H・クックなどのファンにも薦めたい一冊。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.31
(5pt)

読まず嫌いの方にこそ

クリスティにその親しみ易さゆえにコージーミステリ的なイメージを抱いている人にこそ読んで欲しい隠れた傑作。(コージー派を軽んじている訳ではない、念の為)
ダークでロマンティックで怖ろしく残酷な物語。
ポアロもミス・マープルも出てこないが故に、心理描写の巧みさと騙しのテクニックの冴えがさらに味わえる。
トマス・H・クックなどのファンにも薦めたい一冊。
終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫)より
4151310959
No.30
(5pt)

クリスティのベストスリーの作品

さすがクリスティ自身がベストテンに選ぶ作品だと思う。「終わりなき夜に生まれつく」という作中詩も心を打つ。クリスティにはサスペンスの中で、宝石のような言葉が次々に出てくるが、この作品でも、脇役の建築家がぼそっと語る言葉など、もし主人公に届いていれば、と思う。『無実はさいなむ』『ゼロ時間へ』の心理描写の素晴らしさと共に、いつまでも心に残る作品となるだろう。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.29
(5pt)

クリスティのベストスリーの作品

さすがクリスティ自身がベストテンに選ぶ作品だと思う。「終わりなき夜に生まれつく」という作中詩も心を打つ。クリスティにはサスペンスの中で、宝石のような言葉が次々に出てくるが、この作品でも、脇役の建築家がぼそっと語る言葉など、もし主人公に届いていれば、と思う。『無実はさいなむ』『ゼロ時間へ』の心理描写の素晴らしさと共に、いつまでも心に残る作品となるだろう。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230
No.28
(5pt)

クリスティのベストスリーの作品

さすがクリスティ自身がベストテンに選ぶ作品だと思う。「終わりなき夜に生まれつく」という作中詩も心を打つ。クリスティにはサスペンスの中で、宝石のような言葉が次々に出てくるが、この作品でも、脇役の建築家がぼそっと語る言葉など、もし主人公に届いていれば、と思う。『無実はさいなむ』『ゼロ時間へ』の心理描写の素晴らしさと共に、いつまでも心に残る作品となるだろう。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300953
No.27
(5pt)

素直に面白い作品

世評があまり高くない本作であるが、私は好きだ。
何といっても、独特の雰囲気が著者の他の作品と違う。
著者には珍しい、ホラータッチ。
まるで、手塚治虫が描いたホラー漫画を読むような、何と言って良いか、著者は一生懸命なのだから、読者としてそれを分かってあげなくちゃ、怖がってあげなくちゃ、といった感じなのである。

そして、著者はもちろん本作をミステリとして書いている。
だが、純然たるミステリとして読むと、本作はどうしても評価が低くなるようだ。
それは、謎の提出がストレートじゃなかったり、謎の解明のロジックが低調だったりという、ミステリ読みには不満な点が多いからだろう。
そして、本作を読むのが著者ファンだから、いつもと違う作風にびっくりしてしまうせいだろう。

しかし、この独特の妙な、不安を掻き立てるような雰囲気と文体、そして著者のチャレンジ心は、評価に値する。
そして、本作を無心で読んだら、その面白さがわかるはずだ。
トリック?いろいろ言われているけど、別にいいんじゃない。
本作はトリックではなく、その雰囲気を楽しみ、それに酔う作品なのである。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.26
(5pt)

素直に面白い作品

世評があまり高くない本作であるが、私は好きだ。
何といっても、独特の雰囲気が著者の他の作品と違う。
著者には珍しい、ホラータッチ。
まるで、手塚治虫が描いたホラー漫画を読むような、何と言って良いか、著者は一生懸命なのだから、読者としてそれを分かってあげなくちゃ、怖がってあげなくちゃ、といった感じなのである。

そして、著者はもちろん本作をミステリとして書いている。
だが、純然たるミステリとして読むと、本作はどうしても評価が低くなるようだ。
それは、謎の提出がストレートじゃなかったり、謎の解明のロジックが低調だったりという、ミステリ読みには不満な点が多いからだろう。
そして、本作を読むのが著者ファンだから、いつもと違う作風にびっくりしてしまうせいだろう。

しかし、この独特の妙な、不安を掻き立てるような雰囲気と文体、そして著者のチャレンジ心は、評価に値する。
そして、本作を無心で読んだら、その面白さがわかるはずだ。
トリック?いろいろ言われているけど、別にいいんじゃない。
本作はトリックではなく、その雰囲気を楽しみ、それに酔う作品なのである。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230
No.25
(5pt)

素直に面白い作品

世評があまり高くない本作であるが、私は好きだ。
何といっても、独特の雰囲気が著者の他の作品と違う。
著者には珍しい、ホラータッチ。
まるで、手塚治虫が描いたホラー漫画を読むような、何と言って良いか、著者は一生懸命なのだから、読者としてそれを分かってあげなくちゃ、怖がってあげなくちゃ、といった感じなのである。

そして、著者はもちろん本作をミステリとして書いている。
だが、純然たるミステリとして読むと、本作はどうしても評価が低くなるようだ。
それは、謎の提出がストレートじゃなかったり、謎の解明のロジックが低調だったりという、ミステリ読みには不満な点が多いからだろう。
そして、本作を読むのが著者ファンだから、いつもと違う作風にびっくりしてしまうせいだろう。

しかし、この独特の妙な、不安を掻き立てるような雰囲気と文体、そして著者のチャレンジ心は、評価に値する。
そして、本作を無心で読んだら、その面白さがわかるはずだ。
トリック?いろいろ言われているけど、別にいいんじゃない。
本作はトリックではなく、その雰囲気を楽しみ、それに酔う作品なのである。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300953
No.24
(5pt)

ロマンチック

勿論殺人事件なのだけど、
設定がロマンチック。
私が感じるだけかも知れませんが・・・

クリスティ作品の中で
私が好きな順位をつけるとしたら
5番以内に入れるなあ。

なんか絵が浮かぶんですよね・・・
(妄想逞しいけど)

トリックは有名作品と
被ってる気もするけど。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.23
(5pt)

ロマンチック

勿論殺人事件なのだけど、
設定がロマンチック。
私が感じるだけかも知れませんが・・・
クリスティ作品の中で
私が好きな順位をつけるとしたら
5番以内に入れるなあ。
なんか絵が浮かぶんですよね・・・
(妄想逞しいけど)
トリックは有名作品と
被ってる気もするけど。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230