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ノンストップ!



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【この小説が収録されている参考書籍】
ノンストップ! (文春文庫)

ノンストップ!の評価: 4.13/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

プレゼント

プレゼント
ノンストップ! (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ノンストップ! (文春文庫)より
4167705869
No.2:
(3pt)

読ませるが軽いな〜!

平凡なサラリーマンに、突如理不尽で理解不能な恐怖が次から次へと襲い掛かる話である。
ノンストップとのタイトルどうり、息も継がせぬバイオレンスを読ませる著者の意図は成功してる。
が、この物語の基底にある犯罪のプロットに深みがないのが物足りない。
登場する殺し屋が二流のハリウッド映画に登場するプロトタイプなのが笑わせる。
話題作だが読んでなかったから読んでみたが、話題作にあまり期待しないほうがいいようだ。
ノンストップ! (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ノンストップ! (文春文庫)より
4167705869
No.1:
(3pt)

確かにノンストップだが…

帯に書いてある通り物語はどんどん展開していく。ジェットコースター小説と言えばジェフリー・ディヴァー並みとでもいえるかもしれない。ただ物語が主人公の一人称と他の登場人物の三人称から書かれているので、読む側の視点が定まらない。また主人公の夫婦関係も絡んできて内容が複層的になってくるので、スピード感は感じるがプロットの捻りやどんでん返しのようなワクワク感は感じられない。
 最後の方で、主人公夫婦の行く末は暗示されるが、登場人物の一人も再登場して、重要な証拠を持ち去る結末もすっきりしない。この後味の悪さが英国的小説の持ち味なのか…
 ただ解説を読むと作者の小説世界はロンドンを舞台に構築されていて、登場人物たちがゆるやかに繋がっているとのことらしい。とすればすっきりしない結末が、どこかの事件の発端なるのか。そう考えると、新しい作品や前作を読んでみようかという気にさせる。
 ところでタイトルの「ノンストップ!」は小説の展開スピードを言っているのだろうが、原題の「RELENTLESS」の方が、登場人物たちの状況をよく表しているのではないかと思う。

ノンストップ! (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ノンストップ! (文春文庫)より
4167705869

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