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著者略歴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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新聞の書評に結構誉めてあったのが記憶に新しい頃に、書店で平積にされていたところに遭遇して買っては見たものの、、、最初の盗難事件で何が盗まれたのかをよく考えれば(いや、よく考えなくとも)、その後の展開の大枠は見えてしまう。 映画の脚本なら使えるかもしれないが、わざわざ本として読むほどのものかという思いが最後までつきまとった。この程度で、書評欄で誉められるのほど、「本」というものが衰退しているのかな、、登場人物の一人が「小説はもう終わりだ」という台詞をしゃべるくだりがあったが、全く同感だよ! | ||||
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ストーリー、人物描写ともに薄っぺらい印象が残った。 どの登場人物にも感情移入できなかったし、結末に至る複線の張り方も予想範囲内で驚きが無かった。 スティーブン・キングは大好きだが、毎度のこと彼の「絶賛」ほど当てにならない物は無い。 | ||||
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著者は本業はジャーナリストで、『ブレンダと呼ばれた少年』というノンフィクションの著書がある。本書は著者の小説デビュー作。作家志望の青年が、交通事故で死んだルームメイトの残した小説の原稿を自分の作品と偽って出版したことから生じる悲喜劇を描く一人称小説。読み始めたらやめられない「ページターナー」として宣伝されているが、映画の原作には適しているものの、小説としては密度が薄い。ダグラス・ケネディやシドニー・シェルダン級の、読み飛ばしに適した作品。 | ||||
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