そして誰もいなくなった

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評判

そして誰もいなくなったの評価:

4.32/5点 レビュー 439件。 S ランク

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平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全487件 361〜380 19/25ページ
No.127
(4pt)

海外小説に慣れてなくてもミステリ好きなら読める!

翻訳されている海外小説は翻訳独特の癖があって読みにくいというかたも多いはず。
自分もその一人。
実際、翻訳されているので日本人の(現代人の)慣れている文章からすると不自然な言い回しも多く
読み辛く感じる箇所も多々あった。
が、それを補ってありあまるストーリーの読ませる力がすごい!
ミステリ定番のクローズドサークルが舞台となっており、ミステリの古典ともいえる作品だが
現代の感覚でもまったく古く感じない、設定の緻密さと人物の背景作りが素晴らしい作品です。

細かい話をすると、やはり古い作品なので登場人物の動作や考えに違和感がある箇所もいくつかあり、当時の文化や風俗、歴史(軍人が出てきたり戦争の話が多く出てくる)に理解があるとより楽しめるかも。

本格ミステリの元祖といわれているだけあって半世紀以上前の作品なのに素晴らしい完成度。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.126
(2pt)

旧訳の方が良かった

翻訳が子供っぽく改悪されたのが、とても残念。
せっかく文字を大きくして、高齢化社会を見据えて老眼の人にも読めるようにしているのかと思ったら、この幼稚な訳はいただけない。読者を馬鹿にしているのだろうか。
しかも冒頭にはご親切にもクリスティの孫によるネタバレまで掲げられている!
他の方のレビューにもありましたが、初めて読む人は旧作を読まれることをお薦めします。
原作は間違いなく最高傑作です。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.125
(5pt)

読めば読むほど味が出る

言わずと知れたミステリーの金字塔。
原作者による戯曲化、そして映画化も果たされた作品ですが、舞台設定や話の進行は勿論のこと、登場人物が立っていて物語の緊張感が最後までだれずに読み進める事が出来るのも、再読に耐える良著の証だと思います。

ともかく、あらゆる要素のバランスが絶妙。
至高のエンターテイメントの一つでしょう。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.124
(3pt)

ミステリーホラーの金字塔

この作品は、間違いなくミステリーホラーの金字塔と言えるでしょう。
好きか、嫌いかはさておき、どんどん人が殺されていく。それも、マザーグースの童歌になぞらえて…。
見立て殺人の元祖と言われているこの作品ですが、注意深く読んでいくと、何となく犯人が分かります。
ただ、もしかしたらこの作品は、日本人は特に好きかもしれません。
この犯人の殺人動機は、自分の欲求と義憤だったわけですから。
ただ、私は、彼アガサ・クリスティーが作り上げる「そんな理由で!?」というような殺害動機の方が好きなので、好みかどうかと言うことをふまえてこの評価にしました。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.123
(5pt)

ミステリーを読むために必要な本

この本は現代のミステリーに凄く用いられる事が多いと思います。最近だと「人数分の人形が」というだけで殺人劇の舞台と印象つけようとする本もあるし。ドイル、クリスティと巨匠は多々いますが、元ネタが多いのはこの本が断トツかもしれません。ミステリーを読み進めるなら最初に手にした方がいいかもしれませんね。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.122
(3pt)

比べるのはどうかと思いますが…

レビュータイトルでも言いましたが、今回のこのレビューは他作品と比べます
その作品は、綾辻行人の『十角館の殺人』です

自分はこの作品を読んで推理小説の世界に興味を持ちました
そして、自分の好みは刑事が推理するものではなく孤島から逃げられなくなったというシチュエーションのものが好きです

それで、今回の「そして誰も居なくなった」がそういうシチュエーションだったので興味を持ち買いました
ですが…十角館の殺人を読んだ後だからと思います

トリックなどが十角館の殺人と比べてしょぼく見えました

何故比べてしまうかと言うと、似ているんです。全体的に。

オチも何故か私は少しガッカリしました
いえ、この作品単体で見るとそれなりの良い作品だと思います
ですが、上記の作品と比べてるとなんともトリックなどがお粗末というか…オチに対するインパクトがですね…

ですので自分は評価を低くさせてもらいました。十角館の殺人よりこの作品を先に読んでいたら評価が違ったかも知れません…
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.121
(5pt)

ほどよい推理小説

読み進めていくうちにピンときました。これはゲーム「かまいたちの夜2」によく似た内容だと。
おそらくこれを読んだ作家があのゲームのシナリオを書いたのでしょう。内容がほとんど一緒です。
とは言え、さすが本家という感じで最高に面白かったです。とても70年以上も前に書かれたものだとは思えません。
アガサ・クリスティを知らない方にも「かまいたちの夜2」をクリア済みの方にもお勧めできます。
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4151300805
No.120
(5pt)

十角館の殺人を見てから買った

犯人にしてやられました。やはり本格ミステリーの女王です。
確かに衝撃のラストだったんですが。
十角館を読んでからこの作品を読んでしまったがために、インパクトが薄めになってしまいました。
ですが、これもまた最高と呼べる一冊なのは間違いないです。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.119
(5pt)

ミステリー史上の最高傑作!

マザーグースのインディアンの唄になぞらえて、インディアン島を訪れた10人の人間が1人ずつ殺されていく話。
1人いなくなるごとに、1体ずつ数が減っていく人形が恐怖を掻き立てている。

あまりにも有名な作品だから大体のあらすじは見当がついていたけど、もし前知識がなく先入観を持たずに読めたらどれだけの衝撃だっただろう?

最後にしっかりした謎解きもあったし、殺された人間は法で裁けない罪をおかした者たちだったので、読んでいて嫌な気持ちになることもなく、サラッと読みやすかった。
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4151300805
No.118
(4pt)

歯切れよく、一気に読める

今更ながらですが、初めてアガサ・クリスティを読みました。

様々な作家が影響を受けたんだな。。ということがよく分かります。傑作と呼ばれる本はやはり違いますね。

ただ、わたしの読み方が浅すぎるのかとは思いますが、いわゆる「伏線」があまり見つけられず、最後は少し唐突感を感じました。この辺りはその後のミステリー小説の発展のなかで、様々な手法が編み出されていったのかもしれません。

しかしいずれにせよ、分量、質ともに一気に読めてしまうちょうどよさ、これこそが大衆文学の真骨頂だと思います。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.117
(2pt)

改悪

この評価は新訳に対する評価であって、作品の内容に対するものではないです。

新しい青木久惠訳は、この作品が1930年代に書かれたものであるという配慮が全くなく、
ノリが軽くて平易な現代語に流れすぎてしまっています。
平仮名も多く、ちょっとジュブナイルかと思ってしまうほどです。
旧訳にあった一種の重々しさや迫り来る恐怖感もまるで伝わってきません。
さらに驚いたのは、「しんどい」という関西弁が登場すること。
この訳者、大丈夫でしょうか…

旧訳には、一部のミステリ愛好家が「誤訳」として非難する箇所があるようですが、
作品全体を覆う文章のトーン、語彙選定のセンスは明らかに旧訳の方が優れていると思います。
この作品を初めて読む方には、断然清水俊二氏の旧訳の方がお勧めです。

P.S.差別用語に厳しくなった現代では、「インディアン島」はNGなのですね。
でも「兵隊島」などと訳してしまってはまるで作品の印象が変わってしまいます。
島の名はなんだか横溝作品のような響きなのに、人物の台詞はティーン向けのライトノベルのようなノリなのです。
そのアンバランスさは絶対に、クリスティが意図した作品世界とはかけ離れています。
…これが今後「そして誰もいなくなった」のスタンダードとなってしまうとしたら、残念でなりません。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.116
(5pt)

同じ作品なのに、英文と日本語の翻訳文では恐怖の感じ方が異なります

これだけ多くの方々がレビューされている、超有名なミステリーの古典的作品。なのであらすじは割愛します。

私がこの「AND THEN THER WERE NONE」を知るきっかけとなったのは、アニメうる星やつら「そして誰もいなくなったっちゃ」。他にも夏樹静子著「そして誰かいなくなった」、今邑彩著「そして誰もいなくなる」など、この作品を元にした作品が世に送り出されています。どれも、怖かったですが、やはりこの本家の恐ろしさはMAX!!と清水俊二訳のハヤカワミステリ文庫昭和58年9月20日 39刷版を繰り返し読んで思っていました。実際、6人…何事もなかったようにふるまっている6人の人間…のように何でわさわざこんな恐い書き方してるの!!(・・;)))と泣きたくなるような恐い文章(涙)。しかし、この洋書で読むと、微妙なニュアンスの差でそこまでの恐さは感じませんでした。翻訳家のホラーにしたて上げた手腕でしょうか。そのかわり、「and THEN THER WERE (Nine〜None)」の部分が読んでて段々恐くなってきます。同じ話の筈ですが、英文と日本語の文のニュアンスの違いを楽しみました。思ったより読みやすい文章で、簡単な事しか英語で話せない私でも、何とか読めました。やはり恐くて面白い名作。

余談ですが、私のハヤカワミステリ文庫の「そして〜」は、高校生の時にクラスの友達に勧めたら人気がでて引っ張りだこ。新しかったのに、急速に傷んでしまいました。でも楽しんでもらえたから良かったかな。

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.115
(4pt)

なんとなく?

推理小説は好きですが この本の場合は 最初から 自分が小説の中にいるような、そして 登場人物と同じように犯人を推理してドキドキしながら 最後までいっきに読んでしまいました。内容は簡単なのですが 面白いです。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.114
(2pt)

動機の意味

推理小説としては、トリックとか素晴らしいと思います。

「こんなの誰もわからねー!」みたいな。

最後のページまでハラハラドキドキするし、傑作だと思います。

だけどタイトル通り、動機がわたしにとってはおもしろくなかった...

推理小説に動機は重要じゃないよ!と思う方もたくさんいるはずですが、わたしは贅沢にも(?!)「推理性」だけじゃなく「小説性」も求めているようです...物語の展開の上手さだけでなく、「感動」とか「切ない」とか感情に訴えるやつ。


そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.113
(5pt)

フランドール・スカ―レットの本ネタです。

東方projectの「U.Nオーエンは彼女なのか?」と言う曲の
本になっていますね。
とても面白い小説で、最後まで一気に読めてしまう。
そんな作品です。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.112
(4pt)

映画でいう「SAW」

さて捻くれた人間の私はこの有名な小説をラストから読む事にしました。
(ミステリーやサスペンス小説では最悪な読み方ですが)

大丈夫です、最後を読むにあたっても、最初の部分を理解していないと解りません。
なので、序盤だけ読んでみました。
そうすると、「あれ、この設定どっかの映画で見たような・・・?」という事に。

この設定を元にしている映画で一番解り易いのは多分「SAW」です。
・犯人は高学歴で頭脳派 ・自分が正しく誰かを裁く ・勝ち逃げ・・ets

「気になるんだけど小説は苦手」という方は映画の「SAW(1の方)」をお勧めします。
恐ろしいくらいに単純な選抜。恐ろしいくらいに歪んだ心。
最後の説明は、映画でいうフラッシュバック効果で「今までのあらすじ〜で、こうなったよ」
というのと一緒で、序盤で既に犯人が解っちゃった人はもう最後の方読んでも平気かと。
逆に、「ああ、だからそうなの」という斜め視点で読むのも面白いかもしれません。

ただ、SAWは一般人にはお勧めしません。ホラーで痛いから;
サスペンス系としては低コストの割に一級品です。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.111
(5pt)

健全なミステリ

昔読んだ同作品を、新訳で再読しました。やはり面白い!最後の1/3になったところからはもう、結末を知らずには寝られない(笑)…一気に読んでしまいました。意外な真犯人がわかったところで、プロットを確認するためにもう一度読み返したくなるのは私だけではないでしょう。
クリスティものは、どんどん人が死ぬのですがおどろおどろしさとか気持ち悪さとかは皆無であり、健全なミステリーといえます −−− それが年齢問わず(大人でも子供でも)楽しめる理由でしょう。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.110
(5pt)

Ice chilling thriller

I was 14 years old when I first read this and enchanted by the mysterious atmosphere of a inhabited island, the characters who were invited by a mysterious host, and the ghastly fate they met there. The creepy nursery rhyme slowly grows into your skin and you feel the chill rising up your spine by the turn of each page.
Enjoy the chill!
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.109
(5pt)

ザッツエンタテイメント!!

これぞミステリー。これぞエンターテイメントです。
読み始めるとページをめくる手が止まらない。

館に置かれている人形や、謎の歌によって、一気に作品に引き込まれてしまいました。

いったい次は誰が・・・そして最後に残るのは・・・
先が気になって気になって時間も忘れ夢中になって読んだ。

これぞ、エンターテイメントだ


そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.108
(5pt)

アガサワールド

アガサ・クリスティーという作家を知る上で、この作品は非常にいい作品です。
 昔、この原作の映画を見たのですが、モノクロではっきり思い出せないのですが、この小説を読んで思い出しました。
 普通の推理ものだと、登場人物がいて、探偵がその中の誰かのミスや殺害方法などを説いて解決というパターンが多い中、この話はかなり違います。

 家の中にある10体あった人形が童謡と同じように1体ずつ減っていく。それに合わせるように1人また1人と殺害?されていなくなる。しかも犯人は一向に姿を見せない。・・・
 普通の推理ドラマと違ってミステリーに加えホラー要素があるような進め方は本当に引き込まれていきます。

アガサ・クリスティーがどんな小説を書いていたのかお知りになりたい方にぜひお勧めしたい作品です。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805