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64(ロクヨン)
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64(ロクヨン)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 41~60 3/4ページ
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横山さんの作品は全て読んでいます。一番好きな作家さんでもあり 期待が大きすぎたのかもしれません。他の作家さんに比べたら やはり格の違いはあるにしろ、横山作品にしてはいつものような 哀愁が感じられなく、少なからずガッカリしています。途中で 他の本に興味がいってしまったなんて、今までの横山作品には けして無かったことです。影踏みや臨場のような独特の横山ワールドを 次作に期待しています。 | ||||
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この、三上広報官の下で働くのは……僕はイヤだ……過酷すぎる。 | ||||
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横山作品なのでなんとか最後まで読めました。 警察の組織がよくわかっていないので、私にはそこらへんの駆け引きがよくわからなく十分に楽しめなかった感があります。 この事件の中で私にとっては「あゆみちゃんの行方」が一番気になっていた話でした。 しかし、この点は未解決のままだった。 そうか、この話はこの「あゆみちゃん」はただの伏線だったのだと、最後に気がつきました。 そこのところが残念。 ですが、タイトル「64」のネーミングはいいですね。 | ||||
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久しぶりの横山作品。 なぜここまで長くしなくてはいけなかったのか。 長編も長編、やたらと警察内部の争いが冗長に書かれる。 途中まではサクサク読めたが、誘拐事件の仕掛けの部分も「あ、そんなもんか」 とちょっとがっかり。 緻密に描かれた内部抗争は凄い。確かに凄いけど・・・。 読み終わったことによる満足感だけが残る作品だった。 「凄い」作品ではあるけど、言うほど「面白い」作品ではないのでは。 期待値が高すぎたのか。 | ||||
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星5の評価が多く、期待感があったのだが ネタバレあり 対立する構図 広報部ー記者 この部分が長く、感情移入できず、 たとえば、誘拐事件なのに、実名を教えろと記者がせまることなんてあるのか? 長い文章できつかった 迫力ある文章で熱意は伝わって来た | ||||
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読めそで読めない漢字が多くていい感じ!! 周りにいる不細工なオッサンを 想像しながら読んだ私は罪な男でしょうか? | ||||
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横山氏らしい重厚感溢れる作品で読みごたえはあるが いかんせん長すぎる。 ウイングを広げ過ぎたせいか、これほどのボリュームを もってしても消化不良気味。 後半のご都合主義というか、やや現実離れした展開にも不満が残る。 作者が横山秀夫である以上、とても傑作とはいえない。 | ||||
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ストーリー及び組み立ても面白いが、余分な文章が多くやや疲れる。 横山ファンなのでやや残念。 | ||||
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ちょっと回りくどい。 背景の緻密な描写も大事だけど、その部分が多すぎてなかなか前に進まない。 展開が遅すぎて途中で眠たくなる。。。 グイグイ惹きつけて夢中にさせるってタイプのお話しでは無いかな。。。 | ||||
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警察内部の対立、乱暴な対話、が日常業務の中で起きているのか? 実態に疑問があります。 | ||||
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横山秀夫さんの作品は好きで何作か読んでます。 巷の噂が凄いので購入しました。面白かったです。 ひょっとするとこの作品が読む人にとっては本当に1位なのかもしれません。 しかし、これがこのミス1位だとは思えません。 私はそこまで絶賛は出来ません。というのが正直な感想です。 読みながら時々納得出来ない様な、共感出来ない感じがしました。 64(ロクヨン) の後で、初めて 佐々木譲『警官の条件 』を読みました。こっちのほうが私は凄いと思います。(古い作品ですが) 現在 警官の血 を読んでます。やみつきになってます。 篠田節子さんも少しずつ読み始めました。 横山秀夫さんも又新作をお願いします。 | ||||
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結論はまあまあでした。物語の展開のスピードが遅いので途中で読むのがしんどくなりそうな所があり、疲れました。結末も消化不良な感じです。 | ||||
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読むのにとっても時間がかかりました***(;_;) 14年前の誘拐事件を模した身代金要求事件が発生。 それを追う警察の動きと、2つの事件のつながりが明らかになっていくあたり、息詰まる思いで読みましたが、警務部と刑事部の対立のくだりは、警察のしくみがよくわからない者にとっては、誰が誰か把握できず、何度も読み返さざるをえませんでした。 ちょっとしんどかったので、星3つです。 | ||||
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初めて横山さんの本を読みました。Kindleを買ったので、何か手頃で評価の高い作品をと思い購入して読みました。 残念ながら、本作品は私の読書傾向には合いませんでした。 私はジェフリー・ディーバーさんやダン・ブラウンさん、高野和明さんらの作品がとても好きです。 客観的事実を多く揃えて、そこから一つの結論に向かっていく感じが好みです。 今回の横山さんの作品は客観的事実ではなく、主人公の心の中、考えていることを詳細に表現しています。 主人公が考えたこと、見て感じたこと、を克明かつ現実的に描いています。 私にはその部分がとても長く、理解するのが大変でした。読書は通勤途中の電車内で読むということが読解を妨げていたのかもしれません。 「Aじゃないか、いや待てよBということかもしれない」ということが延々続きます。 警察内の組織間やマスコミとの対立、主人公の家庭の問題、過去の事件の絡みなど機微が書き込まれているのには感銘を受けましたが、スケールが「警察」という極めて閉じた空間であることが私にはしっくり来ませんでした。 また、小説を読むからには作品全体としてはハッピーエンドではないのも読後に爽快感がわいてこない原因と推察しています。 現実はハッピーエンドなんてほとんどないことを考えれば、いい意味でも悪い意味でも極めて現実的です。 ただし、リアリティを追求するなら頻繁に登場してしまう「D県警」はとても違和感があります。 そこまで行くならアルファベットではなく架空の県名を作るとか、本当にありそうな名前にしてほしいと思います。 みなさんの高評価と私の評価が一致しないだけだと思いますが、残念な結果でした。 | ||||
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警察の広報という題材をテーマにした小説は初めてでした。ある種、組織内の対立関係を描いているのは「クライマーズハイ」に通じるものがあると思いながら読み進めました。 正直、主人公の同じような葛藤を延々と読むのはキツイ感じであり、かといって最後に感動を得るには至らないのが残念。 毎回思うのは、地方組織の内部に閉じたものでなく、もっとスケールの大きな話も読んでみたいと思います。 | ||||
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刑事部と刑務部の対立、警察庁長官の視察、これらがクライマックスに向けてどう効いているのかがイマイチ分かりません。まあ、効いてなくてもそれはそれで面白いのですが、☆☆☆☆☆はないでしょう。たしか、「半落ち」もこんな読後感だった気がします。 あと、誘拐・失踪モノは読んでいて真っ暗な気持ちになるので苦手です。。 | ||||
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とにかく、長いお話でした。前半は、警察内部の人事の話など私にはわかりにくい話でした。また、肝心の事件に関することがほとんどなく、どこまで行ったら本筋になるのかと思いながらやっと読みました。後半になって少しずつ話しは進展しましたが、最後の最後までわからず、謎を解いていく気分は味わえませんでした。最後まで読んで、なるほどとは思いましたが、そこまでたどり着くのが大変でした。 | ||||
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文春、このミスで1位となったこの作品。否が応でも期待が高まりますが、 出だしから重ーいのでちょっとひるみます。 Kindleバージョンにしておいて良かった。 とにかく心理描写がこれでもかと良く言えば丁寧、悪く言えばしつこく書かれています。 テンポの速い展開を期待するならば後半30%まで我慢してください。 逆に言えば70%までは陰鬱な組織と主人公の辛気臭い心理描写が続くのです。 正直これが1位か?とは思いますが、丁寧に人物を描いているところは素晴らしいと思います(女性の登場人物以外)。 終わり方が明らかに続編を意識したもので、結末に対するカタルシスは残念ながら。。。 | ||||
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このミス1位という世間の評判があったので購入。面白かったのは間違いないが、この長編にする必要があったのか。ちょっと冗長ではないかとも思った。 | ||||
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構想については、評価するも長文過ぎて消化不良の感あり、文庫本サイズにでも可能ではないか。 | ||||
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