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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1156件 1081~1100 55/58ページ
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首相のFBコメントをきっかけに手にしました。 事業経営において、人をいかに巻き込むか。読了して感動している自分がいるのが、その答えなのでしょう。 「美しい決断」の奥にある葛藤を創造し、涙しました。 頑張らないと駄目ですね。 | ||||
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2012年12月、友人の薦めで「永遠のゼロ」を読みましたが、涙が次から次へと頬を伝い、魂が揺さぶれるほど感動しました。 百田尚樹の他の作品を読みたいと、一昨日、書店に立ち寄り、この本をパラパラとめくったら、目次の「朱夏、青春、白秋、玄冬」の文字が飛び込んできて、即購入しました。「青春朱夏白秋玄冬」という言葉が何故か好きなのです。 「第1章 朱夏」 終戦を迎えたものの、焦土と化した日本。 石油の販売を主たる業務としてきた会社の存亡の危機にあって、「一人の馘首(初めて知った言葉です)もならん」と言い放った主人公、国岡鐡造の言葉に胸が熱くなりました。 リストラ、不当解雇が横行する現代にあって、「社員は家族も同然である」という考えは、崩壊した「終身雇用制度」の良さを思い出させてくれました。 緊張感がなくなる。能力ある者が上に立てない等、様々な弊害もある制度だと思いますが、我が国が驚異的な速さで戦後復興を遂げたのは、会社が社員を財産だと考え、社員も会社に骨を埋めるという高い士気があったからこそだと思います。 しかし、日本には、国岡鐡造をはじめとして気骨のある立派な経営者が、昔はたくさんいたのですね。 今のリーダーに欠ける、確固たる信念、批判を浴びても揺るがない強さ、先見性、戦勝国アメリカのGHQに「サムライ」と言わしめた凛とした人間性に憧れます。 また、国岡鐡造が、数寄者であることも意外でしたが、茶道を学ぶ者にとっては、その記述は嬉しく、出光美術館を是非訪ねてみたいと思いました。 朱夏、まさに国岡鐡造の人生の夏が描かれています。 「第2章 青春」 国岡鐡造は、器の大きい好事家日田重太郎、銀行家長野善五郎、恩師水島神戸高商校長、酒井商会社長など、多くの人たちに支えられ、会社を興します。 でも、多くの挫折を味わう。それでも、くじけることなく、力強く立ち上がる姿に勇気をもらいました。 青春。大志を抱き、一方、焦燥、挫折感を味わいながら、自分の生きる道を模索する国岡鐡造の青春が描かれています。 「永遠のゼロ」の主人公、宮部久蔵も、僅かですが登場しています。 早く第2巻が読みたいです。 | ||||
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出光さんの日本人魂を感じた それに引き替え、哲郎はやることがなっていない ポイントがヅレている | ||||
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とっても良かったと言っていました。 一気に読んでしまったといっていました。 | ||||
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とっても、よかったと、言っていました。 。 一気に、読んでしまったといっていました | ||||
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日章丸事件、徳山巨大製油所建設、巨大タンカー建設、欧米メジャーにも国にも屈しない、等々、反骨精神は全く衰えを見せない、どころか、日本も世界も更に「驚倒」させ続ける快男児。 実話と云うから唖然とする。 大きな流れについては、いくつもの好いレビューがあるので、あまり触れられていない部分、脇役について書く。 私財をなげうって、「上手く行かねば共に乞食をしよう」と応援し励まし、指導してくれた資産家。彼は、人々の為の仕事をしたいという主人公をとことん応援する。物での担保を取らずに「人物と事業の方向」を見、「自分の目」を信じて破格の融資を承諾する銀行家たち・・(今の銀行家はどうだろう?(苦笑))。 既得権益を守り、事業の本質を見据えないライバルの業界人。業界人と結託して既得権益を守る官僚たち。その中でも一部、気骨のある官僚。 業界人と官界よりも、むしろかつての敵であったGHQが評価し手を差し伸べる。 相手を叩き潰そうとする欧米メジャー。しかし主人公に完膚なきまでに敗北したメジャーが、恨みよりも敬意を抱いていた話。 主人公の意気に感じた極めて優秀・勇敢な「将兵」たち。主人公の勇敢さとサムライ精神に共鳴してくれた欧米メジャーやタンク建設会社。 ・・・出光佐三は、日本より世界で尊敬されていたのかも知れない。私も出光カードを作ろうかな。 | ||||
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素晴らしい本です。 どんな人にも読んで欲しい。 上下巻を読んだ後、「出光佐三 魂の言葉」も読み、出光美術館にも行きました(京都から)。 企業とは何か、働き甲斐とは何か、社員とは何か、社員の幸福とは何か・・を考えさせてくれた。経営者にこそ読んで欲しい。 ジャンルは違うが、聾の作曲家佐村河内守氏、盲のピアニスト辻井伸行氏、にも感じた「魂」を出光佐三にも感じた。 著者自身も感動しながら書いているのが伝わってくる。 書き始めは終戦の、主人公60才頃からから始まり、後で生まれ育ちから再び経時的に記されるのだが、そんな技は不要な気もする。 | ||||
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人から頼まれて買った本です。大変面白いそうで、読み終えたら貸していただけるそうです | ||||
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人から頼まれて買った本です。大変面白いそうで、読み終えたら貸していただけるそうです | ||||
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恥ずかしながらこの作品のモデルとなった 出光佐三氏のことは、まったく知りませんでした。 強い信念を持ち、事業を拡大し人を育て日本に貢献した傑物というべき人物です。 この人の生き方の前には、書店に並ぶいわゆる「成功本」、「自己啓発書」など吹き飛んでしまう。 「モテたい」だの「ウケたい」だの「成功したい」だの「稼ぐが勝ち!」だの小さい、小さい。 男とうまれたからには、大きく生きて天下万民の役に立とう! そんな気概が満ちてきます。 百田さん、いい作品をありがとう。 | ||||
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日本人が忘れかけ、心の奥底に眠っている優しさ、思いやり、自己犠牲、誇り等の人間に対する限りない愛情を改めて思い起こさせてくれ、深い感動に包まれた。(上・下を一気に2回読ませていただきました。) | ||||
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ここに登場してくる社員の猛烈さを感心しながら読める。人はなぜそのように行動できるのか不思議ですらある。 | ||||
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時代に挑戦しながらも、単純な無鉄砲かと思えばそうでもなく、きっちり計算されているところがわかってとてもよい。 | ||||
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厚い本なので、読めるかなという気もしたのですが、読み始めると止まれなくなってしまって、下巻もすぐに注文しました。 | ||||
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出光興産は、今でも独立系ですね。戦前、戦中、戦後の怒涛の人生が、目に浮かぶようです。 | ||||
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日本人の精神を感じた。 とても、とても古きよき時代を思い起こすことが出来ました。 | ||||
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これはとても素晴らしい! 実は僕の中学時代のクラスメートの父親の物語なのだが、 詳細は聞いてなかったので、改めて感動した次第だ。 | ||||
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ある意味では法治国家の中では異質の日本人だが、こんな男がたくさんいれば日本は救われる。そんな思いで一気に読んだ。 下巻もぜひ読んでみたい。 | ||||
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同じような生き方は出来ないが、日本人として尊敬し、生き方が参考になる。 | ||||
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どんな困難が訪れたときも、必ず「国岡鐵造」という人間力でもって解決してしまう。 周囲の人間からの、半ば宗教的とも言える圧倒的な信頼。 そして鐵造個人もさることながら、国岡商店という一つの集団として、常に前を見て先に進む。 その熱き人間ドラマにぐいぐい引き込まれ、最終的には読み手である自分も国岡の信奉者の一人になってしまった。 戦後の驚異的な復興の陰には、先人たちの滅私的な驚異的な頑張りがあったのだと思い知らされる。 信じるもの、正直者が結果を出した時代もあったのだ。 人間捨てたものじゃない。 | ||||
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