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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1156件 61~80 4/58ページ
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PHPのノンフィクションです。私はPHP板を推奨します。 内容は本書とほぼ同様ですが、当然ながら事実と創作ごちゃ混ぜではありません。 百田尚樹アレルギーに関係なく、出光佐三の伝記は読む価値があります。 出光佐三 反骨の言魂 日本人としての誇りを貫いた男の生涯 (PHPビジネス新書) | ||||
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国岡鐵造 出光佐三という人は素晴らしい。社内では人間尊重、社外では規制と外資との戦い。まさに人生が賊をしない海賊(戦前は瀬戸内、戦後はアメリカ、イランにタンカーを出した)そのものだ。今の時代にほしい経営者だ。そして人間とは何かを教えられた本である。 | ||||
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「この物語に登場する男たちは実在した」が、この物語はフェイクが混じっています | ||||
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日本の石油王と呼べる出光佐三がモデルだったとは上巻を読んでるうちに分かって、下巻も一気に読み終わった。 | ||||
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店主と呼ばれる経営者の魅力は戦後の日本経済界では貴重な存在だった。こんな人がいたんだ。 | ||||
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国岡商店=正義 その他の石油関係=悪 の二極対立構造は「ホントカナ?」って思います。もう少しお互いの事情も考慮した俯瞰的な話にしてほしかったです。 極めつけは宮部登場でこれは筆者の創作だなと感じて興ざめしました。 しかし、石油関連の知識もつきますし、文章は上手で読み物としてはそこそこ面白かったです。 | ||||
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私は10数年前に読んでいて今回は再読でしたが、再度感動し息子たちに勧めたのです。何と既に次男(50歳)が読んでいて、読後出光石油に切り替えたと返信してきました。親子ですね。 | ||||
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最高 | ||||
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最高 | ||||
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自我を仮装体現する書 信賞必罰が事なかれ日本病を正す こんなに感動した自分に必要なフィクションと ノンフィクションの小説は背筋がゾクゾクゾク~ | ||||
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著者百田尚樹さんを、友人に「思想が偏っている」と読む前から友人に嫌煙されましたが(その方はこの本読んでません)、別の友人には絶賛とともに読むことを推薦され、実際読みましたら1週間ほどで読了。私は読むの遅い方ですが。 なんと言っても涙なしには読めない、これは日本人なら誰でも備わっている感性で心の琴線に触れるのではないでしょうか。 会社が、国民が一丸となって家族となる。 これは明治維新前に地方地方で教えていた教育で育まれていた美徳です。個人の私利私欲なんかよりよほど尊い、生きる意味を教えてくれるような本です。何度涙して読んだかわかりません。特に上巻が私は泣けました。 心が温まるとともに、自分の生き方を見直すきっかけになるのではないでしょうか。 心に留めておきたい本です。 | ||||
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私は下巻より上巻に心打たれ泣けたのですが、こういった美徳は今の資本主義社会にまだあるのでしょうか? 常に上へ上へ、もっともっとで、ちょっと我慢してみんなの幸せを願う、みたいな思いやりの心、そんな美徳はまだあるのか、私たちは後世に繋げていかなければいけないと思います。親から子へ、教育者から生徒へ。 | ||||
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大ベストセラー小説ということで、今更ながら拝読しました。 戦前から戦後における出光石油創業者の物語ということで、著者の力量も相まって大変面白く 夢中になって読むことができました。 歴史小説ということで多少脚色はされていると思いますが、私欲よりも国益を優先させた 店主の心意気には大変惹かれました。 しかしながら一方で「かつてはチャレンジャー出会った出光石油」が今や悪い意味でエスタブリッシュメントになり 猫組長曰く「安い石油の供給を持ちかけたら、利権が壊れるために断られた」というエピソードが示すとおり 残念ながら鐵造のようなマインドは、今の出光石油には残っておらず、このことが日本経済の疲弊につながっていることも現実だと思いました。 現実はさておき、本書の小説としての評価は星4つ。 少々長い小説ですが、年末年始などの長い休みに読むには最適だと思いました。 温故知新といいますが、鐵造に限らず、かつてこんな立派な日本人がいた事や、戦略物資としての 石油の重要さが、改めて理解できました。 | ||||
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原油(石油)に関して第二次大戦以降も日本がこれほど苦労していたとは! 多くの方に読んでいただきたい. 出光佐三氏の凄さが伝わってくる本. [余談] 子供の頃,テレビで見ていた「題名のない音楽会」のCMに「なぜタンカー?」と不思議に思った.出光興産がスポンサーだったとは!番組の本編中にCMが入らないのは出光佐三氏の芸術に対する信念から,とのことである. | ||||
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読んだら気づいたら泣いていた | ||||
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主人公の、「馘首はならん、家族を困ったら切り捨てるなんて有りえない。家族が出来の悪いヤツだからと切り捨てたりはしない」というのはご立派(?)な意見かもしれない。 しかし、主人公は「子供が産めないから」という理由で最初の妻と別れて産める別の女性と再婚する。 これは上記に矛盾している。 「子供が産めなくても奥さんは奥さん。誰かから養子を迎えてその子を跡取りにする」となぜ言えないのか。 結局、子供が産める能力がない女性を「出来が悪い」と切り捨てている。 この下りはかなりひどいと思うが、その辺りはさらりと流して、仕方ない風に描いている。 実子でないと信用できない、相続に支障をきたすというのなら江戸幕府は200年以上続いていないし、武士の家系でもないのに(武士でも養子縁組はあったが)自分の血筋にこだわるのは非合理的だし、きちんとした説明がない。 モデルとなった出光興産も結局、首切りをするようになった。 「首切りをしない」というのはその当時の人材確保のイチ手段でしかなく、御大層なお題目でしかないのに、そこにヒューマニズムがあるかのように描写している。 「海上での取引ならルールの埒外なのでセーフだ」「商売は自由なんだ」という言い分で商売をしている場面もあるが、ルールを守っている者から見れば決まりの目をかいくぐっての無法者だろう。 勝手にイランと取引するのも、アメリカとの国際問題になる可能性があり、やはり自己中心的に見える側面がある。 が、これらは主人公に「お国のためだ」という大義名分があるので大丈夫、正しいのだ、という描き方をされている。 この調子だと、主人公がたとえ冷戦下の北朝鮮やソ連と取引しても、国際問題を起こしても、「お国のためにやった」と正当化できてしまうだろう。 石油を売るだけなら、主人公じゃなくて別の人物がやっても同じだろう。 「お国のため」と自らを鼓舞・自己説得し、強引な営業でのし上がった単なるワンマン経営者にしか見えない。 もちろん実在の人物の人生なので間違いや失敗もあるが、主人公に批判的な意見を出さず、行動や主張を主観的に良い風に描き、良い部分だけフォーカスするのはどうかと思う。まあ伝記のような話なので主人公を英雄として描きたい気持ちがあるのだろうが。 | ||||
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出光佐三の人生の、物語版。 国を想う熱き心と、正しいと信じたらやり通す反骨の精神。 会社の成長、国の発展、本人の自己実現が矛盾なく一致している、まっすぐな人生。 こういった人々の力で、戦後、日本が廃墟から立ち上がり、今、先進国の一員として国際社会に存在していることを、ひしひしと感じる。 事実と異なる部分があるとの指摘はありますが、例えば、出光佐三氏自身による「私の履歴書」では、出光佐三の偉大さは十分に理解できません。読み物としては圧倒的に面白く、読み始めると、あっという間に引き込まれます。 「石油」については、日本は、米国が、軍艦、航空機の燃料である石油の日本への輸出を封じた為、それ打開すべく南印に進駐、米国を相手にする太平洋戦争に突入、敗戦を迎えた。そして戦後、出光興産をはじめ、各社が沿海部に石油コンビナートを建設、石油を輸入し、これを燃料、あるいは化学品の原料として、高度経済成長を遂げた。 今、石油は、地球温暖化対策として、その利用をセーブしていこうという過程にある。戦前から続いている、そしてWWIIの理由となった「石油」であるが、時代が大きく変わりつつあることを感じる。 | ||||
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21歳社会人です。 会社の本棚にあって、海賊という言葉に惹かれ読み始めました。 男たちの諦めない精神や生き様、所々で泣きそうになってしまいました。 私も仕事をしている身として、すごく考えさせられる本でした。 | ||||
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直ぐに商品が届きました。すごく喜んでいます。 | ||||
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新品と書いてありますが中古です。 裏表紙が敗れていました。 お気をつけください。 | ||||
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