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海賊とよばれた男



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海賊とよばれた男の評価: 4.26/5点 レビュー 1156件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1156件 21~40 2/58ページ
No.1136:
(5pt)

日本人の生き様

国岡鐵三が人としてどう生きたのか。人間の誇りとは何かを問いかけ続けられた一冊でした。
海賊とよばれた男 下Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 下より
4062175657
No.1135:
(5pt)

このような人物が実在したことに感動

このような人物が実在したことに感動した。
出光氏は社員だけでなく多くの人々を感化させることが出来た。
このような人々のお陰で、日本が再生し発展したのだと認識しました。
奇跡のような歴史的偉業に寄与した人々に感謝します。
海賊とよばれた男 下Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 下より
4062175657
No.1134:
(4pt)

引き込まれる

このような人物が本当にいたと言うことに日本人として誇りに思う。もう二度と現れないだろう。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1133:
(5pt)

人を信じること

百田氏の本は結構読んでいるが、映画化されたものもいくつかある。映画と言うものは役者と監督と言うか演出により内容の訴え方が視覚に左右され異なるが本と言うものはそこに書かれたものがすべてであり、感じ方は読む人の読み方による。下巻のレビュウにも書いたが最近は作者の露出が多い。本を読んだ印象と作者の顔を見るとどうもこの人がこの本を書くのかと思うと何かしっくりっこない場合がある(本人からは姿かたちのことはほっといてくれと言われそうだが)。本の場合は文字を読む世界に浸りたいと私は思う。
この本も人を信じるということがテーマの一つであるがこれは同時に人を見る目も必要であると思う。主人公は裕福でない家庭に育ったが出会った人が良かった。人を見る目がある人に出会って生涯をかけてもらった。その気持ちにこたえることが主人公の原動力の一つにもなった。同時に共に働いた人を信じて自分の信念を貫くことは並大抵の努力ではないと下巻の後半に主人公が吐露する場面がある。この本は下巻も含めて社会の不合理(と本人が思う)と戦う姿勢を示す内容に感動させられる部分が多い本の一つである。会社とはどうあるべきかと改めて考えさせる本だとも思う。尚、余談だが出光のことを「デビカル」と読んだ若い子がいた。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1132:
(5pt)

映画よりジンとくる

映画よりも迫力があり、日本人としての誇りが感じられる。百田氏は本物を見るより本の世界で見た方がしっくりくる。この海賊と呼ばれた男を読み終わって感じたことは、主人公が亡くなったときに昭和天皇が詠んだ「国のためひとよつらぬき尽したる きみまた去りぬさびしと思ふ」を終章のどこかに挿入できなかったのかと残念に思う。主人公のような人は生きにくい現代だがまだ日本にいると思う。埋もれているのではないかと思う。
海賊とよばれた男 下Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 下より
4062175657
No.1131:
(5pt)

さすが本屋大賞となった作品でした。

明治、大正、昭和にこのような創始者がおられた事に感動しました。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1130:
(5pt)

行きつけのガソリンスタンドを変更しました

ちょっと右翼的な思想が垣間見られるところが気になりながら読んだのですが、ストーリーは(多少、誇張されて良すぎる人物像になってしまいましたが)とても面白くぐいぐい引き付けられて読めました
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1129:
(5pt)

日本のために国際石油資本を相手に戦った主人公と社員、それを支えた家族の真実の物語である。

歴史に沿って書かれているので当時の歴史の勉強にもなる。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1128:
(5pt)

涙があふれてくる

戦前、戦後、これ程世界に誇れる人間がいたのかと涙があふれてきます。
敗戦の悲しみをこれ程丁寧に描いている事実を元にしたフィクションも珍しいです。

是非、読んでいただきたい。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1127:
(5pt)

企業モノが好きですから…

jal、太陽神戸銀行(現SMBC)、日本触媒、等現存する企業を題材にした小説はいくつかありますが、出光興産を題材にした小説です。ハラハラ、ドキドキ、不屈の精神で戦う男のロマンです。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1126:
(5pt)

私には最高の一冊でした。

子供の頃、寝台特急あさかぜに乗って徳山の石油プラントを通る度に、その美しさに感動していた事を思いだしました。内容の構成が力を沸きたてられるような文章と合わさって、感動を与えてくれる最高の一冊でした。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1125:
(5pt)

是非読んでほしい

何度も胸が、目頭が熱くなる本でした。
一流企業のトップがバイブルとするのもわかります。
是非、読んでほしい一冊です!
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1124:
(5pt)

出光興産のポリシーに感動!!!

当時の世情を鑑みても、これだけ信念を持って行動できた事に感動!
私も同じような経験者ですが、いかに信念を通すのが困難かが良く表現されていて感動!
最近の戦争直後を知らない世代にこそ勝負の結果を含めて自分自身の決断に勇気を持ってほしい

ついでに他の作家だけど 村上海賊の娘、国牢城、地図と拳 の三作品も推奨する。
トップとは何かを考えさせてくれること間違いなし!
海賊とよばれた男 下Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 下より
4062175657
No.1123:
(5pt)

ちょっとキレイすぎるが、

抜群に面白かった。自分が石油業界にいる人間だということを差し引いても、そう言えると思う。

黄金の奴隷たる勿れ
一緒に乞食をやろうや

大東亜戦争開始後、軍の要望によりアジア各地に1オフィス数名の人を一週間で人選して送って、やらしてしまったというのは印象的(軍が作った組織では2000人だったのを200人でやりきってしまった)。
ただし、事実に基づいたフィクションではあるし、著者は相当な取材をされたのだろうが、ちょっとキレイに纏めすぎていると思う。石油業界に関連のある人ならより楽しく読めるかと。

そして、知る人は知っているあの会社の特殊性は、本書に書かれているような創業者、歴史、経験から来るのだと、尊敬半分、諦め半分に感じた。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1122:
(4pt)

題名◎ 題材◎ だけど・・・

筆力に問題あり。読者の想像にまかすべき部分まで書いてあり、押し付けがましい印象は拭えない。
おもしろくさらっと読めるけどこれが本屋大賞とは・・・
【追記】下巻、あっという間に読了しました。押し付けがましいと言う感想はそのまま残りましたが、「筆力に問題あり」は撤回します。もう少し行間を読ませるように書けば作品の幅が広がるのではないでしょうか。
とはいえ、大変おもしろく読ませていただきました。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1121:
(1pt)

本のタイトルカーバーがない状態で来たのが残念でした。

本のタイトルカーバー表紙がない状態で来たのが残念でした。
事前告知をすべきでは、と思うが・・・。???
海賊とよばれた男 下Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 下より
4062175657
No.1120:
(4pt)

大変、いい状態での!本でした!!

大変、いい状態での!本でした!!
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4062175649
No.1119:
(4pt)

臨場感のある日章丸事件

日章丸事件の物語は、とても臨場感があって集中して読み込みました。この事件は、ローズマリー号などのイギリス海軍による拿捕だけではなく、保険やL/Cなど事務作業面でも越えなければいけないことが多いので、普通の人なら諦めるだろうな、、、と思いました。また、最も重要だった選択は、帰りの航路で、新田船長が「マラッカ海峡は通らない」選択をしたことだと思います。実際に、イギリス海軍は、アラビア海とマラッカ海峡で捕縛しようとしていたことから、よくすり抜けたと読みながら思いました。ここが一番盛り上がったところでした。
上下巻通して、ビジネスには熱いハートもつことが成功させる秘訣であり、人を信用し、正しいと思った信念を貫くことの大切さを教えていただいたと思います。仕事のモチベーションが下がっているときは、この本のことを思い出そうと思います。
海賊とよばれた男 下Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 下より
4062175657
No.1118:
(4pt)

熱きハートに憧れます

この本を読もうと思ったきっかけは、youtube配信のホリエモンと百田尚樹さんの対談で、百田さんが”出光佐三”の半生を書きたかった、と仰られていたので興味をもったことと、最近読書感想文を書くことを習慣化しようと思っていたので、何か小説を読みたいと思ったことでした。
国岡鐵造さんの熱きハートが多くの人を巻き込み困難な壁も乗り越える姿は、見習うべきと感じました。鐵造さんの考え方について、賛否両論ありますので、以下記載したいと思います。
肯定できる点は、ビジネスには熱きハート持つことが非常に重要であり、それに加えて、人と人との信頼関係が、困難な壁も突破する秘訣であると思いました。この部分は、私自身が忘れていた部分であり意識しなければいけないと感じました。近年は、残業規制やコロナパンデミック、政府主導のワークライフバランスなど、がむしゃらに働くことから方針転換してきたと感じます。それと同時に、費用対効果を意識して、いかに利益を確保するかに、重点を置かれ始めていると感じます。もちろん、利益確保は大変重要なことであり、残業規制によって家族と過ごす時間や、趣味などに費やす時間が増えましたが、なんとなく世の中や社内全体がドライになってきて、顧客本位から自社(自部署)本位にシフトし、少し息苦しく感じます。そう感じてきた今日この頃だったからこそ、鐵造さんの熱いハートは私が今持っていないモノだと感じました。
肯定できない部分として、時代背景と扱う商材が石油という特殊資材であるので、同じ天秤では測れませんが、安く売って競合先のシェアを奪うのは同意できませんでした。不要な価格競争は、利益を圧迫して、給料や設備投資などに悪影響を与えることや、全体的にデフレーションを招くと思います。また、国岡商店の社員は、朝早くから夜遅くまで働き、競合他社の何倍もの仕事をするとの記載は、熱い魂をもった方々で尊敬に値すると思います。また、そのような企業文化を作ったことは素晴らしいです。しかし、ある意味で社員の活躍に頼ったやり方であり、過剰労働で現在の労働基準法などに抵触するだろうと思います。ただ、社員の心情として、やりがい>過剰労働であれば、世間一般的には違法レベルでも、良いと思いますし、自分もそういう組織に加わりたいと感じます。

次の下巻では、日章丸事件がメインテーマだと思いますので、読み終えたらまたreviewを書きたいと思います。あと、映画も見ようと思いました。
海賊とよばれた男 上Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 上より
4062175649
No.1117:
(5pt)

大きな歴史の流れを学ぶことができました。

石油がいかに、世の中の流れに寄与していたのか?
どれだけ重要なもので、それだけに石油を取り巻く人、利権、政治は時代の潮流の最前線だったのかがわかりやすく学べました。
海賊とよばれた男 下Amazon書評・レビュー:海賊とよばれた男 下より
4062175657

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