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(短編集)

和菓子のアン



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【この小説が収録されている参考書籍】
和菓子のアン
和菓子のアン (光文社文庫)

和菓子のアンの評価: 3.79/5点 レビュー 193件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.79pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全193件 101~120 6/10ページ
No.93:
(5pt)

もっと読みたい。

和菓子の魅力を、女の子の視点で描く、美味しい作品。
デパ地下のあの雰囲気、優しい和菓子の味わいが頭のなかに広がり、
あっという間に食べ終わ、いえ、読み終わりました。

知識があると、その価値も深く感じることができる、和菓子の勉強、したくなりました。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.92:
(3pt)

ミステリー?

自分は表紙のイメージで日常ものを期待して読んだら謎かけみたいなものがあって、それがうざったく感じました
ミステリー?というには大げさだし、それ程腑に落ちた感も無いのが…
お客さんのプライベートに踏み込むのもどうかと思うし。
謎かけ要素は無くて良かったです
ミステリーが読みたければガッツリしたミステリーを買うもの。と思いました
それと、自分は太っているからと何かにつけて卑屈な思考になる主人公も鬱陶しかった。
そういうのは程々にしないと鼻につきます
和菓子の蘊蓄は面白くて、可愛らしく美しい言葉も多く、面白かったです
登場人物にリアリティが無いとは他の方のレビューにもありますが
接客業って言っても現場はもっと殺伐としているもんですよね
イヤな人も一人も出て来ないし…
まあ終始ほんわかした雰囲気に留めておきたかったのでしょうが
うーん…
つまらなくはなかったけど、もうひとつふたつ、みたいな作品に私は感じました。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.91:
(3pt)

知ってて損はない

和菓子の専門店で勤務しています。和菓子に普段接していても、由来など突き詰めて考えることはなく、「これはそういうことか」と何度も思いました。しかし、師匠のようにあそこまでひねくれて回りくどいようにしなくても美しさとかネーミングに感動できるのが和菓子だと思っています。めぐる季節の少し先の和菓子を売り出して「もうすぐそんな季節なんだね」と思わせるのが和菓子の魅力だと考えます。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.90:
(4pt)

和菓子は俳句と似ている

「和菓子は俳句と似ている。
 俳句は短い言葉でできた詩の中から、無限の広がりを感じることができる。
 でも、知識がなくても、言葉の綺麗さは伝わるし、知識があったらその楽しさはもっと広がる」という一文に納得しました。
 まるで紙を巻いて落としてある文のようだと感じて作られた 「おとし文」。
 無事に過ごせた半年の厄を払うと同時に、これからの半年の無事を祈って作られた「水無月」。
 松風の音ばかりで浦(裏)が寂しいという風情からきている「松風」。(まつばかりでさびしい)。
 和菓子の一つひとつに、物語が詰まっています。
 百人一首の「鵲の渡せる橋に置く霜の 白きをみれば夜ぞ更けにける」を最近憶えたばかりの私が一番感動したのは、「星合」という七夕にちなんだ和菓子のストーリーでした。
 和菓子好きには、たまらない本で、読んでいる途中で、買いに走りたくなりました……。 
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.89:
(1pt)

レビューせずにはいられないくらいオススメできない

小説を月に十数冊読む者です。
amazonのレビューはとても充実しているので信頼しており
次に読む小説を選ぶ時の参考にもしています。

しかしこの「和菓子のアン」ほど、小説の出来と評価が乖離しているのも
珍しいのでは?
レビュアーの中には最高傑作などと評する方がいることに大変驚き、
自身でレビューを投稿せずにはいられませんでした。

物語設定、キャラクター造形、ストーリー、表現技術などあらゆる点で稚拙で
読み進めるのが苦痛でした。
定価を払って読むのはオススメしません。この程度の本で作者に印税が
払われるのは釈然としませんので。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.88:
(5pt)

久し振りにレビューを書こうと思ったくらい、オススメです。

書店で平積みされた文庫本を見て、タイトルに惹かれて購入しました。
読み始めてみたらあまりにも面白くて、一気読みしてしまいました!
登場人物全員、魅力的です。主人公のあんちゃん見たいな人が身近にいてくれたら随分癒されるんだろうなぁ。。
この本を読んだ後、和菓子が無性に食べたくなりました。読みながら思わず笑ってしまったり、ホロリとしたり、でも重すぎずさらっと読める、和菓子のように奥が深いストーリーはお見事です。続編が出るといいなぁと思えた一冊でした。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.87:
(5pt)

和菓子が食べたいなぁ

主人公のアンって、ホッペむちむちで可愛いんだろうなぁー。
頭の中でなぜか柳原加奈子になってしまった。
私も、百貨店でバイトした事あるんので、百貨店あるあるなんかもあって、
非常にホノボノいい小説でした。心が温かくなって、今の私にはぴったりはまった。

ただ、読んでると無性に和菓子が食べたくなるので、私のように海外で読んでいる者にとっては残酷!!
日本の文化って美しい、と思いました。

面白かったので同じ作者の本を他にも何冊か読んでみようと思います!
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No.86:
(5pt)

坂木シリーズの新たな最高傑作登場

主人公の女の子はおそらくどこにでもいる普通の
女の子です。そこがまた共感できるところです。
しかし、さすがはサカキワールドで、和菓子の魅
力的な世界へいざなってくれます。
あわせて、恋や涙のエピソードも盛りだくさんの
作品です。はやく続編が読みたいです。
これを読めばあなたも百貨店の和菓子屋へ行きた
くなってしまうでしょう。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.85:
(3pt)

特別すごいという話ではないけれど

面白かったです。登場人物がとりあえずぶっ飛んだ設定にしてあって、ミステリーだと知らずに表紙のイメージで読むのならとても面白く読めると思います。私は表紙で気に入ったので中身がミステリーだとは知らずに読んだので、ヒューマンコメディだと思って読んでました。レビューを読んで初めてミステリージャンルだと気づくという感じ。
ミステリーを期待するよりは、ちょっとほのぼのしたい時に読むことをお勧めします。
杏子ちゃんは今どきの高校生らしくない諦観した女子高生で、私は好きですが好き嫌い別れるような性格かもしれません。
畠中恵さんが好きな方は好きな内容だと思います。
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No.84:
(5pt)

勉強になりました。

ストーリーを楽しみながら和菓子の奥深さを知ることができました。
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No.83:
(5pt)

高校卒業した梅本杏子が就職を探して彷徨う。

高校卒業した梅本杏子が就職を探して彷徨う。食べることが好きで食べ物屋さんのアルバイトを探し始める。和菓子を販売しているお店「みつ屋」でアルバイト募集の張り紙で相談し、翌日履歴書を持ってこいと言われる。面接後即採用になり、初めての仕事での人間関係で戸惑うことも多い。話は徐々に立ち上がる。愛称を「あんこ」ではなく赤毛のアンにちなんで「アン」を本人が希望する。月替わりの和菓子が見逃せない。
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No.82:
(1pt)

かなり残念…

和菓子好きなので、和菓子についてはとてもいい勉強になりました。
ただ、何だろう?読んでてイライラしてくる嘘っぽい登場人物達。
誰ひとりとして、「あ〜、こういう人いるね。」って思えないくらい
作品のために作られた人間たち、という感じがしました。
セリフも、リアリティのない、「セリフ」になっちゃってる。
申し訳ないけれど、オタクの会話みたい…。
本を読んでるというより、アニメを読んでる、ってイメージです。
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No.81:
(3pt)

さわやか

和菓子の奥深さや、お店と取り巻くミステリー、人間関係など、楽しく読めます。
ただ軽妙なので、深み、重みはないです。
バランスをとって、3点くらいかな。
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No.80:
(4pt)

上生菓子たべたい

デパ地下の和菓子店でバイトをする高卒女子が主人公のお話。いわゆる大衆小説!って感じの一気に読み進めてしまうテンポの良さ。和菓子には(特に上生菓子)、それぞれ意味がこめられていて背景に物語がある。いろんなパターンのお客様を登場させてそのお菓子の物語を絡めて話をふくらませていく、感じ。なにはともあれ、和菓子が食べたくなる小説。
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No.79:
(4pt)

和菓子と人間観察

ミステリーというジャンルのようだったので、少し身構えながら読みましたが、思っていたようなミステリーでは全くなく、気楽に楽しめました。
アンちゃんもいかにも「いいこ」という感じで、周りの個性の強いキャラクターたちとうまくやっていく様子にほんわかしました。

知らなかった和菓子の知識が書かれていたり、人を観察することで良いサービスが生まれることもあるのだなと、勉強になりました。

同じ金額を出すなら和菓子よりケーキ・・・というタイプですが、デパ地下に足を運んだ際には和菓子コーナーものぞいてみようかと思います。
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No.78:
(5pt)

和菓子に込められた想い

話が面白いのはもちろんですが、和菓子のことを知ることができて興味深いです。
何より、作者の和菓子への愛情が溢れています。

和菓子の材料や作り方によって全く別のものになること、繊細なものゆえ取扱いには細心の注意を払っていること、和菓子の名前や形の一つ一つに物語があることが読み取れます。

和菓子の名前には言葉遊びが散りばめられていて、日本人の粋を感じます。

この本を読むと、お菓子全般に対する見方が広がり、お菓子を選ぶ楽しみ、食べる楽しみが増すと思います。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.77:
(5pt)

良い本です

お友達にすすめられて購入しました
面白かったです
和菓子が食べたくなります
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.76:
(1pt)

私には合いませんでした。

Amazonさんのレビューを見て、
期待して購入、早速読んでみました

…うーん…やられた。
主人公の口調で書かれている文章が何だか
酷く読みづらいです。
主人公の女の子が何かイチイチ周りの人達を
小馬鹿にしている感じがして
何だか好感が持てませんでした。
あと、バックヤードだからって業務中に株をやっている
店長…普通やらないでしょ??

何かハナに付いて好きにはなれませんでした。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.75:
(3pt)

デパ地下の和菓子店

2010年に出た単行本の文庫化。
 今回の舞台はデパ地下の高級和菓子店。アルバイトのぽっちゃりした女の子が主人公。
 いつものように小さな謎を解き明かす趣向で、短編5本が収められている。
 デパ地下や和菓子の業界裏話というか、蘊蓄のようなものが楽しくて、引き込まれるように読んでしまった。出てくる和菓子がどれも美味しそうなのもいい。
 謎そのものは他愛もない。ただ、その見せ方が巧みなので楽しく読める。
坂木ファンなら安心して手に取っていい一冊だ。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
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No.74:
(4pt)

とても美味しかった!

初めて、坂本司さんの本を読ませていただきましたが、人間のしぐさから心の変化を読みとるところはすごいですね。
繊細な表現はとても素晴らしい。
和菓子のアン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:和菓子のアン (光文社文庫)より
4334764843

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