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(短編集)
和菓子のアン
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和菓子のアンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全128件 1~20 1/7ページ
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お友達にすすめられて購入しました。一気に読んでしまうほど面白かったです | ||||
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プレゼントしてとても面白かったと 気に入ってもらえました! | ||||
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今度、和菓子屋をのぞいてみたいと思った。 上生菓子食べてみたい | ||||
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デパ地下の和菓子屋が舞台というだけで、読みたくなりました。 日常の謎を描いたミステリで、お仕事小説でもあり、とても心地よく読みました。 | ||||
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暖かい気持ちにさせてくれて、知識欲も満たしてくれた。読んで正解!! | ||||
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なんだか気になっていた本をほんの気まぐれに選んで読んでみて、心がほっこりして、日本に産まれて歴史のあるなかの名のないただの一人になれて良かったなと思いました。和菓子の意味も知ることが出来て、たいして興味のなかった和菓子も食べないにしても意味を追求してみるのもまた一興だな。 | ||||
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坂木さんの作品は初めて読みました。 和菓子屋さんに起こるちょっとしたミステリーが読みやすく面白い。 和菓子屋のみつ屋のみんながいいキャラしてます。 和菓子の色々な知識が散りばめられていて著者さんはかなり勉強したんじゃないかなとおもった。 シリーズであと何作かあるようなので、読みたい。 | ||||
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一つの謎が解けるたびに、心の奥に❤️が貯まりました。美味しいお菓子を食べた時のような、幸せな思いを感じました。 | ||||
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デパ地下の和菓子屋さんを舞台にして、和菓子が謎を解く鍵になっている。和菓子の由来や日本の歴史についても学べて面白い。ミステリーといってもほんわか温かくなる優しいストーリーなので、安心して読み進めることができた。 | ||||
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基本的に若い時から、甘いものは洋でも和でも苦手です。いただき物以外、今も昔も自分でケーキや和菓子を買う事もありません。フランス菓子のように、和菓子にも様々な物語がある事を知り、興味が湧きました。まだ、自分で買う迄にはいたりませんが。 | ||||
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デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働く十八歳の梅本杏子(通称アンちゃん)の成長物語です。 和菓子にまつわる謎や歴史を解き明かしながら、個性的な仲間やお客さんとの交流を楽しむアンちゃんの姿に癒されます。 和菓子の魅力や文化を知ることができるだけでなく、人生の悩みや喜びにも共感できる作品です。 坂木司さんの繊細な筆致とユーモアが光る、ほんわかした日常ミステリーです。 角砂糖に群がる蟻ん子みたいに、和菓子好きなら寄っといで。 | ||||
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「ほぼ」ではなく、全くの新品状態でした。 | ||||
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封筒の中、透明なフィルム袋に入った状態で届きました。とてもキレイな状態で嬉しかったです。 | ||||
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↑ 京友禅と加賀友禅のお話で出てきたのですが、なんだかとても救われる気持ちがしました。 傷の一つもない、完全無欠だから美しいのではなくて、自然の中には傷もあり、朽ちたところもあり、それだからこそありのままの自然の姿が美しいのだと教えられます。 アンちゃんが、立花さんに言った 「ーーー醜くても美しいですよ」 という言葉も同じ。 生きている人間だからこそ、奇麗事だけじゃない様々な感情があって、それだからこそ一層愛おしく感じられる・・・ 相手のいいところもそうでないところも広く受け入れようとする心は、「包み込む」日本の文化の神髄ともつながっているような気がします。格好良いけれど乙女な立花さんを始め、登場人物達が皆一つのベクトルでは収まらない意外性を持っていて、それがとても魅力的に書かれているところは、異質なものを包み込んだ美しさを作者が愛おしい目で見ているからなのでしょう。 本当にこんな店員さんがいたら、ちょっとおせっかいかも、と思ってしまう所はありますが、小説としてはとても好きです。 | ||||
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全編、ややステレオタイプの10代女性視点の軽妙な文体。読み易かったです。 主人公は容姿に引け目を感じていてその一方で周辺の主要登場人物は容姿端麗で善人でキャラにエッジが効いている、というのはやや陳腐な設定だと感じました。 ただ、陳腐だからこそハズレがないのかなとも思いました。和菓子の世界やデパートの裏を主人公といっしょに垣間見られる楽しさもありました。 傲慢な感じに見える他人の成功話が強制的にネットから入って来る時代。それと比較して焦らされながらも立ちすくんでしまう私(=主人公でなく自分のことです(笑))。そんな私はとても優しくてちょっぴり切ない本書の世界観に癒されました。 続編の アンと青春 (光文社文庫) 文庫 はもちろん、シリーズ最新刊の アンと愛情 単行本 文庫化されたら読んでみたいです。 | ||||
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一人一人の個性の良さ 和菓子の説明のうまさ 展開の速さ そして店長のあれに関する伏線の張り方と回収が一番凄すぎると思いました アンと青春も買ったので読みたいと思います | ||||
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ほんわかした内容でとても楽しく読めました。それととにかく和菓子が食べたくなります。 | ||||
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実際に読んでみて、この本は最高でした!! ミステリーを本で読んだことがなかった私でも とても楽しく読み進めることができました。 中でも主人公の人生への絶望感から和菓子屋で働くことでどんどん幸福を手に入れていくところが大好きです。 なのでみなさんも、是非見ていただきたい作品です! | ||||
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本書を読むまで和菓子についてはスルーしてきました。そこにあるのは分かっていたけど、また和に文化に根差した奥深い世界があることも何となく分かっていたけど、忙しさに紛れて気にも留めていなかった。でも主人公梅本杏子さんの成長を通した本書に触れ、和菓子の世界を深く探索したくなりました。余り迷いのない楽しいお話でした。 | ||||
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和菓子の名はイメージと言葉遊びでつく。 「差しでがましいことですが、 今日は「松風」を買われる必要は ないのではないでしょうか」 と和菓子屋の椿店長が言う。 「松風」 よく見かける和菓子である。 語源は.... 「松風の音ばかりで浦がさびしい」 これを端折って音を追うと 「まつばかりで、さびしい」 今日は盆の入り、 逢いたい人と会えるから必要ない。 和菓子の名は、イメージと言葉遊びでつく。 後味は楽しくもあり、甘酸っぱくもある。 | ||||
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