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(短編集)
和菓子のアン
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和菓子のアンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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ほんわかした設定だが、男はこう、女はこうあるべきというような価値観の押し付けがちりばめられていて読んでいて疲れた。 | ||||
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高評価に期待して読み始めるも、文体が「なろう系」かな?という稚拙さ。 (もちろんなろう界にもすばらしい書き手さんはいます) なにより会話の内容に「??」となることが多くついていけない。 最初の「和菓子のアン」というところまでなんとか読み終えて挫折しました。 店長は和菓子の知識をふりかざしてお客に立ち入りすぎるし、のちにその説明を店員(主人公)にしてくれるが、私には説明があってもわからない…。 役員会議の時に供される和菓子になにを選んだかで、そこでの役員の不正を和菓子で告発とか除名とか、半年ぶりの厄落としとか口にするが、おかしいでしょ? また主人公が察しよく、店長の説明を1聞けば5を悟るみたいな感じで説明をかっさらっていく。 え?なんで今のでそこまでわかるの?と私の頭の中は疑問符でいっぱい。 そして和菓子だけでなく意味不明な会話も多く、 例えばクールな感じのイケメン社員(立花)が、店長が主人公のほっぺをぷにぷにとするのがうらやましくて、ある時たまらず「ほっぺた触っていいかな?」と言ってむにゅむにゅとつまむんで言うのだ。 「店長ってずるいよねえ。女の人だからってほっぺた触りまくってさ」 それに対しての主人公のセリフが 「立花さんってゲイですか?」なのだ。 私の頭の中はまたしても疑問符でいっぱい。 女子のぽっちゃりほっぺに触りたがると男性はゲイなの?どうしてそういう発想? ここまで別に違和感をおぼえるようなところはなく、気の利くデキるイケメン社員としか表現されてなかったのに…。 こまごまと上げていけばきりがないが、読みながら本文よりも違和感や疑問符に気を取られイライラしてくる。 なぜここまで高評価なんだろう。 一部は中古で買ったけど、美品だったという「内容よりも商品への高評価」もあるようだけど。 | ||||
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設定・ストーリー・背景・文体、すべてが稚拙で、35ページまでは我慢しましたが、以降は読み進めることができませんでした。この作家の本は二度と手にしないと心に決めることができる内容です。 作文技術は悪くないです。ただし、それは編集者が句読点や改行を工夫した成果なのかも知れない、と思わせます。 | ||||
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人気で続編も出た、とあったので続編と合わせて購入 他の方も書いてらっしゃいますが、薄っぺらい 冒頭の将来なんにも決めてない、卒業してどっかで働いて探そう。これ普通は卒業前にやるものでは?フリーターなら堂々とフリーターになる!とでも言えばいいのに卒業後にこの思考は遅い、ともすればニートになるのに 週一アキバは批問題視するのに今は職が溢れてるからって進学も就職も決めなかったのはOK?週一通ってても自分の稼ぎなら別にいいでしょう そして東京の百貨店で働くのにすっぴん。 そりゃ男性はしないが、なら自腹でスーツ買ってきて真夏でも着てるかと言われたらしないだろう。食品に清潔さを求めてノーメイクとかそれは作る側であって販売側では無い。そこはお店の顔で、自分でも和菓子=高級と思ってるのに売ってる店員が品無く見えたら駄目だ 化粧して「それじゃダメ」とかなら文句も分かるがはなからしてないのに文句はない 容姿コンプレックスを抱いているようだけど、可愛い子が化粧映えするのではなく、可愛い子が更に、ブスがそれなりに、なれるのが化粧、自分が可愛くないと思っているのなら尚更するべきだと思う すっぴんで勝負できるぐらい自信があるキャラなら別だけど、このキャラでは言い訳じみて映る(実際ただしたくない以外見当たらなかった) 登場人物、個性的で全然いいと思いますが、それに対しての主人公の反応に違和感 オヤジっぽい女も女より女らしい男もそこら辺にいると思うが主人公の周りにはいなかった?漫画でもドラマでも本でもキャラクターとしてどこかしらで出会って居そうなのだが初めてそういう存在を知って戸惑った反応は違和感がある そして女の子(主人公)のほっぺさわってキャッキャしてる男性に「ゲイ」となるかな?そこは「オネェ」「オカマ」では?女子っぽい男子なら同性愛者?より、心が女の子?となると思ったから言葉選びの違和感でここの流れの意味が分からなくて悩んだ ミステリーの入り方も何となく割って入った感じ 「国外に行かれるのでは?」でいいだろうに「飛行機に乗られるんでしょ?」と、私分かってますよって言い方をしなくても。主人公たちの「え?!なんで分かるの」を引き出したいような流れ、そして今から外国に行くと分かっているのならそんな回りくどい謎解き仕掛けてないで早くしてあげてほしい 特に何もしてない段階から「期待の新人」とかなんの目標もない主人公がいきなり鋭い指摘(結構普通)したりとか、ただのよいしょに見えてしまった 店長も察し能力凄いでしょ?ってしゃべり方もちょっとあけすけというか いきなり読者に語り掛ける所もあってノリが薄ら寒い 主人公(作者?)の感性が合わなかったのか、何となく社会的な女性目線の不満入れとけばいい感がある。女性だけ化粧は不公平、体型コンプレックス、体型のせいで男に冷たくされる、だから男は苦手等 容姿に自信がないから女らしさを求めて欲しくなさそうな割にオネェのマダムへの憧れを「性別から違う」とか和菓子から源氏物語への説明で自分が無知であるのは棚に上げて「男子に恋愛語られても」等と”男性”を押し付けて否定するのは酷いかと 仕事中に株やってる店長にはそこまでの割にこのオネェに対して反発が多い、逆差別的 二の腕触られて殺すとか思ってた次の話で反戦争、殺してまで何がしたいの?というのは普段の言葉使いからやり直しだろう そして服装だけで勝手にお客をヤクザ、暴力団扱い。自分は決められた身だしなみに反対してたのに人の格好にはレッテル貼るのか、お客の私服は自由だろう。菓子が泣く、と言われれば製品管理?ぐらい思いつきそうなものだが散々言われていた感の良さはここでは出ない。 そして少し勉強したら総絶賛、そんな甘い世界?作者は本当に和菓子好きだろうか、知識持っててドヤってしたいのか お客にからかわれて、無知さを棚に上げて貶しまくったり、味方してくれない店員に怒ったり主人公がとても幼稚、お客にまで悟られる態度を接客でするなよ。体型(痩せるの)は自分の努力と言う割に努力不足でからかわれるのは相手が悪い?男性が意地が悪いから?そんな考えなら何処へ行ってもやっていけないだろう たまに変わったお客が来て、それをバックヤードで謎解いていく、相談事、事件が起きて和菓子を通して解決に導くのかと思ってたのでお客様主体の巻き込みで衝撃 謎自体も気にしすぎの考えすぎに感じて、それ謎?何個買うとかお客の自由では?としか ミステリーと言うよりお客様のとった行動に入っていって何が起きたか言い当て「凄い!」と内部絶賛してるイメージ 普通お客様のことにそんな入ったりしない、本人が話さない以上は聞かれたくないかもしれない事。「なんで分かったんですか?」を引き出そうとしすぎに思えた 無理にミステリーにしなくても和菓子主体の話で良かったのでは 小難しい説明がなければノリは小学生向けに思える 半分読んで苦しくなった、最後まで流し読みして合わないと判断、続編は読まない | ||||
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小説とするには平易すぎて物足りない。漫画を文章に起こしたような文体。ブログや漫画として読むならちょうど良さそうです。ミステリー?の部分はリアリティがなさすぎていまいち…社会人としての成長過程や和菓子の知識などは多少厚みがあるものの、中学生くらいなら面白いかも? | ||||
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著者の作品である「切れない糸」がとても面白かったので、期待してこの作品を取りましたが合いませんでした。 和菓子に関する説明を楽しめるかどうかがポイントかなと思います。 私は甘いものが好きなので、ある程度なるほどと思いながら読めた部分もありましたが、特に大きな事件が起きるわけではないこともあり、和菓子の説明が多くてくどいなと感じてしまいました。 レビューの点数が比較的高めですが、誰にでも進められる作品ではないと感じました。 | ||||
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おもしろくないです。途中から読むのやめました。買って損しました。ストーリーが頭に入ってこない。 | ||||
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高評価を付ける方が多いのが非常に疑問。 漫画のようなキャラクター設定、中学生レベルの稚拙な文章、なんか読んでいてイライラします。 ランキング1位なんて絶対おかしいかと。 | ||||
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和菓子が好きなのと、心に残った本という事で期待して読みました。 文の書き方が話をしている様な口調なのと、あり得ない登場人物。 読んでて途中からイライラしてきました。 こういう書き方の小説が読みやすい方もいらっしゃると思いますが、私には合いませんでした。 言葉や、背景を文章でうまく表現するのが本なのではないか?と私は思っているので、こちらの本はどうしても漫画やアニメをなぞらえて文章化しているようにしか思えません。 本を読んだ気にはなりません。 | ||||
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あのー、東京のお盆は7月なんですが。 。 作者も編集者も東京以外のご出身でご存知ないのでしょうか? | ||||
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バックヤードで株の売買が許される、そんなデパートがあるんでしょうか? しかも、店長。 この店長の言葉づかいにも、不可解なものを感じました。 さらに、読んでいて苦痛だったのは、ヒロインのおばさん臭さ。 高校を出たばかりという設定ですから18か19なんですよね。 なのに、残念ながら可愛らしさやフレッシュな魅力がまったく感じられませんでした。 帯に「ほのぼのミステリー」とありますが、 この本の最大の謎は、 この程度の内容にもかかわらず高評価をつけるかたが大勢いることです。 | ||||
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出版社のフォントの問題かもしれませんが、ハードカバーの方は「っ」と「つ」の印字サイズがほぼ同じで、なんか読みづらかった。文庫では修してくれているといい。 あまり小難しいことを考えたくない時に、さらっと読むにはいいと思います。 頭に糖分補給もできるよ。 | ||||
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文章が稚拙であると思いました。私が中学生のころに暇つぶしに書いてみた文とどことなく雰囲気が似ている、、 主人公の男性嫌いなどの短絡的な思考や何かにつけて自分の体型を卑下するような考えが作品中に非常に多く描写されているのが気になりました。 お客様のプライベートなことに踏み込んでいくことにも疑問を感じざるを得ませんでした。 こういった文体がこの作者さんの特徴ならば仕方がないのでしょうが、自分には合わないと感じたのでもう買うことはないと思います。 | ||||
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中高生あたりが読むには読みやすい内容ですが、マンガ的な安易な描写やイマイチな落ちは、正直大人が読むのが苦痛で。。最後まで読み切ることができませんでした。 自分には合わないと感じたので、たぶんこの作家さんの本はもう買うことはないかと。 | ||||
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言葉のとらえ方は人それぞれですが、「ミステリー」という言葉は、この話を指して使うには違和感ありますね。 和菓子の知識が色々書いてあるのは、勉強になりましたが。 | ||||
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デパ地下のお菓子売り場の世界を垣間見ることが出来た店で、面白い小説でしたが、ちょっと地味すぎました。 何も大騒動が起きる必要は無いのですが、もう少し、主人公が懊悩しながらも成長する姿のような展開があっても良かったのではないかなと思いました。 主人公の姿を思い浮かべていくうちに、お笑い芸人さんに思えてきてしまうのも減点要素かな。 容姿だけではない魅力も追加して欲しいものです。 | ||||
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評判が良いので読んでみました。 私を含め、販売の仕事をしている人は楽しく読める作品だと思います。 一般的に小説などにでてくる主人公の仕事は大抵企業のOLや出版社勤務が多いように感じます。 しかし、この物語の主人公は デパートでの和菓子販売、しかもフリーター?という設定もとても身近に感じられました。 デパ地下でのアルバイト経験がある私は、そうそう!と思う事が多く、頭の中に絵が浮かびやすく、働いていた頃の懐かしさに浸れました・・・でも、ただそれだけでした 小説というより、まるで少女漫画を読んでいるような錯覚を起こします。 昼ドラになりそうな作品だな、と思いました。 | ||||
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小説デビューです。 読書に興味がありませんでしたが、入院をしたため暇潰しにいいかと思い、初心者でも読みやすい物を探しこの本に辿り着きました。 デパ地下の和菓子屋でのミステリーってどんな感じ?とワクワクしながら読み進めました。 確かに初心者でも読みやすいのですが、内容がつまらない。 どこからミステリーが始まるのか?と期待するも、和菓子の謎かけを解く事がミステリーだとわかり、残念感が半端無かったです。 途中で読むのを止めようと思いましたが、最後が気になり進めました。 が、これまたつまらない終わり方…。 酷評だけではなく、良い事と言えば和菓子に意味があるのは知らなかったので勉強になったし、食べたいと思うようになりました。 これくらいかな(^^; | ||||
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読書好きな知人が面白いからと貸してくれたので読んでみた。読み始めるなり「現代若者口語のオンパレード」で正直面食らった。この作家の他の作品は知らないので、このスタイルが普通なのかどうなのかは分からないが、とにかく「こんな文体で小説として成り立ち、本として出版された」という事実に驚愕した。明治時代の「言文一致」はこの作品に比べれば「崇高な文語」であり、吉本ばななの作品が古典にさえ見えるほどだ。高校生が読むなら楽しいだろう。普段の会話とさほど変わらず辞書を引かなければわからない言葉など皆無だから。だが大人が読むのはどうだろうか。それともここまで「軽く」ないと誰も読まないほど本離れが進んでいるのか?だとしたら本当に悲しいことだ。 確かに日本のデパ地下は楽しいし、普段は気にしていない和菓子の歴史、その背景の奥深さはある意味「発見」であるかもしれない。そこに目をつけた点は巧かったかもしれないが、いかんせん主人公の目線で書かれた口語体には耐えられない。私にとって読書は自分が忘れていた「美しい日本語表現」を思い出し味わう手段でもあるので、美しくもない口語の集中砲火に辟易するし、読書後の幸せな余韻などほど遠く、これ以上苦痛を感じた作品は他に思いだせない。 | ||||
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小説を月に十数冊読む者です。 amazonのレビューはとても充実しているので信頼しており 次に読む小説を選ぶ時の参考にもしています。 しかしこの「和菓子のアン」ほど、小説の出来と評価が乖離しているのも 珍しいのでは? レビュアーの中には最高傑作などと評する方がいることに大変驚き、 自身でレビューを投稿せずにはいられませんでした。 物語設定、キャラクター造形、ストーリー、表現技術などあらゆる点で稚拙で 読み進めるのが苦痛でした。 定価を払って読むのはオススメしません。この程度の本で作者に印税が 払われるのは釈然としませんので。 | ||||
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