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(短編集)
和菓子のアン
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和菓子のアンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全193件 41~60 3/10ページ
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楽しい本で一気に読みました。 和菓子のうんちくも興味深い一冊です | ||||
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ミステリーとはなっていますが、おっかないことは 起きませんのでご安心あれ。 高校卒業後に和菓子屋でのバイトをすることとなった ちょっぴりふくよかな女の子、梅本杏子が主人公の作品です。 はじめは初めてのバイトに不安要素しかありませんでしたが なかなかゆかいな仲間たちとともにバイトに精を出していきます。 謎解きは思わぬ人が出てきたり、 今何かと問題になるものも出てきたりします。 この問題になるやつに関しては もう少し考えないといけないことでしょう。 そして、最後に出てくる謎は… ある人の言った意味深なセリフに関する アンサーとなります。 思わぬ事実が隠されているので驚かされることでしょう。 癒し系の作品ですので ごゆるりと。 | ||||
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小説とするには平易すぎて物足りない。漫画を文章に起こしたような文体。ブログや漫画として読むならちょうど良さそうです。ミステリー?の部分はリアリティがなさすぎていまいち…社会人としての成長過程や和菓子の知識などは多少厚みがあるものの、中学生くらいなら面白いかも? | ||||
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ミステリーというから、どんなにおどろおどろしいかと思っていたら、予想外にほっこりしてしまいました。こういう展開もいいなと思いました。 『和菓子は人生の局面(冠婚葬祭)に寄り添うことも知った』 本当にそうだと感心しました。和菓子をもっと知りたくなるし、そんな贈り物ができる人になりたいと思わせてくれました。 そして、わたしの日常にもこんなにミステリーが落ちているんだと思ったら、探しに行きたくなりました。 | ||||
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著者の作品である「切れない糸」がとても面白かったので、期待してこの作品を取りましたが合いませんでした。 和菓子に関する説明を楽しめるかどうかがポイントかなと思います。 私は甘いものが好きなので、ある程度なるほどと思いながら読めた部分もありましたが、特に大きな事件が起きるわけではないこともあり、和菓子の説明が多くてくどいなと感じてしまいました。 レビューの点数が比較的高めですが、誰にでも進められる作品ではないと感じました。 | ||||
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日常の謎ものとして、傑作に分類されるべき作品。 ミステリとしての完成度もさることながら、随所に表現される和菓子の美しさ、仕事を通しての人間としての成長が、物語として素晴らしい。 和菓子が食べたくなるというのは本当でした。 | ||||
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デパ地下の雰囲気や美味しいもの、ゆったりしたきもちになれました。いろいろないみで「やさしい」文庫本です。 | ||||
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ほのぼのしたストーリーでこの本を読んで無性に和菓子が食べたくなりました。是非皆さんにオススメする一冊です‼️ | ||||
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面白い。映画化してほしいと思いました。シリーズがあれば、読みたいな! | ||||
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う~ん、もう少し内容があっても良いと思う。ぽっちゃりの女の子が和菓子屋さんに勤めるお話で、勤め先の店長さんがきれいいなんだけど、洋服のセンスが無いとか、かっこいい男性店員なんだけどオネエ口調とか、ぽっちゃりの女の子で自分に自信が無いけど、化粧を美容部員にしてもらったら、かわいいく大変身とか・・・とってつけたような店長によるお客さんに対する推理・・・。すべてがマンガだったら面白そうです。あ、漫画あるんですね。但し、和菓子だけは食べたくなったので★みっつぅ~! | ||||
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切れない糸の作者の別の作品も読みたくなり、あらすじだけでこの本を選んだ。 作者のプロフを辿っていくと、先入観を持たれるのがイヤで性別を公表していないという。 ただ、この作品は、切れない糸と違い、主人公の容姿に対する劣等感が食べ飽きるほど描かれている。 150センチ57キロがどれだけ太っているかなどは、男性にとってはよくわからない部分であり、どうでもいいこと。 この点で私は女性だと作者は暴露しているようなものだ。 私太っちゃったみたい←どこが?こんな印象を男性としては持ってしまう。 和菓子にまつわる知識は面白く、とても勉強になったが、自分の太っている(のだろうか?)ことを執拗に気にする主人公のことしか頭に残っていない。 これだけ容姿のことばかり気にしている描写が多いなら、最後にはしっかりそれでも主人公は魅力的だというフォローをもう少し強めにして話を〆てほしかった。 続編があるみたいなのでそちらに期待する。 | ||||
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おもしろくないです。途中から読むのやめました。買って損しました。ストーリーが頭に入ってこない。 | ||||
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楽しく読まさせていただきました! 友達にも紹介しましたが、 よかったみたいです! | ||||
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和菓子についてもっと知りたくなり本気の和菓子を食べたくなりました!続編も気になります。 | ||||
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和菓子屋を営んでおり、この本はお客様から紹介されました。 楽しくもあり、勉強にもなりました。 | ||||
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順序が逆になりましたがアンシリーズを2冊読みました。アンちゃんと彼女を取り巻く人たちの様子が、ユーモラスに、でも興味深く、そしてほのぼのとした感じで描かれています。それぞれの意外性がまた楽しいのです。ひょっとして推理小説かと思いながら読んだのですが、ミステリアスな内容もあります。日本の古きを知り、伝統文化に触れることができ、別の意味でも面白かったです。 | ||||
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推理モノというより、和菓子に絡んだ日常の疑問や謎を主人公と周りの面々が解き明かしていく物語なんですね。 文章はクセがなく、平坦で余計な漢字変換もされていないので、疲れることなく読み進めていけるのは魅力的だと思います。 批評されているほどキャラクターの設定や、作風、言葉遣いには違和感を覚えませんでしたが、代表的なのは物語の進行上で 何の意味もないのに、いきなり主人公の戦争反対な主張が出てきたり、恋愛の在り方に何故か“韓(ハン)流”という言葉が 遣われていたり(別にハーレクインでも昭和の昼メロでもいいんじゃ?的な)、不自然な唐突感が邪魔をして素直に感情移入 できませんでした。 割と良質な作品なのに低評価が多いのは、その辺がネックになってるのかしらん?とか穿って見てしまいそうな小説でもあります。 ハードカバーを買ってまで読みたいとは思えないので、続編は文庫本待ちになりそうですね。 | ||||
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タイトルが素晴らしいですね。今まで持ってる小説の中で一番好きです。 相変わらず魅力的なキャラクター達。立花さんが可愛いです!! この小説の最後の一文。胸がジンとしてぽかぽかしました。 ありきたりかもしれません。でもとてもとても素敵なラストでした。 | ||||
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高評価を付ける方が多いのが非常に疑問。 漫画のようなキャラクター設定、中学生レベルの稚拙な文章、なんか読んでいてイライラします。 ランキング1位なんて絶対おかしいかと。 | ||||
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前シリーズの引きこもり探偵に続き、現代社会を映すのがうまい作者だと思います。高校出てなんとなくの進学も嫌で就職といっても何を仕事にしていいのか分からない、そんなニート一歩手前の18歳女子。しかも、体型はかなり太め。最近は少女時代マンガでも「ぽちゃまに」のように太っている女の子(マンガ表現でも、ちゃんと太っている子に描かれている)が出て来ています。婦人服の市場もLLサイズ以上の販売分野が伸びているとか。現代の女の子像として、太めの子というのはある意味凄くリアルだと思います。引きこもりに続き、そういう形で世の中の負の部分を前面に押し出しているなと感じます。 他の方のレビューで、登場人物にリアリティーがないというのを複数見かけましたが、私は逆に前述の太め女子を主人公とした件にしろ、他の登場人物にしろ、あー、いるいる、こういう人達、いるよね、と思いました。今の世の中、これくらいの変な人、いるでしょ。実際、この話の上司が変とされてる件位だと(勤務時間のバックヤードでは、、、)、私の回りにもリアルにいます。男性社員の方も、これ位は別に、、、、豹変とも思いませんが、、、? 「ぽちゃまに」を例に引きましたが、「○トメン」も最近は割りといますよね。 文体がアニメぽいと書かれているレビューも見ましたが、私は特に感じませんでした。私もミステリは本格、新本格、そこからの派生でラノベぽくなったもの、日常系と、ジャンル問わず沢山読んできたましたが、この手の文体増えましたよね、特に一人称小説では。一人称小説で、しかも現代っ子を主人公にした以上、口調がああしたものになるのは当然だと思いますし。 主人公の女の子が、些細なことで誉められ過ぎだという評も見かけましたが、これも、最近の若者たちへの接し方として40台位の大人がやる方法として、あー、これはあるな、と思いました。一人称小説なので目立ちにくいテーマになってしまっているかもしれませんが、この主人公も、太っているということや、やりたいことが見つからずにいるという点で、心の中に蟠りのある人なのです。「観察力に富む大人」として描かれている店長は、それを分かっているから、ああいう言動になるのではないかと思います。ミステリを読みなれた読者には、そんなの当たり前じゃん!なんで、そこで「まあ、なんて聡いの!」となる!?と、じれったく感じるのかも知れませんが。 ミステリネタとしては、想像がついてしまうものが多いのは確かです。和菓子や食品業界、デパート業界の専門用語や言い回しを初心者が聞くとこう勘違いするだろう、とうネタばかりなので、その点、少し安直だなとは思います。その点で星は一つ引きましたが、読み物としては凄く面白いです。こういう日常系ミステリは時々、世の中の汚さや世知辛さがテーマになることが多いですが、それもあまりなく、読後感が良いです。まあ、世の中の嫌な部分、チラっとはありますけれど、本当に少しですね。ほとんどは、ほんわか心温まる系のストーリーです。 | ||||
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