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ボクの町



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【この小説が収録されている参考書籍】
ボクの町
ボクの町 (新潮文庫)

ボクの町の評価: 3.95/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

期待外れ

主人公の話し言葉にイライラさせられるし、主人公に共感もできなかった。最後に頑張ってめでたしめでたし、でも、ありがちな終わらせ方だなあ、と主人公の成長を喜ぶことができなかった。多分、作品以前に、主人公が嫌いだからダメだったんだと思う。主人公が嫌いでなかったら面白い作品なのかも。
ボクの町 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ボクの町 (新潮文庫)より
4101425221
No.1:
(2pt)

魅力のない主人公

警察官になろうと思った動機が不純。しかも、どこからどこまで型破り。
先輩にも平気でため口をきく。そんな高木聖大だったが、いろいろな
できごとや人との関わりを経験し、少しずつ成長していく。そして、
警察官という職業に対してもやりがいを見出していく。
こう書くと、一人の人間のさわやかな成長物語だと思うかもしれないが、
読んでいてあまりそういう感じは受けなかった。聖大には、人間としての
魅力がない。礼儀知らずで、面白くないことがあれば返事もせずにふくれて
いる。いやな仕事のときは、さんざん口をこぼす。今どきの若者の姿を描いて
いるのかもしれないが、読んでいて共感できないような極端すぎる人物像は
どうかと思う。言葉遣いも、とても気になった。面白さをあまり感じず、
最後まで読み通すのがしんどかった。
ボクの町 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ボクの町 (新潮文庫)より
4101425221

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