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僕に踏まれた町と僕が踏まれた町
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僕に踏まれた町と僕が踏まれた町の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 1~20 1/3ページ
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勝手にバカ話のエッセイだと思って読み始めました。最初は何も考えず笑っていました。しかし、後半になるにつれて、自分はもっと目も当てられない状況なのでは?と怖くなってきてしまったので、星を一つ減らしました。 | ||||
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傑作中の傑作。流石、灘高校出身者。 | ||||
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すきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすき | ||||
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斉藤壮馬がオススメしていたので読んでみます! | ||||
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ものすごく読みやすくて、知識の広い作者なので色々と楽しめます。 中島らもファンがいま読むと、懐かしいなあと思うこともあると思いますよ。 一家に一冊、ぜひ。 | ||||
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再再読。 笑いが止まらん。やっぱり中島らものエッセイはいいなぁ。笑わせてくれる。 長生きしてほしかったなぁ。 あと、灘高校時代で一本長編書いてほしかった。 僕も現実逃避型のドランカーでした。 有名な「生きていてよかったと思う夜がある。あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。」は何度読んでも涙が出る。 しなきゃいけないのにできないつらさ、よくわかるなぁ。 都市を取るたびに後半のシリアスな内容が胸に刺さる。 何度読んでも新しい発見がある。 | ||||
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久しぶりに読みなおしました。 こういう人は二度と出てこないですよね。 本当に貴重な方でした。 丸刈り校則に関しても本気で怒ってましたしね。 ただ、音楽の才能は無かったと思います。 色んな発想力は天才でしたけどね。平賀源内とダブります。 | ||||
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とか何とか言っちゃって、めっちゃええレビューを書ける文才はない。 ただ酒飲みの人は、この本を手に取り、 または電子書籍、スマホなどで、 酒場で読む事を強く推す。 鬼籍になられた後にも先にもいない この中島らもという人を取り敢えず抱きしめたくなる。 40過ぎになると死を考えてしまう。 その中でこの人の書物をただひたすら受け止めたい。 酒で覚醒したら筆が進むという著者がいうように、私も彼の著書を飲みながら 一々感動しちゃったりしている。 この時は夢か現かなんかは死なんとわからん。 でも今俺が言えることは、酩酊の中で この著者の作品を酒のお供に見る事だ。 抱きしめたい人、中島らも。 大好きです! | ||||
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エッセイを集めたものなのでサクサク読めるし、全てしっかりと読める内容になっているのが流石。 中島らも としてはギャグ描写なのだろうが、離れた世代の私には新しい人生観を感じられた。 私的な話だが 酒のトラブルで留置所にいた際は、この本だけを持っていたので、鉄格子の中で酒で死んだ人間の作品を読むという 貴重な経験をしました。 | ||||
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自分にとって「救われた言葉や瞬間」というのが幾つかあり、たまにふっと思い出すーという事が続いている。 そうしたものは 自分の発言や言動が、ある人から感謝された時の言葉だったり、信じてもらえた時の言葉だった事だと気付く。 それらは、「自分はこれでも良いのかもしれない」とか、ちょっと大げさに言うと「生きていけるかもしれない」と思わせてくれた言葉だった。 文章にも「自分を生きさせてくれた」ーというものがあって、中島らもからは 二つの「救いの文章」を貰っている。 ◎そのうちの一つ (放課後のかしまし娘) 「人間はだれでも 恥ずかしくて人に言えない事の一つや二つや百は二百はある。」この一行。 これでどれだけ救われたのだろう。 そうなのだ、みっともなかったのだ、でも それがどうした? みっともないままで生きていくのだ!-と腹をくくらせてくれたのだった。 感謝 ◎二つ目 「浪々の身3」 自殺した友に送るバカヤロウのたった3ページの文章。 そうなのだ、死ぬ事は無いのだ。生きてさえいれば良いのだ。 そう叱咤され、生きてさえいれば良いーという事が確かかも知れないと思わせてくれた3ページ。 読者よ、本書は面白おかしい青春物語では無い。 心が折れ、自分はもうだめでは無いかと思える時に読むべき聖書であり、中島らもはアル中の姿をした救い主だったのである。 | ||||
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笑えます。文体が柔らかく、文章にユーモアと優しさを感じられます! | ||||
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らもさんの青春時代を背景にしたエッセイです。時代のフレーバーだけでなく魅力的な人となりが垣間見えます。 打ちのめされて挫折した経験を重ねた人でなければ書けない内容だと思います。 | ||||
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人の目を気にしすぎて毎日気が滅入る思いをしていたときに出会った本です 読むといつも明るい気持ちになれるし、笑える要素もあり!ずっと読みたい本です | ||||
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若いうちに読んでおいて良かったです。若書きですが、良い本です。還暦を過ぎたらもさんのエッセイが読みたかったです。 | ||||
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地元、阪神間に住んでいて、らも氏と年代が近い私にすれば共感が得られる内容です。 短編エッセーというのも読みやすい。 もう氏の新作を読むことはできませんが、氏の生き様を是非映像化されたらと思います。 | ||||
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特に前半、久々に本読みながら声出して笑った。 数奇な人生を歩んできた著者だが、誰しも共感できる言動があるし、何と言っても表現力が見事。 70年代の大阪ネタが多く、そこが共有できなかったことだけが残念。 | ||||
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本は「ガダラの豚」しか読んだことがなく、ご本人のこともよく知らなかったのですが、レビューを見てこの本を買いました。 時代もあるのでしょうが、とても面白く読めました。 「ガダラの豚」を書くような人には思えず、才能の深さに驚きました。 こんな人がいたんだな、と今更ちょっとファンになりました。 | ||||
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特にどうってことのない話ですが、神戸出身の私にはなじみの地名が出てきてとても懐かしく読みました。 思わずもう一冊買って父にプレゼントしたら、面白かったと返事がきました。 | ||||
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著者の思春期に何があったのか。脱「学習ロボット」は良いとして、その脱線ぶりのはなはだしさは度を越している。生まれ持った芸術的な探索傾向がその背景か。社会が求める枠にはまらなかった焦燥感と不安感、それでも自分らしさを求めて生きていくという破滅的充実感。才能一般を生かすことがいかに困難か、示唆しているような気がする。 | ||||
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らもさんが青春時代を過ごした60-70年代。70年代後半生まれの僕には実体験がないが、そこに何故か憧れにも似た感情を抱いている。この本を読んで、らもさんのハチャメチャなエピソードに抱腹絶倒すると共に、それがモラトリアムとして寛容された年代、そのフトコロの広さにますます憧れてしまうのだ。異端、フーテンが絶滅危惧種となった今の世相、やはりらもさんにはあの時代が良く似合う。 | ||||
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