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僕に踏まれた町と僕が踏まれた町



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【この小説が収録されている参考書籍】
僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 (集英社文庫)

僕に踏まれた町と僕が踏まれた町の評価: 3.00/10点 レビュー 1件。 Dランク
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(3pt)

僕に踏まれた町と僕が踏まれた町の感想

作者による青春のエッセイ集であり、それ以上でも以下でもない。

個人的に、アウトローとしての生き方を美化するような作品は好みではありません。
藤原伊織さんの「テロリストのパラソル」を読んだ時にも同じ事を感じたのですが、「テロリスト~」のような意図的な美化と感じ無かった分まだましでした。
確かに世界が大きく変わろうとしていた時代だったろうが、当時の学生が全てそうであったはずはない。
どうも「俺達はお前たちとは違う」「俺達はお前たちより楽しんだ」または「頑張った」的ニュアンスを感じざるを得ない。
「人間的魅力」を感じるなんてレビューが多いのには驚いた。
私の場合、魅力よりも、そこからは「死臭」のようなものしか感じられませんでした。

梁山泊
MTNH2G0O

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