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影法師
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影法師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全394件 241~260 13/20ページ
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私などの発想の域をを超えた展開にうならされついつい本の中に引きづり込まれてしまいます。 次を求めて読んで見たいと思います。 | ||||
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読後、きっと自分も知らぬところで、誰かに支えられているのだなと、周りに感謝する気持ちが芽生えました。 | ||||
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永遠のゼロと同様に、ストーリーは予想範囲で、影に生きた男の話しは、泣けるのみ。 しかし、そこまで影に生きる必要あったのか、と彦四郎の最後を悲しむ読者は多いと思います。 なんか、やるせない気持ちになるので、星3つとしました。 | ||||
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以前、確か林修の番組か何かに、百田尚樹がゲスト出演していた時に、「小説で一番大事なのは一行目」と言っていた。 けれど、本作を読み終わった後、それよりも大事なものがあるということに気付かされた。 書き出しよりも大事なもの、それは「タイトル」だ。 その本を手にするかどうかは、まずタイトルに惹かれない限り1ページ目が開かれることもないかもしれない。 この『影法師』は、読み進めているうちはタイトルと中身があっていないような感じを受ける。 しかし、ラストが近づいてくるとだんだん繋がっていき、最後は「なるほどね」という納得と大な感動をえることができる。 『永遠の0』などを読んで作者を知った人には、ぜひ読んでもらいたい一冊だ。 読んで、光と影の存在を思い出して見てほしい。 | ||||
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小説は時間の無駄だと思っていて今までほとんど読まなかったのですが、これほど感動させる本があるんですね。百田尚樹さんの作品は全部読むようにしてます。影法師は「永遠のゼロ」「モンスター」「ボックス」「「黄金のバンタム」を破った男」のあとに読みましたが、なんと幅広い範囲の小説を書かれること。それがどれもこれも一級品ときているので関心しました。影法師は永遠のゼロでもそう感じましたが、「恩を受けた人には必ず恩返しをする」絶対に恩はあだで返さない・・・どちらにも真の日本人がいました。百田さんの本は本当に感動するんですよ。 | ||||
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この小説は一体、誰の物語なのでしょうか? 江戸時代の身分制度と戦い、勝って夢を叶えた彰蔵の努力の物語なのでしょうか? はたまた、叶わない恋に身を焦がしながらも旦那である彰蔵を支えた、みねの悲恋の物語なのでしょうか? いいえ、そうじゃないでしょう! 友の夢と愛する人の為に己の出世を捨て、剣と共に修羅の世界で生きた彦四郎の物語でしょう! 彦四郎はとにかくカッコいいんです、カッコつけなんです! 背中に傷を受けたのも彼流のカッコ付けなんです!! 彼には恐らく一人でも仇討ちを出来るほどの実力があったはずです しかし、それをしなかったのは友の夢と愛するみねの為でしょう… 彼はきっと背中に傷を受けることで婚約破棄されて仕事を首になることも分かっていたのです 彼にはみね以外の女性を愛せなかったのでしょう、そこでワザと背中に傷を受けたのです そして、彼のカッコつけ街道はここから始まります 自宅謹慎を命じられた彦四郎はお家で修行に励みます そうじゃなければ、居合の達人・島貫に勝てる程の実力を得ていなかったのは間違いありません 日がな一日中、家の庭で剣を振るっていたかもしれませんね もしかしたら背中に傷を受けたのは、仕事を首になって剣の修業をしたかった為かも知れません そして友である彰蔵は出世街道を驀進し代官となります 彰蔵は殿様にお目通りした際に干拓事業を殿様に具申し、悪代官(?)である滝本と対立します 滝本は干拓事業を邪魔する為に刺客を放って彰蔵の工事を邪魔し、これを彰蔵と彦四郎が撃退する訳ですが… ちょっとおかしくありませんか? これって滝本からの初めての刺客だったのでしょうか? 彦四郎は彦四郎で凄腕とはいえ、いきなり腕のある刺客を二人も斬れるものなのでしょうか? 答えはきっとノーでしょう ポイントはとある噂です 彦四郎は殿様に干拓事業を具申した頃、とある噂を聞きます 彦四郎は夜になると、たまに高田町界隈に出かけて一人で酒を飲んでいたという噂です そもそも彦四郎って酒飲みましたっけ? 藩校の気の知れた仲間五人で集まった時も、一人だけ酒をのんでいなかった男ですよね? そうです! 酒を飲むふりをして夜の町に出て情報を集め、彰蔵と敵対している刺客をバッタバッタと斬っていたのです! 作中でそういう描写は一切ありませんでしたが、滝本は裏で食客を何人か養っていたという噂もありましたし、 そう考えるのが普通でしょう そして彰蔵が江戸に上ると分かった時は自らも上京して露払いを行い、島貫をやっつけます (島貫以外に凄腕の刺客を2人雇ったということからも、これより前に滝本が放った刺客を何人も斬っていたことが伺えます) 彰蔵とみねが江戸に着いてからも、彦四郎はきっと両人を陰から見守っていたのでしょう 甲斐甲斐しくて涙が出ますね… 自分の命の火が消えそうだと自覚した晩年は故郷に帰り、友の夢をこの目で確かめます 彼には報酬なんて必要なかったのでしょう、友の夢とみねの幸せさえ叶えば… こんな人間をカッコつけと言わずして何と言うのか! そして彼は最高にカッコイイ! 正しくサムライ・オブ・ザ・サムライズです!! さらには、こんな物語を書ける百田さんも正しく凄いのです、カッコイイのです | ||||
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ストーリの構成がいい、ノーストップで一気に読んでしまう一冊。 | ||||
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とてもよかった。男のロマンを感じた。 どちらも魅力のある人物であった。 | ||||
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成功者は、それなりの努力、才能、行動力、世のため人のための行動力など必要であるが、影でしっかりと支えてくれる人があってのものなのだ、と感じさせられました。 自分は成功者とはとてもいえないが、自分の今の姿は、自分の力だけでなく、多くの人たちの影の支えもあっての姿なのだろうな、と改めて考えさせられました。 いい作品でした。主人公の人情というか、情を大切にする心は、読んでいて、心洗われる、心温まる作品でした。 | ||||
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時代小説も実にうまいもんです。筆の進め方がほんとに時代小説してます。 最後に彦四郎かっこよすぎ、おおすすめばちのマリアばりの自己犠牲です。 | ||||
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「永遠の0」。 「ボックス」に続いて購入。 前2作と比較し、作者の「想い」が伝わらない。 ストーリーとしても面白さはあるものの、面白さだけが先行してリアル感に乏しく ハートへの響きがない… | ||||
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最終章はいらなかったかな〜?文章にする必要がない内容でした。本編は読みやすく楽しめたので☆4最終章が☆−2 | ||||
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百田さんの作品なので購入しました。 誰かのために自己犠牲にする男気を感じました。 | ||||
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時代の空気感も感じられ、面白く読み進められました。 永遠の0なども読んでますが、時代小説をまた書いて欲しいです。 | ||||
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タイトルから想像される「影」であるところの彦四郎は、最初から亡くなっているところから話がスタートするので、「静」な存在として読者の心の中で具体像が出来上がっていきます。 今と昔を交互に語ることで、謎解きを進めるリアル感もあり、「ゼロ」に通づる百田手法に引きずり込まれます。 勘一、彦四郎とも素晴らしく魅力的な人物で、本当に面白かったです。「なぜそこまで・・」とどうしても思ってしまいますが、その疑問を補って余りある感動をもらいました。 江戸時代の考え方、社会が非常にリアルに描かれているので知的好奇心も満足されるし、読みやすいし、時代ものを読みつけない人にも強くお勧めしたいです! | ||||
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心が洗われる・・・とはこのことでしょうか! 正直なところ「きれいごとすぎる」と思わなくもない。が、そう思うこと自体が 恥ずかしいと思えるような、「美しい友情」「真の友情とはこういうものなのか」 と思った。 多分、現実にはありえないことだろうとは思う。が、 是非、若い方々に読んでいただきたいと切に願う。 | ||||
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ネタバレ注意です。 とにかく冒頭から何も起きない時間が長かったです。 途中、川に流されるあたりで、一度読むのを止めようかと思い、脱落しかかりました。 恋があったり、剣術試合があったり、細かな事件らしき出来事はあるのですが、いまいち起伏が小さいです。 ただ、後半に入ると、徐々に盛り上がりをみせ、最後はもう泣けます。 彦四郎格好良すぎます。こんな男がいれば、泣かずにはいられません。久しぶりに泣ける本でした。 最後、彦四郎の事実が分かる島貫との対峙のシーンは、見ものです。 とにかく、作品にのめり込んでしましました。 | ||||
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・・・面白いとかいう次元ではなかった。読み進むうちに男として魂が揺すぶられた。 主人公勘一と真の主人公彦四郎の侍の生き様も去ることながら、 登場人物中、農夫や女までもが侍としての生き方をしている様に心を打たれる。 大切な物を守るもしくは得る時の己の命を平気で投げ出す覚悟と潔さは心地よく、 命のやりとりの際の緊迫感のある描写はハラハラドキドキとさせられる。 大筋では単純明快で勧善懲悪のシンプルな話かも知れない。だが、紛れもなく面白い! | ||||
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思えなかったのですが(時代物なので) 想定外でした。 この本もぐいぐい引き込まれてあっという間に完読です! ちょっと勿体ないくらい早くに読んでしまいました。(笑) すごい方ですね時代考証も勉強なさってるんですね。いい本です。 | ||||
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百田氏著書読むのは2作目です。 とても面白く一気に読んでしまいました! | ||||
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