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影法師
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影法師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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読みやすく感動できる。 ただ、なぜそそまで、という思いが落涙を止める。そこまでできるなら、もっと上手くやれただろうという邪推が拭えない。 | ||||
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思っていた通りのものでした。機会あれば今後もよろしくお願いします。 | ||||
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江戸時代の理不尽さ、命懸けの生活の描写はとても生々しく、二人の侍の生き方にも確かに読後はなるほど…と思いましたが、徐々に、疑問が噴出してきました。 途中からチート懸かった剣術だけでなく、隠密裏の刺客の事やその隠れ場所までなぜか把握できた彦四郎の異常な諜報能力と、それに比べてあまりに回りくどいやり方が整合しません。 上意討ちは別段ああいう結末でなく成功すれば良かったはずだし、「急に親友が消えたら怪しまれるから逐電された」と言うのも無理矢理すぎます。かえって目立ちます。 タイトルの設定を成立させるためだけの著者に強要された強引な自己犠牲であって、彦四郎のそれは、『永遠の0』の宮部久造の深い愛からのものと全く否なるものです。 あと、袋とじにはガッカリ。 | ||||
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著者の作品を初めて読みました。武士の友情物語ということでしたが、主人公である勘一の一代記であったようにも思います。勘一の親友である彦四郎が不遇の最期を迎えるのですが、それはなぜなのかという謎解きが主なストーリーです。主人公の携わった郡奉行や干拓などは興味深く読みましたが、肝心の彦四郎との友情を育んだエピソードは、少し淡々とし過ぎているように思いました。あと2人とも清廉潔白すぎて、なんだかついていけないなと思う部分もありました。もう少し2人がすれ違ったり、仲直りしたりしながら、友情を育む話であったらよかったのにと思います。なかなか1人の友人のためにあそこまでできないと思い、そこはすごく感動したのですが、もっと人間らしい欲だったり、気持ちだったりがあったりしてもいいとも感じました。特に、彦四郎が「なんでも器用にこなすが、何もやりたいことがないのではないか」と評されていましたが、そういう彦四郎の人柄だったり、思いだったりともっと深く掘り下げたらいいのではないかと思いました。肝心の彦四郎の思いがよく分からないまま、物語が終わってしまったように感じてそこが残念です。なぜ主人公のためにあそこまでしたのか、すべてが主人公のためだったとして、あんなに荒れていたのはなぜなのか・・読者に委ねるにしても、そこはもう少し彦四郎という人物を描いて終わったほうがいいのではと思いました。なんだかモヤモヤしたまま終わってしまったので、「気に入った」星4はつけられません。「普通」の星3にします。 | ||||
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非常にアイテムと私が受け取った非常に寛大な顧客サービスに満足。 うまく動作します。良い品質と安く、正確にアドバタイズされます。高い賞賛を与える。良い、ハハ、今後も訪問し続ける 私はそれがWeb上の記述と画像とほぼ同じであることを発見しました。 また、品質はトップレベルです。 完璧なギフトのアイデア! 素晴らしい作品。 本当に好きです。 | ||||
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素早い対応、有難うございます。状態も思ったより良い状態でした。 | ||||
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思っていたより泣けませんでした。もっと感動出来ると思っていたのに。 | ||||
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永遠の0、黄金のバンハタム、プリズム、モンスター、海賊とよばれた男、を読み終わり、次はと思い手にした影法師。永遠の0は小説で初めて泣きました、黄金のバンタムは、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を読んだ後だったので、格闘技経験者の作者ならではの愛情まみれの文章が、格闘技好きの私にはとても心地良く手が止まりませんでした。 本作は、読み始めてスグに藤沢氏の「風の果て」に東京オリンピックの公式エンブレム盗用問題と同じ位、似ていたのでビックリしましたが、ドチラの作品にも作者らしい特徴があり、最後まで手を止める事無く読めました。ご予算に余裕があるようでしたら、「風の果て」とあわせて買って、読み比べると面白いと思います!最近、作者のTwitter発言等が問題になっていて、レビューにもアンチが目立ちますが、私は面白い本が読みたいだけなので作者の人格云々には興味がありません。これからも面白い作品を楽しみにしています。 | ||||
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けれど色んなドラマが、百姓一揆のお互いが対峙する風景と覚悟、誰かを守る気概、友と友の気持ち 勘一の侍視点で見る全体世界は正直面白かった。 最後、彦四郎の全てが分かり、そこまでさきは見通せるなら他のやり方があるのでは、と 強引さにあきれる部分もあるけど、二日で読みきってしまった。 | ||||
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この作家の本はかなり読んでおり、面白いのですがワンパターン感は否めない。 | ||||
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さすが百田ワールド! 読み終わって静かな感動が・・・ しかし冷静になってみると 、磯貝彦四郎の行動に疑問が呈してくる。 妹の伴侶にして、友の為とはいえ、藩の行末の為に、自分を犠牲にしてあれだけの策謀を巡らし行動できるならば、自ら行動し出世することを画策し、下士である友も引き上げる事考えた方がより健全かつ藩の改革の成功確率を高め得ると思考しなかったのか? 切れ者の彦四郎の思考に疑問を感じた。 こうなると彦四郎の「自己犠牲」「お涙頂戴」を最優先させるための筋書き造り感が半端無く、興ざめ気味になってしまった。 | ||||
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話の流れが「わかってしまった」んだのだと思います。 私の場合は、ですが。出世を遂げた者とそうでない者、 タイトルが影・・だすから。逆に無の境地で読み進めれば まったく違った印象かもしれません。 | ||||
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面白いとは思いましたが、話しの流れが読めてしまうので意外性にかけるというか…。自分の中でハードルが高かったぶん少しがっかりでした。 | ||||
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永遠のゼロと同様に、ストーリーは予想範囲で、影に生きた男の話しは、泣けるのみ。 しかし、そこまで影に生きる必要あったのか、と彦四郎の最後を悲しむ読者は多いと思います。 なんか、やるせない気持ちになるので、星3つとしました。 | ||||
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「永遠の0」。 「ボックス」に続いて購入。 前2作と比較し、作者の「想い」が伝わらない。 ストーリーとしても面白さはあるものの、面白さだけが先行してリアル感に乏しく ハートへの響きがない… | ||||
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永遠の0、ボックス!、と来て、百田さんの作品を読むのは3作品目です。 どの作品も、これまで私たちが知らなかったような部分に焦点をあてて、そこを紹介するという意図が著者の作品からは感じられ、 この作品では、侍や百姓の身分関係、生活の様子とか習慣などが丁寧に紹介されています。そう言った意味からは、大変興味 深く読めたのですが、失礼な言い方ですが、それまでの作品です。 要は主人公のサクセスストーリーなのですが、正直、話がうまく行き過ぎでしょう。 大坊潟の干拓事業など、仇敵を倒したらすべてうまく行ってしまいます。 災害により堰が崩壊したとか、事業費が嵩んで借財に奔走するとか、違ったところから横槍が入るとか、助けられるとか、 艱難辛苦の果てに事業がうまくいったなどといった話があっても良かったと思います。いや、あるべきでした。 また、主人公が、主君の目にとまる理由や、のし上がっていく場面など、もっと主君の人物像が描かれていればよかったのに、 ただ武芸を尊ぶとか、賢君だとか程度の紹介があるばかりで、その主君とのカラミは一切なし。 一番重要である親友の描き方も今ひとつはっきりせず、道場の主に「真剣勝負には向かない」と言われながらも、実は相手の 太刀筋を読んで、紙一重で交わすなどと云う達人技を、後に道場に赴き旧友にわざわざ披露するくだりも、とってつけたよう。 しかも、親友が主人公の夢を叶えさせようとする場面も、他にも手段があったのではないかと思います。 たとえば、二人が一緒に出世し共に手を取って事業を発展させするとか、もしくは親友自身が出世して主人公の夢を叶えるとか、 なぜそれらの選択を取らず、別の方法を選択したかと云うとこの作品を感動物語にしたいがため、としか云いようがありません。 主人公の妻の描き方も親友との関係から、もっと語られるべきだったと思います。 また、歴史小説のせいでしょうか、普段あまり使うことのない言葉が使われ、その単語にルビもないので、非常に読みづらいもの となっていました。まあ、そんなのは「お前が馬鹿なだけだろ」と言われたらそれまでですが・・・ 著者は膨大な資料から一つの作品を生み出すと聞いていますが、物語の必然性や、登場人物の動機付けなど、練るべきところを もっと練って欲しかったなと思います。 | ||||
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男のロマンですね。どこかで読んだことありそうな、ストーリーですが、さすが百田作品。読ませてくれます。ただし、最後のおまけはいらないわ。 | ||||
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前半はとても面白く読みましたが、最後がね~。そんなことあるか? | ||||
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内容的には、最後まで刎頚の友を助けるために(陰ながら)義に準じた男の話であり、スケール・懐の大きさ・一途さが感じられる。 男の友情の素晴らしさ的なレビューが多いが 思慕した女性との約束を守るために、自分の幸福をなげうって一生涯を捧げた一人の武士の話であるという見方もでき、そういう男性を目指し・そうされる女性を目指すべきか?。 | ||||
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友を助け、干拓という大事業を成し遂げたい・・・。 その思いはすごいのですが、 なぜ、磯貝さんはあそこまで自己犠牲までする必要があったのか? と正直疑問を持ってしまいます。 もっときっと他にやり方はなかったのか、と。 友も自分も共に生きながら、国のため人のために生きるやり方は あったのではないか、と思ってしまうのは穿った見方でしょうか。 あれだけの才覚がある磯貝さんだからこそ、もっと別のやり方で できたのではないかと思うのです。いくら何でも、自分の人生 のみならず「悪役」といういわば汚名を負って一生を棒にふって。 そんなやり方しかなかったとしたらあまりにも切なすぎます。 物語はおもしろいです。「永遠のゼロ」の宮部さんと磯貝さんは 自己犠牲という点で同じ人物ですね。 | ||||
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