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影法師
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影法師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全394件 201~220 11/20ページ
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百田氏と言えば、綿密な調査に基づいた小説に 定評があるが、この本はなぜ時代小説という選択を したのか疑問。著者の良さが出ていないのではないか。 この手の話は時代小説でいくつか出てくるもので、 残念ながら話の仕掛けとしてはお粗末な部類に入ると思う。 登場人物の会話でもっと話を組み立てることができたはず だと思うのだが・・・。 | ||||
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面白かった。これからもいろいろな角度から、色々紹介してください。 | ||||
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勘一と彦四郎。二人で一人。この世は光と影。これは愛の物語。己で決意すること、己の信念を貫くこと、そして、人を想うこと。これが人の美しさなのだなと思えた。世が世ならまた違っていたのかと安直に考えながら読んでいた自分をちっちぇーと思えた。 | ||||
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百田さんの作品で読んだのは「永遠の0」「プリズム」「海賊とよばれた男」と、そして本書です。どれもすばらしい本で、テーマとしてはどれも自己を犠牲にして世のため人のために尽くす、といった日本人特有の精神性を描写している点に共通性があるように思えます。ただ、本書が特徴的なのは、男女「愛」をテーマにしている点ですね。(ちなみに、「プリズム」は恋愛を題材にしていますがテーマは別のところにあります。) それは、実に感動的な最終章に集約されていますが、その最終章の取り扱いに何か奥ゆかしさを感じます。 つまり、その出だしにあたって、「「小説現代」2010年4月号、連載最終回に掲載された「終章」ですが、単行本刊行時には未収録とされたものです。」との但し書きが添えてあるのですが、この最終章があるのとないのとでは、本書の取り扱うテーマが根本的に違ってしまうのです。 単行本と文庫本は、同じ物語であるにもかかわらず、その取扱うテーマの点で、全く異なった別の作品になっているわけです。百田さんが、この最終章にどのような思いを持って付けたり外したりしたのか、興味がそそられますね。 この文庫本は、結末の後にもう一つの結末が調和よく融合し、”泣ける”友情物語が、”泣ける”恋愛物語となって、二重の涙をそそられます。 その絶妙な構成に感慨させられつつ、読み終えても久しく余韻の残る、味わい深い作品です。 | ||||
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さすが百田ワールド! 読み終わって静かな感動が・・・ しかし冷静になってみると 、磯貝彦四郎の行動に疑問が呈してくる。 妹の伴侶にして、友の為とはいえ、藩の行末の為に、自分を犠牲にしてあれだけの策謀を巡らし行動できるならば、自ら行動し出世することを画策し、下士である友も引き上げる事考えた方がより健全かつ藩の改革の成功確率を高め得ると思考しなかったのか? 切れ者の彦四郎の思考に疑問を感じた。 こうなると彦四郎の「自己犠牲」「お涙頂戴」を最優先させるための筋書き造り感が半端無く、興ざめ気味になってしまった。 | ||||
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胸を打たれました こんなに強く、人が人を思うことができるのか… まだまだ先の未来を考え、自分を律し続けることができるのか… と考えさせられました 一読するべき1冊だと思います | ||||
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「あの日、彦四郎は自分を追って北国街道をひた走ったのだ。どんなことがあっても私を護ると言った約束を、命を懸けて果たしてくれたのだ。」 これほど素敵な男を見たことがない。切なく爽やかな涙は留まるところを知らない。 | ||||
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最後まで、一気に読ませる力と、著者の守備範囲の広さに驚かされる、良い作品です。 | ||||
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百田さんの小説、毎度毎度、内容がカメレオンのように七変化で、毎回毎回、楽しみです。 この小説も、レビュー通り大変、面白かったです。 私は全ての著作を読みましたが、影法師が一番好きです。お勧めです。 | ||||
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安倍晋三&百田尚樹の「日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ」を読み、購入を決意。時間がなくてまだ読んでいませんが、安倍総理も思わず手に取ってしまったほどの魔力あり!? | ||||
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自己の功名を捨てても、人を活かす潔さと、 どうにもならない世の不条理に涙しました。 藩を国家と置き換えれば、現代に通ずるものを感じ、 今の政治家に遠い将来を見据え、国の布石になる覚悟がある人物が どれほどいるのだろうかと… 上に立つ者ほど、目先の利益や数の論理に流されない、人の活用を お願いしたいものだと思います。 | ||||
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知り合いに勧められて読みました。思いやり、心の奥深さ、表現できないけどまさに日本人にしか理解できないのではないかと思いました。手元に置いて、読み返したいと思う本でした。 | ||||
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感動しました。時代劇物は苦手な方でしたが、これは読みやすかった。 | ||||
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途中で挫折しました。 ある方の推薦本だったのですが、 やはり自分で選んで読む本が一番ですね。 あくまで小説なので、 生の事実の方が良いです。 | ||||
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一気に読了。 睡眠時間を削って、ついついページをめくっていた。 時代小説で、下級武士と一段身分が上の武士との友情を描いている。 ぐいぐいと引き込まれて、読み進めたのだが、冷静に考えると「その筋書きはありえん」と思った。でも読んでる間は「次はどうなる?!」てな感じで興奮して字面を追っていた。 この本を手にしたきっかけは、作者のバックグラウンドに興味を持ったから。作者の百田尚樹氏は以前、売れっ子放送作家として「探偵ナイトスクープ」に関わっていたそうだ。 次は、整形手術をへて美女になった女性を題材としたモンスターを読んでみたいなあ。 | ||||
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ここで何を言っても始まらない。皆さんに是非とも読んで頂きたい。 | ||||
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永遠の0を読んでみて大変面白かったので、すぐに読んでみました。切なくて涙なしでは読めません。 | ||||
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時代小説となっていますが、 あくまでも設定を武士の時代としただけで、 内容は青春ドラマ。著者のボックスに似た印象。 それだけに、歴史に興味ない方でも、 娯楽性の高い小説として、スラスラ読めると思います。 ボックスが面白かった方は、本書も楽しめると思います。 | ||||
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まず、読み終わって、とても豊かな気持ちになりました。作者の百田さんに感謝します。 人間の美しさの極限を見たように思います。 | ||||
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話の流れが「わかってしまった」んだのだと思います。 私の場合は、ですが。出世を遂げた者とそうでない者、 タイトルが影・・だすから。逆に無の境地で読み進めれば まったく違った印象かもしれません。 | ||||
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