■スポンサードリンク
影法師
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
影法師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全394件 61~80 4/20ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百田さんの小説は三冊か読ませていただきました。「海賊と呼ばれた男」「永遠の0」…どちらも傑作です。しかしながら、こんなにも素晴らしい時代小説を書かれていたとは、お恥ずかしながらこれまで知らず…。 斬り合いの場面はまるで目の前の出来事のような臨場感があり、手に汗を握る思い。そして階級の違う武士二人の互いを思う心情に心打たれ、早くページをめくりたいという気持ちと、残りのページが少なくなってしまうのを惜しむ気持ち、その二つの間で葛藤しながら読み終えたのでした。 素晴らしい作品をありがとうございました。またこのような時代小説を楽しみにしております。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
じぶんよりも大切なもの、価値は確かにある。 それらを護るために自分は何ができるのか? 自分を心から愛し、自分を勘定に入れなければ、 正しい思考ができるから答えが見つかる。 改めてそのことを感じさせてくれた傑作。 ガキではない、大人の魂を揺さぶる見事なストーリーです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
PC版Kindleのレイアウトがおかしい。 カッコがずれている。句読点の一がおかしい。 日本語字体がおかしい。スクロール方向もおかしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーに引き込まれて一気に読破してしまいました。彰蔵と彦四郎のそれぞれの生き様がカッコいい!でも彦四郎のような生き方はできないかな。あまりにも切ない…。難解な語句がたくさん出てきますが、あまり気にしなくても話の内容は十分わかります。江戸時代の武家社会についてもわかりやすく書かれています。百田尚樹作品の中でもトップクラスのおもしろさ、深さです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初の2ページが辛かったですが それからは、自分がその場に居る感覚になり その重圧が心にまで届きます。 VR心 描写も素晴らしいが、友情に涙 剣道してたので、竹刀と木刀と刀(真剣)がいかに違うかが書かれてて すごく納得もしました。 竹刀:どこ叩かれても痛いですむ 木刀:当たったら大けが でも重い 真剣:ちょっとでも当たったら切れる 最後も良かったね~ 今中古安いし読んでみてよ どなたでも必ず何かを学べるよ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
彦四郎がなぜそこまでして勘一を守り続けていたのかが最後まで疑問でした。 しかし、袋とじの「終章」を読んで腑に落ちました。 勘一君は、実は鈍感だったのかな?なんてね。 極めて素晴らしい作品であると思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百田尚樹が描く歴史小説。 2人の武士にスポットライトを当てた感動的な生き様を描いた物語。 主人公で下士である勘一が、竹馬の友である彦四郎から人生を捨てて勘一には見えないところで陰ながら支え、国を良くしていく姿が切なくもあり感動を与えてくれる。 そして、今の時代があるのは過去の偉人達のお陰であることが実感する内容なので、是非日本人として読んでいただきたい一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューが遅くなりました。状態も綺麗で満足です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに大泣きしながら読みました。 百田尚樹は本当にいい本を書く。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百田先生の「夏の騎士」や「海賊と呼ばれた男」を拝読しとても感動したので、次に何か・・と思い、内容を知らずに買った本で、初めて拝読した時代小説で最初はまったく興味がないジャンルだったのでしまった思い、時代小説好きの親しい人にあげたらとても面白いからと、ぎゃくにすすめられて、こちらに帰ってきて自分も読んだというものでした。 多くの人々の幸せを願い、それに命懸けで突き進む親友のために、その陰で極限まで自分を貶めて生きた人の姿には、ただ感動と敬意が湧き出る思いでした。 同時に当時の武士の精神や生き様、何を恥じ、何を重きにおいたかも学べ、その精神性の高さを現代のぬるま湯の中の私達が当時の人を上から目線で評価するなど、とんでもない愚かさだと思い知らされました。 このようなストーリーは読んだあとからなら一見ありがちなものかと思えるのですが、最後近くまでそれを予感させない(自分が鈍かっただけかもしれません)ことでした。その意味でも、主人公に感情移入をしました。自分がもしかしたら最後の展開はこうではないか・・と思えたのは本当に最後の方でした。全体からそれを最後まで予想させない構成のすごさは、いつも虎ノ門ニュースで「63歳児」などと言われておちゃらけながら暴れている百田先生の本性がここにも表れていると思います。いや・・いい作品を有難うございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学生の息子が、学校の「読書の時間」用に買った本を、何気なく読んでみた。 一気に引き込まれ、仕事の休憩時間に読むだけだが、1週間もかからず読み終えた。 息子の様な、中高生に読んでほしい本だと思った。 もちろん、おっさんが読んでも良いですがw | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み進めていくうちに気付いたら物語に引き込まれていて勘一になっていた。 ラスト、彦四郎に対しての想いが強くなり、勘一と共に泣いていた。こんな男になりたいと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2020年54冊目/7月1冊目/『影法師』(講談社文庫)/百田 尚樹/P.408/2012年/★3.7 #読了 #読了2020 まさにこういう時代小説を読んでみたかった。過去には過去の物差しがあり、今の物差しで測ってはいけないと思うが、切腹とかそう言う話が多かったので「永遠のゼロ」と似たメッセージなのかな、と思いつつも後半には物語が大きく動き、感動のラストにページをめくる手が止まらない。彦四郎がいい奴すぎて苦しくなる。伏線回収には少し鳥肌がたつ。「だが、もしお前が死ぬようなことになればーみねはどうなる」(p281)「立派な田がいくつもできたと言うと、彦の奴はー嬉しそうに笑った」(p366)というセリフには思わずホロリ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
藤沢周平ばりの内容ですね。素直に感動します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人生の教科書です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待どうりでした。上士、下士についての身分制度は幕末の小説で理解していましたが、中士もあるのだと知りました。がんじがらめの武士の世界でもがく若者が切なく、またその小さな世界で生きてゆかなければならない心の強さに感動と悲哀を感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後は、泣きました。久しぶりに感動の嵐。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんともすがすがしく、そしてなんとも悔しい、何度でも読み返したくなるエンターテインメント小説。 ほんとうにおもしろかった。 最後の数ページで主人公と一緒に号泣しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百田尚樹の著作は、まだ4作程度しか読んでいないが、どれも当たりで、影法師はその中でも特に面白かった。 もう小説は書かないと宣言してるが、本当だとしたら悲しい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大変おもしろかった。1回目は、話に引き込まれあっという間に読みました。 中身をじっくり考えて何度か読み返してみたい。 短編で、彦四郎側からの物語を書いてもらいたい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!