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影法師
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影法師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全394件 141~160 8/20ページ
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最初は読みにくいと感じるかもしれないけど、一日で読んじゃいました。 百田尚樹さんならではの物語の展開でした。やっぱり大好きです。 | ||||
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なんとも切ないけれど良かった。百田尚樹氏の本で永遠の0の次に好きです。 文庫だけに追加されたという袋とじの部分はどういう意図があったのかな? ちょっとは慰めにのるのかなぁと思ったけど、無くてもいいと思いました。 | ||||
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新しい時代小説の魅力。本格派➕放送作家としての、ビジュアルな表現力とスピード感。次も期待します! | ||||
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私が今まで読んできた本の中で1番です。最後涙が止まりませんでした。友人に1番に勧めたい1冊です。私はあまり一度読んだ本を読んもう一度読もうとはならないのですが、これはもう一度読みたいと強く思いました。 | ||||
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評価の低いかたのレビューを読みましたが、どうも作者の人格などに評価が影響されている気がします。 この作品のレビューとして必要なのは、作品を読んでの主観のみだと思います。作者が聖人でもクズでも関係ないのではないでしょうか。 私は面白く読めました。時代小説はある程度読んでいますが、時代考証に懲りすぎた作者よりは私にはこの作品くらいが良い加減です。 ただ、最後の袋とじは若干興ざめな部分がありました。友情メインで良かったのでは?愛のためがあったのはいいですが、妻がいつまでも初恋の人を思っていたと思うと主人公が可哀想に思う部分が出来てしまいました。 自分には何もないと思っていた天才が、熱い友情のために生き、最後に友の夢である稲田を見るために故郷に戻る。 いつしかこれは自分の夢となっていただろう。これでもう十分泣けました。面白かったです。 | ||||
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とても素晴らしい本 | ||||
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彦四朗のダークサイドに落ちてく感じがすごくいいです。彼は彼でああいう生き方にしか、人生にリアリティを感じられなかったんだなと。 蝉しぐれのオマージュ?って感じもしなくないが、蝉しぐれを超えてた。危うく壬生義士伝も超えそうだった。これを読まず、何を読む。 | ||||
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最後まで、面白くて、いっきに読みました。内容が深く、感動しました。これからもよろしくお願いいたします。 | ||||
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本来なら☆5つでした、袋とじをうっかり開けてしまうまでは。 読みだしは、皆さんがマイナス要素に挙げられているように、某時代小説家さんの 系統の小説かしらと思われましたが、どんどん引き込まれるストイックすぎる進行に マイナス点など吹き飛ばされ放心状態でラストをむかえました。 が!なんと薄っぺら且つ罪作りな袋とじが最後の最後に待ち構えているとは。。。。。。。 命と人生と名誉を捨てるほど惚れた女なら ヒトにやらず一緒に逃げればいいんじゃない?と こちらも薄っぺらな提案などしたくなりました。 繰り返しますが、袋とじさえ読まなければ、素晴らしい作品だと 申しあげます。 | ||||
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刎頸の交わりを結んだ二人の武士の光と影の物語。 幼い頃、目の前で父を無礼討ちされた戸田勘一は、下士の身分でありながら、持ち前の不屈の精神で自身の生きるべき道を切り開いていく。勘一を勇気づけたのは、少年時代の学友たち。なかでも、磯貝彦四郎は、勘一の一番の親友であるばかりでなく、学問でも剣でも、勘一が目指すべき存在であった。皆の称賛を浴び、将来を嘱望された彦四郎であってが、思うもよらぬ運命を勘一、そして彦四郎にもたらすのだった ・・・ 本作品は筆頭家老までに上りつめた勘一が、零落したあげく一人寂しく死んでいった彦四郎をしのぶところから始まる。勘一、彦四郎の出会いから、つねにリーダ的存在であった彦四郎と勘一が友情を育んでいく様が語られる。 泰然自若とした彦四郎。時に激情かられるほどまっすぐな勘一。ひとつの事件をきっかけに、勘一は出世の道を歩み、彦四郎は狼藉のあげく逐電してしまう。 端的にいうと究極の友情を謳いあげた作品である。憧憬と献身という武士ならではの男同士のアツイ思いが全編をつらぬいている。 なぜ、彦四郎は影の道を歩まなければならなかったのか。勘一の生涯に、寄り添う影法師。すべての真実が明らかになったときの勘一の慟哭のシーンに、心を揺さぶられてしまうだろう。 文庫版の袋とじには、もうひとつの真実が明らかにされている。違う側面にスポットをあてたかたちだが、予想がついているだけに、明示されなくともよいかなとも思う(結局、読んでしまうんだけど)。 | ||||
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時代物って苦手で避けていたんですが、永遠の0がとても感動して、この方の違う作品も読んでみたくなり購入。 友情の物語として、感動。 彦がどうして、あの時そのような行動を取ったか、というのが最後に回収されます。 ただ、文庫版の袋とじ…あれのせいで、せっかくの友情、感動の物語が、結局はみねへの愛情ゆえに行われたのか。とガッカリです。 作品のいたるところで友情を描いていたのに…。袋とじ読まなければよかったです。 それがなければ、☆4でした。 | ||||
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素早い対応、有難うございます。状態も思ったより良い状態でした。 | ||||
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似た出自の人格障害犯罪者&ヘイト扇動者に死肉を漁られた顛末。関西/出版ヘイト人脈の闇に飲まれた肉親が不憫。 | ||||
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思っていたより泣けませんでした。もっと感動出来ると思っていたのに。 | ||||
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読み終えると目頭が熱くなり、気がつくと再び最初からページを捲っていた… 愛する者との約束、男の友情を超えた絆を再確認したくなったのだと思う。 文中に”刎頸の友”という言葉が出てくる。 調べると、互いのために頸(首)を刎ねられても悔いはないとする誓い、であった。 人は一人では生きてはいけない。様々な出会いがあり、その中で生かされている。 生きるもの、死すもの、それぞれの役割に従うこととなる。神のみぞ知る”天命”であろう。 努力の秀才・戸田勘一と、人望厚く文武両道の秀才・磯貝彦四朗。 2人の絆に感銘を受けた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 物語の設定は江戸時代。戦国の世は去り、武士と言えども剣術の腕前では食べて行く事は出来ない。 その上、上士、中士、下士、足軽…家柄の差は如何ともし難い。 それに加え、家督を継げるのは嫡男に限られ、二男以下は婿入りするか邪魔者扱いという不遇の時代。 主人公・勘一は正義感が強く、且つ勤勉である。 下士の身分を顧みることなく、世の為人の為になすべき事を考える。 父を亡くした下級武士から、筆頭国家老にまで上り詰める。 その影には、固い絆で結ばれた友情が存在する。 | ||||
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とにかく面白いです。登場人物の生きざまからは学ぶものが多いです。ラストは驚きと感動で涙が出ました。 | ||||
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江戸時代の小説というと人情もの一辺倒なイメージがありますが、本書は干拓によって藩を立て直すという具体的な目標があり、それに向かって多くの人が命がけで戦うという基本構造になっています。 必殺技めいた剣術が出てきたりする点はエンタメ小説らしいですが、それ以外は著者の綿密な取材の元、当時の暮らしや風習を織り交ぜつつリアリティをもって書かれています。 物語のカギを握るのは主人公の親友。 最後のどんでん返しは自然に書かれており、著者の本領発揮といったところです。 | ||||
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一気に読めました。 面白いです。 時代の描写も細かく、武士の生活も細かく書かれており、調べ上げて、この作品ができていると思いました。 大切な一冊です | ||||
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アレとアレとアレのストーリーを切り貼りしましたか?というくらい、どこかで読んだ事のある小説でした。 | ||||
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この作品だけに限らないが色んな作家の美味しい部分をジグソーパズルの様に組み合わせて一つの作品に仕立てあげる作家、百田尚樹。 普段あまり本を読まない方はただ単純に感動すると思うが色んな本を読んだ方は読み進めて行くうちに過去に読んだ他の作家の作品が頭にちらつき、違和感が充満してくる。 読者を馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。 この作品の文中に「奸物」という言葉が出てくるがそれは百田氏自身に当てはまるであろう。 | ||||
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