■スポンサードリンク
天空の犬: 南アルプス山岳救助隊K-9
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
天空の犬: 南アルプス山岳救助隊K-9の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
爽やかな風が吹き抜けるような読後感。ミステリ、アクション的要素も加わって結構欲張りです。アルプスに行ってきたような気分になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
山岳小説が読みたくて購入。 山岳救助隊の小説。メイという犬が、可愛く、 たくましい。短編なのでよみやすい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
災害救助犬や盲導犬など、自らの力を全て注ぎ込む彼達のなんと素晴らしいことか。山の魅力もさることながら、この彼ら(犬達)が本当に愛おしくなる | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
終盤の空手対決はどうも・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
きれいで、迅速でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ハルカの空」を先に読み、遭難シーンのリアルさと山岳救助犬によるレスキューによる基本ハッピーエンドの絶妙さにやられ、遡って読んでみました。 山岳の情景描写は難読漢字を使い校閲漏れかと思うほど繰り返し表現が使われているのが気になり、また、メインとなるミステリー部分があまりにも紋切り型で感情移入が出来ませんでした。こちらから先に読んでいたら続編に進まなかったかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
我が家もボーダーコリーを飼ってますが、本の通り、賢くて、活発で、人に依存心が強く、本を読み進めるたびに愛犬がさらに愛おしくなってしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本を読んで、以前から登りたかった北岳に登頂しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
山がすきで自然がすきで涙腺故障ぎみの方にはオススメできません、まして犬がすきだという方は周囲の人目を排除してから読まないと不審者になります( ;∀;) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
以前読んだ『約束の地』が相当な傑作だったので、本書も楽しみにして読みました。本作も丁寧に描かれた、上質のエンターテインメントであることは理解します。ですが正直、個人的には余り気に入りませんでした。 構成が第一部、二部・・となっているのですが、四話からなる連作短編集と捉えた方が良いでしょう。なので、第一話、第二話・・・と表記してくれた方が読者にはより親切な気がします。 一番面白いのは第四話で、野党の党首が山で・・・というお話。かなり現実離れしたお話ではあるものの、まあそこは小説ですから割り切りましょう。個人的にはこのエピソードをもっと長くして、話を膨らませた方が良かった気がします。 その意味では、第一話から第三話は主人公たちの置かれた状況の説明みたいなもの。いわば前振りに過ぎません。正直な話、100頁あたりまで本筋に関わる事件が何も起きないという展開は、この時代、なかなか多くの読者には受け入れられないのではと感じます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半、東北震災の救助活動で、受けた「RED赤」の心の傷。誰も助けられず、悲惨な現実に救助犬もハンドラーも消耗する。一転して南アルプスの自然の中、体力的には過酷な自然の中で、本来の自分を取り戻す主人公。作者の犬とクライマーへの暖かい視線が、物語を現実味のある物語に。次回作も読みたくなる。お勧めの1冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新作が出るとついつい手に取る作家のひとりです.文章がうまくぐいぐいと話に引き込まれます.とりわけ山岳描写や犬の描写は素晴らしい.面白い作家をお探しの方にはお勧めです. ただ作品としての完成度は今一つ.人物描写も浅薄で素晴らしい自然描写とのアンバランスさが気になります.面白いB級アクション映画を見た,という感じでしょうか.あまり大風呂敷を広げないで,もっと身近な事件を扱えば良いのにと思いました. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中まで、大変面白く読ませて頂いたのですが、最後の最後が・・・ ちょっと残念でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
南アルプスの山岳地帯に於いて、遭難者を救助する為に訓練されたメイ(ボーダー・コリー)と、夏実の愛情と活躍を描いた本作です。二人の信頼関係、パートナーシップと、メイの人間には無い臭覚や聴力、さらに毛に覆われた耐寒力や走力などの特殊な能力によって雪山で遭難者を救助する姿は正に神業で、それが愛情溢れる筆で書かれていてとても感動してしまいました。 あまり内容については控えたいと思います。山岳救助犬というのは、国家機関では存在しないので作者も述べている通り本作はフィクションなのですが、もし本当にボーダー・コリーの優秀さを理解し、遭難者の救助や探索の任務に当たらせたら、その能力を最大に発揮して、人々の期待に充分応えてくれると想像してしまいます。ボーダー・コリー並びに有る特定の犬種について、その賢さを十分理解し、それを小説にした作者の着眼には感心させられてしまいました。 本作ではボーダー・コリーの他にジャーマン・シェパードや川上犬が登場しますが、どちらもあまり身近な処にいない犬種だと思います。シェパードは警察犬で有名ですが、ボーダー・コリーや川上犬も非常に能力は高く、人間に対して従属的で実に忠実に指示に従い、意志の疎通も可能です。本書でメイ等が、まるで人間の命令を解釈して動き回る姿は、決して誇張では無いと言いたいと思います。 夏実がメイを我が子の様に世話をする姿が書かれています。ボーダー・コリーは人間の四才児に匹敵する程の頭脳を持っていると言われ、4000語の言葉を理解出来るとも言われています。面倒をみればみる程、飼い主(ハンドラー)に忠実に従うボーダー・メイの姿はとても美しく可愛く書かれていて嬉しくなってしまいました。また逆に並々ならぬ訓練で苦悩する姿には頭が下がる思いです。 褒められる事に歓びと誇りを感じる犬種で、夏実が、その“御褒美”を与えメイが歓ぶ姿は目に浮かぶ様でした。永年ヨーロッパの雪国で、牧羊犬として人間の手伝いをしてペットとして飼われた歴史は浅い犬種です(映画101匹~には、シッカリ登場しています)。樋口氏はボーダー・コリーと短くない時間を過ごしたのだろうと想像出来ました。 本書は警察小説のジャンルに含まれると思いますが、人間と犬・パートナードックとの繋がり描いた素晴らしい書でした。内容には触れないと思うのですが、ラストの言葉は胸に響きました。“人間より生の短い犬が、どうしてこんなに幸せそうに歓びを全身で表し躍動するのだろうか?”夏実と目が合ったメイの純粋で無垢な宝石のごとき相貌。いやぁ~!たまりませんでした。愛犬家のみならず多くの人に読んで貰いたいと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過酷な仕事、すごい仕事だけど出来れば頼らなくていい様山に登る人はマナーをしっかり頭にたたきこんで登って欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
夏実のメイが自分のボーダーと一致しました。ボーダー犬の優秀さを改めて感じさせられました。二人の愛情の感涙しました。改めて自分のボーダーに頬ずりしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
南アルプスの山岳地帯に於いて、遭難者を救助する為に訓練されたメイ(ボーダー・コリー)と、夏実の愛情と活躍を描いた本作です。二人の信頼関係、パートナーシップと、メイの人間には無い臭覚や聴力、さらに毛に覆われた耐寒力や走力などの特殊な能力によって雪山で遭難者を救助する姿は正に神業で、それが愛情溢れる筆で書かれていてとても感動してしまいました。 あまり内容については控えたいと思います。山岳救助犬というのは、国家機関では存在しないので作者も述べている通り本作はフィクションなのですが、もし本当にボーダー・コリーの優秀さを理解し、遭難者の救助や探索の任務に当たらせたら、その能力を最大に発揮して、人々の期待に充分応えてくれると想像してしまいます。ボーダー・コリー並びに有る特定の犬種について、その賢さを十分理解し、それを小説にした作者の着眼には感心させられてしまいました。 本作ではボーダー・コリーの他にジャーマン・シェパードや川上犬が登場しますが、どちらもあまり身近な処にいない犬種だと思います。シェパードは警察犬で有名ですが、ボーダー・コリーや川上犬も非常に能力は高く、人間に対して従属的で実に忠実に指示に従い、意志の疎通も可能です。本書でメイ等が、まるで人間の命令を解釈して動き回る姿は、決して誇張では無いと言いたいと思います。 夏実がメイを我が子の様に世話をする姿が書かれています。ボーダー・コリーは人間の四才児に匹敵する程の頭脳を持っていると言われ、4000語の言葉を理解出来るとも言われています。面倒をみればみる程、飼い主(ハンドラー)に忠実に従うボーダー・メイの姿はとても美しく可愛く書かれていて嬉しくなってしまいました。また逆に並々ならぬ訓練で苦悩する姿には頭が下がる思いです。 褒められる事に歓びと誇りを感じる犬種で、夏実が、その“御褒美”を与えメイが歓ぶ姿は目に浮かぶ様でした。永年ヨーロッパの雪国で、牧羊犬として人間の手伝いをしてペットとして飼われた歴史は浅い犬種です(映画101匹~には、シッカリ登場しています)。樋口氏はボーダー・コリーと短くない時間を過ごしたのだろうと想像出来ました。 本書は警察小説のジャンルに含まれると思いますが、人間と犬・パートナードックとの繋がり描いた素晴らしい書でした。内容には触れないと思うのですが、ラストの言葉は胸に響きました。“人間より生の短い犬が、どうしてこんなに幸せそうに歓びを全身で表し躍動するのだろうか?”夏実と目が合ったメイの純粋で無垢な宝石のごとき相貌。いやぁ~!たまりませんでした。愛犬家のみならず多くの人に読んで貰いたいと思いました。 こんな素敵な小説を書いて頂いた樋口明雄氏に感謝致します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
************************************************************************ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
うーん。評判いいんだねぇ・・・ 山岳小説は大好きなのに、なぜか入り込めなかったなぁ。 文章が感覚的に合わない・・・のかな? 違う作品も読んでみないとわからないな。 久しぶりに読み通すのが苦痛な本でした(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
北岳周辺のリアルな描写! 実在するような山岳救助の緊張感が伝わってきました。 続編が読みたい! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!